『バーチャファイターeスポーツ』先日の記事にて、本作の煽り行動がキッカケで女性プレイヤーの斉藤あゆみさんが格闘ゲームを引退されたことを報じました。
その煽り行動は、勝敗が決したあとに操作できる時間でおこなわれたキャラをプルプルと動かす動作でした。
この記事はかなりの反響があり、多数の人が記事をツイートしていました。
エゴサで感想を覗いていったところ、こういった挑発行動は本作のプロデューサーである青木P公認というツイートが出てきました。
そのソースを確かめるために検索して探してみたところ、それに該当するような記事を見つけることが出来ました。電撃オンラインさんのインタビュー記事です。
――コミュニティという意味でお聞きしたいのですが、対戦の決着後に少し入力できる時間があります。それについて、プレイヤー内でいろいろな意見が出ているのですが、どのようにお考えですか?
それは、いわゆる“死体蹴り”についてでしょうか。こういう言い方をすると物議をかもすかもしれないのですが、個人的には問題ないと思っています。試合の決着がついた後にはプレイヤーが自由に操作できるわけですから、そこをどう使うのかもプレイヤーの自由です。もちろん、死体蹴りを推奨するわけではありません。ただ、「この時間、何も操作するな」と開発が言うのは少し違和感がありますね。
勝ち負けのある対戦ゲームなので、試合後無理に仲よくする必要もないと思っています。興行でのボクシングでは試合前にぶつかったり威嚇したりしているのに、競技性の高い大会になるとスポーツマンとしての立ち振る舞いになる。理由はわかるのですが、それも少し違和感がある気がしています。
そして“eスポーツ”でもまた、スポーツマンとしての立ち振る舞いを求められる傾向があります。そういった空気感の中でプレイヤーの言わんとすることはわかるのですが、そこについては、メーカー側から強制的に規制するのもまた違うのかな、と。
※記事を一部引用
ソース元リンク:『バーチャファイター eスポーツ』サービス後を青木さんが語る。休眠IP復活のカギや狙い、今後の展望とは?
青木盛治プロデューサーは下記のような意見をお持ちでした。
・個人的には問題ない
・自由に操作出来る時間をどう使うかプレイヤーの自由
・死体蹴りを推奨するわけではない
・試合後に仲良くする必要もない
・メーガー側が強制的に規制するのも違う
死体蹴りを推奨するわけではないが、対戦者同士が仲良くする必要もないから、自由にやってくれという感じですね。プレイヤーに委ねている形でしょう。
死体蹴りも個人的には問題ない(推奨はしない)というのが青木Pの見解です。
正直、自分的には用意する意味すらないと思っている仕様です。
勝敗が決した後に操作出来なくするのがイヤだとユーザーがいうなら、鉄拳みたいに勝敗が決した後は相手の動きを見れなくするとか出来れば問題も解決すると思うんですけど、どうなんですかね。
実際問題、引退者が出ているような部分ですし、もし今後新たに3D格ゲーが出るならこういう部分もしっかり考えていったほうがいいと思います。
勝敗が決しているのに、そのあとにわざわざ追い打ちをかけれる仕様って全くもって必要無いと自分は思う。