『ファイナルファンタジー16』本日6月12日夕方に体験版が配信された本作ですが、歯医者に帰ってきてからプレイをしました。
今回は、その体験版の感想をストーリーのネタバレは伏せつつ軽く語らせてください。
あっ
という間の体験版でした。
結論から言うとメチャクチャ面白かった。購入確定です。
ここで終わらないよな?もうちょっとストーリー見せてくれ……!ってところでストーリー終わってしまったので、もう続きが気になって仕方がありません。
4gamerのインタビュー記事でディレクターの髙井浩氏がダークファンタジーと仰っていましたが、ここまでダークファンタジーしているとは思いもしませんでした。
「ファイナルファンタジー」でここまでのエゲつない描写をやりよるかって思いました。
ここらへん語ってしまうとストーリーのネタバレになってしまうので関連する画像は掲載出来ませんが、ガチで鳥肌が立ったし、心が抉られました。国産RPGで本作レベルの流血描写・リアルに人が死んでいく様を見ることは中々無いはず。
国産RPGってだいたい剣で斬られたりしても血が出ないで倒れて、茶番感が強い。でもFF16はそうじゃなかった。
だからこそ、物語は真に迫るものがある。グロ描写が良いとかいうわけではなく、このストーリー展開ならば絶対に欠かせない描写なのです。
さて、ここからはネタバレに関係しない部分での感想を語っていきます。
まず驚かされたのはグラフィックですね。
PS5本体のマシンスペックをいかんなく発揮した美麗グラフィックで物語が展開されます。
もしかしたら『ホライゾン2』あたりもこのレベルのクオリティかもしれませんが、自分はPS5専用ソフトは今回のFF16体験版しか触ってないので、そこらへんの比較は出来ない。だが、とにかくキレイで驚いた。
fpsの関係上、パフォーマンスモードでプレイすることを強いられる気がする。画質優先にすると30fpsっぽいので、目が痛くなります。パフォーマンス優先でもグラフィックは特に不満なし。
冒頭から繰り広げられる召喚獣ムービーも圧巻の一言。
バトル部分に関しては、皆さんご存知の通りシームレスでのアクションバトルです。
雑魚戦では小気味よくアクション部分を堪能できるほか、中ボスクラスの戦闘になるとQTE要素が発生し、華麗なアクションが見られる。
事前情報でメチャクチャ危惧していたQTE要素ですが、体験版時点では特にストレスはなく、むしろ戦闘を盛り上げるためのスパイスとしてよく機能していたと思う。過去にYouTubeにアップされていた召喚獣バトルの映像は流石にQTEがしつこすぎた。
実際に体験してもらえれば、このくらいのQTEなら全然問題ないなって分かると思う。
アビリティボードからは、アビリティポイントを消費することで新たなアクションも習得できます。アビリティを習得していくことで、更に多彩なアクションが可能となる。
バトルを堪能したいのであれば、オートアタックの指輪は外しておきましょう。
自分、最初に“ストーリーフォーカス”を選んでいたので、オートアタックの指輪が装備されており、□押してるだけで勝手にコンボが繋がってしまってあまり楽しくなかった。
なので、ストーリーフォーカスを選んだ人でもオートアタックの指輪は外すこと推奨します。
回避系の指輪は個人的には付けておいたほうが楽しめる。あんまり回避がシビアなのは嫌いです。
自身が操作する召喚獣戦も、楽しめました。
これは祖堅さんによる楽曲の素晴らしさとストーリー展開によるところも非常に大きい。完全に感情移入して楽しむことが出来た。
すでに既知の情報となりますが、本作はオープンワールドではありません。
ワールドマップから、各ポイントに移動していく形になっています。個人的に、別にここに不満点とかはない。ゲームはオープンワールドだから面白いってわけでもないので。
さて、まとめに入ります。
冒頭でも語ったように、自分は購入確定です。
