『漢検準1級合格への道』第1話。ガチ始動します。今回は目指す理由を語ります。

みなさんこんにちは。

漢検2級のCBT試験を7月14日に終え、現在は準1級の勉強をしています。絶賛勉強中です。
（漢検2級の合否結果はまだ来ていません）

※自作ダンボール机に穴が空いていますが、これは『スト5』でブチ切れて殴ってしまいました。勉強に影響は無いので安心してください。

ここで宣言したい。

管理人は、日本漢字能力検定準1級の合格をガチで目指します！！

今回は、その理由を語ります。まずは箇条書きでサクッと。

管理人が漢検準1級を目指す理由

目指す理由としては、こんなところですかね……。

大前提として漢字が面白いと感じていて、このモチベなら準1級の勉強も続けられるかなと思った。普段目にする漢字でも意外な意味があったりして、それが面白いっすね。

例えば「殺戮」っていう、結構危なっかしい熟語、その意味は皆さんご存知かと思います。「戮」っていう字は殺すという意味以外に、力を合わせるっていう意味もあるんです。

その漢字を使った四字熟語が「戮力同心（りくりょくどうしん）」です。意味は物事を協力して行うことです。一見怖そうな字に見える「戮」も、別の一面を持っているのです。これは漢字の勉強をしていなければ死ぬまで気づかなった知識です。四字熟語辞典をペラペラめくっていて見つけました。面白くないですか？へぇ～ってなりませんか？

※「戮」は1級漢字なので、覚える必要はぶっちゃけありません

あと、合格率が低い準1級を取れれば、これは自分の人生において大きな自信に繋がると思ったからです。漢検が就職に役立つとか役立たないだとか、そんな他人からの評価はどうでもいいです。

自分に自信をつけること、漢字への理解を深めることが大事なのです。

準1級の合格率は公開されているもので直近だと17.4%、低い年だと6.3%と、かなり低いです。

これに合格出来れば、それはもう達成感が凄そうです。

前もどこかの記事で言いましたが、準1級に受験するようなガチで勉強してる人達が挑んでの合格率なので、どれだけ難しいか分かりますね。

管理人が公式サイトに掲載されている準1級の過去問を初見で挑んだら200点満点中26点でした。マジで難しいです。

あとは「漢検生涯学習ネットワーク」の会員になりたいという想いがあります。

漢検準1級、1級に合格した人間だけが入れる会員組織です。

平成23年4月から開始した漢検1級・準1級に合格された皆様の会員組織です。
漢検上位級の合格を機に、さらに漢字・日本語の学習に励みたい方の研鑽、交流の場です。

※日本漢字能力検定公式サイトより引用

なんか選ばれし者が入れる秘密組織みたいでカッコよくないですか？

この選ばれし者だけが入れる「漢検生涯学習ネットワーク」の会員になりたい。これも漢検準1級を目指す理由のひとつになりました。

まとめ

……というわけで、漢字検定準1級を目指して、これからも1日たりとも休まず漢字の勉強を続けていきます。

ヤフー知恵袋でちょっとググったところ、準1級の合格には300時間近くの勉強が必要とのことだったので、頭の悪い管理人の場合は倍の600時間くらいは勉強しないとキツいでしょうね。2級の勉強でも200時間超えてますし。マジでゲームだけやってる場合じゃないです。

記事カテゴリとして「準1級への道」を作りはしましたが、記事自体の投稿はそんなに多くならないと思います。ひたすら勉強するしかないので、黙々と進めるのみです。

他の懸念材料は、試験自体が今後開催されるかどうかの心配があります。準1級と1級はCBTに対応していなくて、場所が指定されている試験会場で受けなきゃいけないんですけど、新型コロナウィルスが猛威を振るっている現状、いつ開催されるか分かりません。自粛解除後に感染者が爆発したことも考えると、来年の開催とか無いのかなとも思い始めている。そこらへんもどうなるかって感じですね。

オマケ：準1級で学ぶ、初見じゃ絶対読めない漢字紹介

稲粟（とうぞく）……意味はそのまんま稲（いね）と粟（あわ）

読めるかボケって漢字ですね。

ではではさようなら。
（ここまで言っておいてなんですが、2級に落ちたら当然2級の勉強に戻ります）