『ストリートファイター5』先日、長きに渡るトパンガチャンピオンⅣが終了しました。
強豪が集うリーグ戦ということで、注目度の高い大会でした。コーディーの強さが注目を浴びたり、ときどさんのアイスエイジっぷりが話題になりました。
決勝はときどvsふ~どです。
序盤はバーディーを使っていたふ~どさんですが、6-4でときどさんが先行した時点でポイズンをピック。
素人目の意見で言わせてもらうと、ルークポイズンはルーク側がいかにポイズンに近寄るかのゲームになっていると思います。ポイズンの得意間合いだとルークはキツい戦いを強いられる印象の組み合わせ。当然ふ~どさんはルークに触られないよう、VシフトやVリバでときどさんの攻撃をしのいでいました。
試合後半で出てきたふ~どさんの前ステシミーは震えました。
ちょっとああいうシミーは自分は見た記憶が無いです。初めて見たと言っていいかも。密着ギリギリを外れる前ステをして、そこから後ろ下がりシミー。あれよく出来たなって驚きです。どんだけシビアな距離調整してるんだと。あれは流石のときどさんも投げを入れてしまいます。
勿論ときどさんはときどさんで、流石東大卒と言うべきか、完璧なゲージ・時間管理プレイを魅せてくれました。
試合は非常に拮抗し、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
決勝の激戦を制したのはふ~ど選手です。
ふ~どさんはとても強いプレイヤーですが、大会などでは優勝にはあと1歩及ばずというシーンが多く、シルバーコレクターと言われることもありました。
しかしながら、今回の、名だたる猛者が集うトパンガチャンピオンシップ4で優勝。FINALでは無敗という文句なし最強の実績を手に入れました。
何気にキャラヘイトを全く浴びていなかったポイズン/バーディーでの優勝というのも驚きですね。シーンで話題になっていたのはルーク、コーディーでしたから。
余談ですが、ときどさんはももちコーディー戦で再びユリアンを起用しました。
この試合のチャット欄では、“ぼくのルーク”が完全にネタとなっていじられまくっていました。流石に笑います。
↑画像「コーディーが強い強い言われているみたいなのですが、間違いなく僕の使っているルークのほうが強い。」の流れがあったにも関わらず、ももちコーディー戦でユリアン起用をしたときどさん。これは以前話題になりました。その流れが今回も起きたので、“ぼくのルーク”がいじられることになりました。
これは当然、以前にもユリアンが通用したからこそのピックだと思いますが、笑わざるをえない。
大会の模様はYouTubeのアーカイブから視聴できるので、そちらからご覧ください。
すでに25万再生を超えており、格ゲー界の中では屈指の盛り上がりになったことが分かります。
こういう激戦を見たあとはスト5起動しちゃいますよね。
優勝したふ~どさん、おめでとうございます。そして、参加した全てのプレイヤーもお疲れ様でした。ときどさんの勝ちに徹するアイスエイジは本当に盛り上がったし、良い大会でした。
一人の人間が本来持つべき「人として本当の強さ」と
は何か?どんなにかっこ悪い手段
“ぼくのルーク”を
使っても、勝てばその強さは、スポーツの「強
さ」ではある。
「勝つこと」と
「人として、強い」ことは同じではない。結果
だけの勝者も、最後までコーディーを
貫いた人として「強い」敗者もいる。
だから、戦績で強さを判断する方法は、
その者が「人として本当に強い
か」を見極めるためには、十分でない。
ふ〜どさんは最後のときどさん戦はバーディー使ってましたが、それ以外では出してなくてときどさん戦のためにオフだけで詰めてきたバーディーって感じでしたね。途中までは結果ミカを出してました。
なのでキャラピックはポイズン/ミカ/バーディーでしたね。
どちらにしてもキャラヘイトは浴びていないキャラと言うことは変わりませんが
蓋を開けてみれば今回もおじばっかりだな
言われてみれば確かに。