無職子供部屋おじさんが目指す『漢検2級合格への道』第15回です。
久々の漢検記事です。ちょっとゲーム系で書くことが無いので、進捗報告することにしました。
現在も、毎日欠かさず、最低1時間以上漢字の勉強をしています。
どんどん語彙が増えていって、漢字の勉強マジ面白いんですけど、漢検無級の自分が大々的にそれ言ったところで説得力は無い。なので、漢検2級に合格したあかつきには、漢字の面白さを伝えるような記事を書きたいと思っている。
本日は漢検2級の「対義語・類義語」を集中して一通りこなしました。以前に紹介した「漢字検定DX」のアプリと併用して、書き取りしました。
アプリだとタッチの選択だけで済んでしまうので、それよりも書きながら覚えたほうが頭に入るんじゃないかと思い、アプリと書き取りを組み合わせました。この勉強方法によって、結構頭に入ったはず。
で、ここまで勉強して気付いたんですけど……
俺、字うまくなってね?と思ったのです!!
ちょっと下の画像を見て欲しい。
左が2月5日のとき、右側が最新の5月23日の字です。
どうですかね。2月5日の漢字は、ヒョロヒョロしたモヤシっ子みたいな文字ですけど、本日の漢字は何か力強さを感じませんか?筆に迷いが無いような、男らしさを感じませんか?
読者の皆さん、客観的に見て、私の漢字、どうでしょうか。自分自身では、「上手くなったな~」と感心しています。ただひたすら漢字書いているだけでも、上手くなるもんだなと。
今回は以上です。
最後に、記事タイトルに書いた、「魑魅魍魎」の超分かりやすい覚え方を紹介します。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)ってグチャグチャしててなんか難しい漢字だな。って思いませんか?
そこで自分がオススメしたいのが……
「りみもうりょう」という覚え方です。
「?」読者の皆さん、そう思いましたね。では、解説しましょう。
「りみもうりょう」は、「鬼」の右側の読みだけに焦点を絞った覚え方です。
下記画像を見てもらえばすぐに理解できるはず。
「魑」は離(り)の部分があって、「魅」は未(み)の部分があって、「魍」は網(もう)の部分があって、「魎」は両(りょう)の部分があるということです。両の部分だけは形が異なるので、そこだけは覚える必要がありますが、そこまで難しいものではないでしょう。
で、この「りみもうりょう」に「鬼」をくっつけるだけで、魑魅魍魎の完成というわけです。これなら簡単に覚えられます。この覚え方は先駆者がいそうな気はしますが、自身で見つけたものなので、管理人発ということでお願いします。
難しい漢字は、いかに自分の脳内で簡単に分解するかがキーポイントです。前回の「覿」と同じようにね。分解してみれば簡単になる漢字がメッチャ多い。
漢検2級には全く関係ないけど、こういう難しそうな漢字を覚えるのも楽しいものです。
ではではさようなら。