『漢検準1級合格への道』第9話。本試験型問題集で天狗になった鼻をへし折られた件について。トバルNo.1だったらいいよ？

投稿日：2021年1月6日

『漢字検定準1級合格への道』第9回です。

先日ツタヤに行って本試験型の問題集を購入してきました。売ってて良かったです。

この問題集は全部で18回分の模擬試験が収録されています。

先程、第1回と第2回に挑戦したので、その結果を報告いたします……。

初見の人もいると思うので説明しておきますが、管理人は「漢検マスター準1級」と「分野別でる順問題集」を一通りこなした上で本書に挑戦しました。

本試験型問題集チャレンジ

漢検準1級の合格ラインは160点なので、この点数は超ギリギリです。しかも自己採点なので、本番だった場合はここから更に点数が引かれる可能性はある。

凡ミスとしては「未曾有」の未を末と書いてしまったこと、「雛形」の形を型と書いてしまったこと、「風流三昧」の昧を味と書いてしまったことの3点か。これで6点マイナスなので、気をつけないといけません。

あとは完全な知識不足と言えます。初見問題で対応できず。

「“チュウジ”の特に挙げて称せる～」って書き問題があったのですが、この正解は「仲尼」です。ググったら孔子の字だそうです。こんなん高卒クソバカの自分が知っているわけがありません。

チュウジなんて聞いたらPSソフト『トバル』のチュージ・ウーしか頭に出てこないです。

文章題はこういう元々の知識が備わってないと答えようがない問題が出てくるのがキツいですね。ところで『トバル3』はいつ出るんですかね？

169点ということで、第1回よりは多少マシ。これが本番なら合格は出来ていそう。

「棟梁」を「頭梁」と書いてしまったので、これは次回から気をつけよう。

「鬱蒼（うっそう）」の“そう”は竹やぶっぽいイメージがあったからカンで「藪」と書いたけど違った。意外にも「蒼」でした。

個人的なファインプレーは「田畑を“ス”く」という書き問題。完全に初見ではあったが、その文章から察するに、鋤鍬（すきくわ）の鋤でいけるんじゃないかと書いてみたら、これが見事に正解だった。自分で自分を褒めたいところだ。

「牽牛花」は、皆さん読めますかね？自分は絶対間違ってるよなと思いつつも、そのまま“けんぎゅうか”と書きましたが、これは当然間違いでした。正解は“あさがお”です。

以上、本試験型問題集の第1回と第2回に挑んだ結果です。

正直、かなり危機感を抱きました。

前回は予想問題で196点取って調子に乗っていましたが、その天狗の鼻が見事にへし折られました。

試験までには18回分全て終わらせて、間違えた問題と初見の問題はピックアップして完璧に覚えないといけません。

今のままだとかなりギリギリの戦いになります。試験までのあと1ヶ月ちょい、頑張って仕上げていきます。問題集やりつつ漢検マスターとでる順問題集の復習もしなきゃいけないから、これはちょっと大変だ。ゲームも遊びたいからね。ゲームはそれでもプレイするからね。

それではさようなら。