『漢検準1級合格への道』第8話。“でる順問題集”を一通り終わらせたので予想問題に挑戦！結果はまさかの……。

みなさんこんばんは。不定期連載『漢字検定準1級合格への道』第8話です。

本日、2冊目の問題集となる「分野別 漢検でる順問題集 準1級」を1周終わらせました。

この問題集に取り掛かり始めたのは12月12日なので、だいぶ早く終わりました。漢検マスターの復習と並行して進めていたにもかかわらず。大晦日のタイミングで終わるのは自分でも意外だった。

1冊目の「漢検マスター」と被る問題が多かったので、こまめな復習はせずにガンガン進めていきました。1冊目の漢検マスターは少し進んだら戻って復習っていうのをかなり細かく繰り返していたので、1周するのに物凄く時間が掛かりましたけど、こちらは早かった。

……というわけで。

巻末にある予想問題に挑戦しました！！

はいはい、勿体ぶらず結果発表といきましょう。

まさかの結果ですよ。まさかまさかの結果です。ご覧ください。

200点満点中196点ｯｯ！！

いや～、正直、この予想問題は簡単すぎましたね。(ｷﾘｯ)

準1級は読み問題が苦手な部類なんですけど、予想問題に出てきた読みは簡単でした。

間違えたのは共通の漢字、四字熟語（書き）の2問のみ。

四字熟語のミスは「不倶戴天」です。“倶“を“惧”と書いてしまいました。これ、今までは一度も間違えたことはありませんでした。この予想問題が簡単すぎてスラスラ解けてしまったので、勢いで見直しもせずにやらかしてしまいました。

不倶戴天は、“倶（とも）に天を戴かず”で、同じ天の下に生かしておけないほどに憎むべき相手のこと。“一緒に楽しむ部”という「倶楽部」の倶でもあるので、意味を知っていたら間違えることなどありえないのです。こんな凡ミスはやらかしてはいけません。

共通の漢字のミスは、単純に頭に入っていなかっただけなので、覚えるしかない。

以上が今回の予想問題の結果となります。

今までの過去問結果もまとめてみましょう。かなり成長が分かります。

準1級の勉強を一切していない状態で挑んでみた最初の過去問は26点という無残な結果。漢検2級を189/200で合格出来ても、準1級は初見だとこのザマです。

だが、半年後はどうだ。

今回の結果を見れば分かる通り、196点という好成績を叩き出せた。素晴らしい成長と言えるでしょう。

今回解いた問題はあくまで“予想問題”であり、過去問ではないので、合格ライン（160点）の点数を大幅に上回ったからといっても安心は全くしていません。かなり自信は付きましたけどね。試験日の来年2月14日まで毎日勉強を怠ることなく精進します。

漢検マスターと出る順問題集、パーフェクトに仕上げます。

冬休み、みなさんもやることがなければ漢字の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。今の自分はゲームだけやっているわけではありません。ゲーム記事ばっかりだけど（ゲームブログだからそれが当然だろ）、毎日漢字の勉強やっています。