スクエニ(開発)側も自信を持って体験版を配信したのだろうなってのが伝わります。この体験版を触らせれば販促に繋がるって自負は絶対にあったと思う。
実際、自分みたいに体験版をプレイしたことで購入確定に傾いた人ってメッチャ多い気がする。悩んでたけど体験版で購入決めたわ!って人、多そう。
それくらい、この体験版は素晴らしい内容でした。
ただし、体験版はイベントシーンが大半を占めます。
(製品版もムービー多いってどこかで見たけど、それがどれくらいかは分からないのであくまで体験版のみ触れます)
見方によってはムービーゲーになるわけですが、個人的にはイベントシーンを見ることが全く苦痛ではなかったです。それくらいストーリーが面白かった。
続きが気になるからこそ、製品版を購入しますって形です。
『ファイナルファンタジー16』が遊べるのはPS5ユーザーの特権だ。買うしかない。
現状の不満点としては、ミニマップが欲しかったかなとは思う。もしオプションで見逃していたとかだったらすみません。
今回の記事は以上です。
P.S.序盤にお茶の間の空気が凍りかねないエチエチ描写があるので、居間で遊ぶ人は注意。家族で洋画を見ていたら、いきなりエロシーンが出てきたような感じになります。
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15は体験版の時点でコレジャナイ感凄かったんですけど今作は15の体験版と比べて何倍もましというか普通に面白い!!これは「買い」ですね!
ミニマップは意識が画面に行かずにマップみちゃうからやめたっていう内容をみた気がしますね
L3長押しで進行方向向くから寄り道したければそれ以外、進みたければそっちという感じで悪くはないと思う
なるほど、そういった理由があったんですね。言われてみれば納得できます。
ありがとうございます!
ps5の電源が落ちる方はいないんですかね
かれこれ最初のムービーで3回ほど落ちて体験版は断念しましたが…
製品版では改善されているといいけど…
PS5によってはちらほらみかけますね
どうもハード側の熱問題ぽいのでダストブロワーでほこりとばしたり排熱問題ない場所にPS5移動させるしかなさそう
ダメなら修理コースだと思います
下村さんが作曲してくれてたらガチの神ゲーだった…
下村陽子氏の曲めっちゃ好きだけど、吉田Pといえば祖堅だし体験版でもやはりかっこよくて納得の出来。
関係ないけど下村陽子氏といえば聖剣伝説LOMが世界観にマッチしてて全曲好きだった。聖剣伝説の新作あったら絶対下村陽子氏でよろ
俺も下村さん好きだけど、これは祖堅さんで良かったと思う。特に召喚獣戦。
同じメロディーラインを擦ってエモさを演出する得意技が出ると思うので製品版には期待してる。
フェニックスイフリート戦やばかったわ…グラフィックほんとすごい
文句なしに面白かったんだけど明るさをデフォルトから9まで上げても普通に暗かった
序盤が暗いだけならいいんだけど、ずっとこれだときついかもしれない
気休めかもしれんけど
「ゲーム内で一番画面が暗いところを体験版に収録した」って言ってたからたぶん大丈夫
これはガチで思った
アクショントライアルのほう明るさ最大でも全然見えねぇよってなったのと、あと個人的にはサウンドも最大にしてもなんか他のゲームより小さい気がするくらいであてゃ全然文句無しだった
ストーリーの導入は完璧だったけどFFは毎回途中で良くも悪くも意表を突く展開が多いからその辺りだけちょっと心配だな
杞憂で済むといいんだけど
正直一回目の召喚獣バトルは「こんなもんかー?」とちょっと肩透かし食らった気分だったんですが、二回目は感情移入がやばくて自分の中ですごい盛り上がりました。
あとは最近横文字が全然覚えられない自分にとって、タッチパッド長押しでその時毎の用語やキャラクター解説が見れる機能はかゆいところに手が届いてて地味に嬉しかったポイントですね。
体験版は召喚獣アクショントライアルが本番ですね。ガチでアクションゲームしててめちゃくちゃ好みでした。ニンジャが一番強かった。