『ストリートファイター5』今回はハイタニさんのマシュマロ雑談を紹介します。
今日は書くネタが無いので過去のハイタニさん配信で面白いトークないかなとマシュマロ雑談のアーカイブを覗いてみたらタイムリーな話題があったので、そちらを取り上げます。
ときどさんが何故スト5で大きく結果を残せるようになったか?の話です。
ソース元リンク:ハイタニさんのミルダム配信アーカイブ
マシュマロ:ときどさんがスト4の時よりもスト5で大きく結果を残せている理由は何だと思いますか。ハイタニさんの考えをお聞きしたいです。
ハイタニ「ごくシンプルにゲームをひとつに絞ったっていう。スト4時代のときどさんって1つの大会で5タイトルとか出てたんすよね。」
コメント:これはマルチやめた
コメント:しぼったから
ハイタニ「スト4、KOF、ソウルキャリバー、鉄拳、アルカプとか……。普通に5個とか出てて。でもやっぱりそういうのって優勝できないんすよね。例えば複数タイトルを並行してやるって一見物凄く凄いことに聞こえるんですけど実際はその当時の格ゲープロって殆どいなくて、ほぼ全ての人が仕事しながらやってるんですよね。」
ハイタニ「仕事して1日に数時間って中でやってて、で、その人達に勝てば良かったんですよ。だからマルチゲーマーでもそんなに実はやり込みに差がメチャクチャ生まれるかっていうと、俺はそんなに生まれないと思ってて、1日銃ゲーム出来る環境ならね。」
コメント:海外大会のレベルも今より低かったしね
ハイタニ「ただやっぱりその、その中のトップ獲るっていうのはメチャクチャ難しくて、ベスト8ぐらいまでは残れるけど優勝は相当キツいよねっていうのがマルチゲーマーのあるあるで、ホントちょっとのミスが負けに繋がるんで。ある程度上位にいくぐらいやったら結構ミスしてもいけるんですよね。特に昔は行きやすかった。レベルも今のほうが高いし。」
コメント:Best8残るだけでも凄いww
ハイタニ「で、そういう状況が続いてたんですけど、それじゃやっぱり人口が多くて人が強い……それこそストリートファイターシリーズとかで優勝とかって難しくて、それでも十分ときどさんは勝ってましたけどね。で、やめたって感じですね。ほんでストファイブ一本に絞ってそこから本当に強い選手になったって感じですね。」
ハイタニ「ってかそのマルチゲーマーって実は1回はみんなやってるんですよ正直。例えば闘劇時代とか、ウメハラさんとかも一本なイメージあるじゃないですか。スト4スト5一本。じゃなくて普通に闘劇時代は3つとか4つ出てるんですよ。マルチで大会。多くの人がそれを1回経験して、“あ、やっぱこれじゃナンバーワン思考でいれないな”っていう風になるんですよ。」
ハイタニ「そこで一本に絞って、そのゲームで一番を目指すっていう考えに変わっていくのが結構多くの人が通る道で……。だけど二択なんですよねそこは。ひとつのゲームに絞って1位を目指すか、複数タイトルをやって色んなゲームが出来るポジションに行くかっていう二択で、その選択って感じっすね。」
ハイタニ「俺はあんまりどっちが凄いとか無いと思ってます。ときどさんが今からマルチゲーマーに戻ろうと思ったら戻れるやろうし勿論。まあでもときどさんの変化はすごく面白かったですね。逆にその昔のメダル王時代のときどさんのほうが好きだったって人も結構いるみたいですね。」
ハイタニ「実際メダル王時代のときどさんって一般のプレイヤーからするとメチャクチャ参考になってて、こうすれば勝てるみたいなプレイを一生やる人だったんですよ。いわゆるときど式ってやつですね。細かいプレイじゃなくて、“このゲームはコレ”みたいな感じのプレイをする人で、それメッチャ真似しやすかったから、真似してる人多かったし、助かった人も多いんじゃないかなっていう感じですね。」
コメント:アイスエイジ
コメント:マブカプのマーダーシステムすごかった
以上、ハイタニさんのマシュマロ雑談の書き起こしです。
つい最近、ときどさんが自身のYouTubeチャンネルで「ストリートファイターで勝とうっていう意識がいまほど多分無かった」と語っていました。
(スト4AEでユンを使わなかったことに対して)
これと繋がっている話が今回のハイタニさんのトークかなと感じました。
詳細は関連記事をご覧ください。
スト4豪鬼のときど式は格ゲー人生で1番簡単に面白いように勝率があがった思い出
ハイタニの言うようにパンピーには生きた今夜勝ちたいって感じの存在でした