『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』3月12日・13日に渡って開催された「ジャパンオープン2022」ですが、優勝はカワノ選手に決定しました。
マゴさんを下しての優勝となります。
カワノ選手、優勝おめでとうございます。
そして、準優勝はマゴ選手です。
カワノ選手、マゴ選手の2名が2022年9月中国にて開催される第19回アジア競技大会の日本代表内定選手に決定しました。
ちょっと自分はブログ更新の兼ね合いだったり自身の遊びたいゲームの兼ね合いもあって試合は殆ど見ていなかったのですが、とにかくおめでとうございます。
ウメハラさんの試合は少し覗いていたんですけど、ウメハラさんメチャクチャ仕上がってましたね。相変わらずの大足の差し返しだったり、前ステ投げを意識していたような超細かい位置取りからの後ろ歩きコパソニとかすげえなって思いました。
空投げはするわ前ステは止めるわ、意識分配どうなってるのってビビりました。
そんなウメハラさんでも優勝出来なかったってことは、層の厚さを感じさせます。トナメ表見たら惜しいところまではいってたんですね……。
2022年9月のアジア競技大会、楽しみです。
ネモさんも言っていましたが、この「ジャパンオープン2022」はアジア競技大会の出場を賭けた非常に大事な大会でした。
その出場権を獲得したカワノ選手、マゴ選手は凄いことだと思います。
日本代表選手として頑張ってください。
俺は嬉しいよ ジジイばっかりが強い競技の中で遂に若くて強いやつが出てきたんだから
カワノを見てスト5やりたくなったって人が出てきたら最高だね
俺もカワノに勝てるやつがいないようにみえたなー リーグでもこのまま優勝なのか
実力に疑いはないけれど、よりによってマスコミの大好物みたいな二人が残ったのは不安。
カワノ選手がコーリンというキャラの性能を最大限に引き出していて凄いということは間違いないですが、それは他の選手も同様でそれぞれの持ちキャラで最大限の戦いを見せてくれたと思います。だからこそコンバージョンでは、誰もカワノ選手のコーリンを相手に五分以上に戦える選手はいないのではないかとも思いました。コーリンというキャラは俯瞰的に捉えると、使い勝手の良いトリガーと当身も装備した動きの速いザンギエフだと思います。ひたすら投げと打撃(確認)の択を相手に強制させます。コーリンの接近を阻みやすいキャラ以外は期待値的相当不利な戦いを強いられると思います。ついでに言うとワンバターンな択の連続ははっきりいうと見ていて面白くないです。あれじゃカワノ選手もプロとしては人気が頭打ちになるのではないかとも感じました。格ゲーの強さって詰まるところメーカーの調整依存なので、強さも重要ですが、どれだけ印象的な試合ができるかも非常に重要だと思います(金銭的な意味でも)。そういう意味で、どういうキャラを使用するかもプロにとって大切なことなんだと思います。一定の強さとプレーの華麗さを高次元でバランスしなければならない格ゲープロは大変な職業だと思いました。
カワノの確認精度、差し返しの間合い管理、判断速度ははっきり言って別次元ですよ。
私コーリン使ってますけど上級者同士の対戦では当て身なんかほぼ使わないですよ
相手がいつ技を振ってくるかもわからないのに確定反撃のある当て身は振れません
確かにトリガーはめちゃ強で、exパラは運搬能力あって高ダメージと随一の性能ですけどね
択れるのは結局はプレイヤースキルですよ
どのキャラにも起き攻めできるコンボフィニッシュがあるわけですから
結局コーリンで結果を出しているのがカワノ選手だけなので、プレイヤーとして完全に強者であることは疑いの余地はないですね。
各キャラを極限まで極めたトッププロ同士の対戦の話をしています。ユリアンならときど選手、ガイルならウメハラ選手等々。トッププロ同士での極限の戦いになると、つまるところキャラ差が顕著に出てくるねという話です。これはウメハラ選手も配信の中で触れています。トーナメント運の良さと少ない択を通し続けて、ウメハラ選手がカワノ選手を下し、CPT代表になった試合のようなパターンもありますが、現行のバージョンが続く限り、カワノ選手に勝つのは期待値的にどの選手も厳しいのかなと思います。例えば、2021年2月の調整では、直近でウメハラ選手が突出したタイミングで偶然?調整が入って、ウメハラ選手は、コロナ感染の影響もあるかもしれませんが、絶不調になっています。調整次第では、カワノ選手も同様に絶不調に陥る可能性は十分あります。そういう意味で格ゲーにおいては、他のジャンル以上に、プロとして生計を立てるにつけ、強さ以外に求められる要素の比重が多いように思います。
カワノが打撃と投げの2択で勝ってるように見えてるの?
立ち回りからのダメージのほうが多いよ。