無職子供部屋おじさんが目指す『漢検2級合格への道』第16回です。
本日は「総まとめ1」のリベンジと、「総まとめ2」に挑戦しました。
※総まとめとは、実戦形式のテストです。200点満点となっており、160点を超えていれば合格ラインと言える。
さっさと結果のほうを言ってしまうと……
まず、総まとめ1が188/200点です。
4月15日に初めて挑んだときの点数は168/200点だったので、大きく成長したと言える。「騰貴」という漢字は、頭から抜けていたんですけど、文脈から意味を読み取って正解することが出来た。四字熟語は完璧。
続いて、初見の総まとめ2は179/200点です。
完全初見ですが、余裕を持って合格ラインの160点を超えることが出来ました。
これはもう、2級合格の地力が身についたと言っても良いのでは?
正直、今回の総まとめの結果で、かなり自信がつきました。読みの部門は両方の総まとめともパーフェクトです。
間違った部分(書き問題)はアウトプットして、しっかり反省しておきます。
【総まとめ1のミス】
・覆(くつがえ)る
・餌食(耳の横線の部分は、はみ出る)
・壮健(“堅”ではなく、“健”)
・余薫(“勲”ではない。匂う意味の“薫”)
・肌(中に点はつけない、普段はミスしないとこだった)
【総まとめ2のミス】
・高論卓説(優れた意見や議論の意)
・小心翼翼(気が小さくてビクビクする。“抑”ではない)
・歓待(接待の“待”。“対”ではない)
・不偏(“不変”ではない。“偏り”が無いことを意味する)
・柔弱(にゅうじゃく。“柔らかくて弱い”と覚える)
・謀る
・奏でる
今回の記事はこんなところです。今日はまだまだ時間があるので、勉強を続けます。
しかし、漢検がコロナの影響で中止になったのは本当に残念です。CBT受験っていう、パソコンを使った試験もあるのですが、その試験は自分の近隣では開催されていませんでした。もしCBTを受けるならそこそこ遠出する必要がある。どうしたもんかな。