『漢検準1級合格への道』第4話です。
久しぶり(約1ヶ月ぶりか)の漢検記事ですが、勉強自体は毎日続けているのでご安心ください。
書籍『漢検マスター準1級』のカバー率50%までの範囲を2周終わらせたので、現在の実力を確認するために、過去問にリベンジしてみることにしました。
2020年6月5日に初挑戦したときは200点中26点でした。
その当時は漢検2級の勉強をしているときで、準1級の勉強はしていません。ただ、漢検2級を合格するくらいの地力は確実にあった時期です。
(2020年7月に漢検2級のCBT試験を受け、189/200で合格しました)
2級が受かるレベル程度では全く歯が立たないというのが、漢検準1級です。
漢検の過去問は、下記漢検の公式サイトから閲覧することが出来ます。
サイトリンク:https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree/example.html
ということで、リベンジしたので結果発表。ちなみに過去問は6月5日に挑戦したものとは違っていました。
前回と同じ問題をこなしたわけではないので、その点はご了承ください。
問題 | 点数 |
読み | 17/30 |
表外の読み | 7/10 |
熟語の読み/一字訓読み | 9/10 |
共通の漢字 | 0/10 |
書き取り | 30/40 |
誤字訂正 | 6/10 |
四字熟語(書き) | 14/20 |
四字熟語(読み+意味) | 2/10 |
対義語/類義語 | 8/20 |
故事・諺 | 14/20 |
文章題 | 12/20 |
合計 | 119/200 |
結果は119/200。26点だった初回時よりも大幅に得点増!!
……とはいえ、それでも合格ライン(160点付近)には程遠すぎるレベルなので、まだまだまだまだまだ勉強が必要なことにはかわりありません。
特にヤバイのが0点を叩き出した「共通の漢字」ですね。この項目は2級以下の常用漢字を使うので、記入する漢字自体は難しくないんですけど、問題内容が普段使わない熟語のせいでクソ難しくなっています。
「四字熟語」の書き問題は勉強中に学んだ四字熟語が多かったので14点取れましたが、読み+意味問題のほうは“烏飛兎走”以外は初見の四字熟語だったので2点しか取れず。2級レベルの四字熟語なら漢字を見れば意味も想像しやすいとは思うのですが、準1級の四字熟語は漢字を見ても意味が想像出来ないものが多い。
“黄絹幼婦”、“鄭衛桑間”、“黄茅白葦”とか、初見では99%意味が分からないと思います。
で、誤字訂正は6点中10点でした。
私の過去記事に上から目線で至極くだらない誤字指摘をしてきた誤字指摘マンは下記の問題で私の点数を上回ってくださいね。つまり4問以上正解してください。ここは誤字指摘マンの得意分野ですよ。
誤字指摘大好きな誤字指摘マンなら楽勝な問題なはずなので、よろしくおねがいします。誤字を指摘するだけではなく、正解の漢字も書けないとダメですからね。誤字指摘マンは漢字博士ですから楽勝でしょうね。凄いです。
自分からは以上です。
興味があれば皆さんも漢検準1級の過去問にチャレンジしてみてください。
私は日々、着実に成長しています。
記事作成お疲れ様です。
凄い!一気にレベルアップした感じが伝わってきます!
誤字訂正の問題を見ましたが、私は5問目しか分かりませんでしたw
ありがとうございます!
自分も成長が実感できてよかったです。
こんにちは。
漢検はすごい進歩だと思います!
自分の心をさらけ出している記事(特にゲーム以外)がすごい好きですので、これからも楽しみにしています。
ありがとうございます!