『オーバーウォッチ2』4月12日のシーズン4開幕と同時に、新サポートキャラの“ライフウィーバー”が参戦します。
公式のYouTubeチャンネルではゲームプレイトレーラーも公開されており、立ち回り的なものを垣間見ることが出来ます。
動画リンク:ゲームプレイ・トレーラー:ライフウィーバー|オーバーウォッチ 2
動画を見た限りでは、メッチャクチャセンスが求められるキャラだと感じました。
まず、味方を引き寄せるアビリティ“ライフグリップ”が存在。
このアビリティはMMORPG『ファイナルファンタジー14』における“救出”と似たポジションのような感じがします。
味方を引き寄せて範囲攻撃から救ったりするアビリティなんですけど、まあFF14では基本使用することはないスキル。使われた方は急に引っ張られるのであまり良い気もしなくて、嫌われている。
ライフウィーバーのアビリティもこんな感じな気がします。
味方のポジションを意図的に動かすことが出来るので、使い方に寄っては良い方向にも悪い方向にも転がりますね。
よほど使い方が上手くないと、ヘイト買いそうな感じがする……。
電ファミニコゲーマーの記事によると、ライフグリップでの意図的な味方妨害はペナルティ対象になる場合があるとのこと。そりゃそこらへん想定されますよね。
ソース元リンク:電ファミニコゲーマー
もう1つ動画内で見れたのは、ペタル・プラットフォームという設置アビリティ。
リフト的な感じで、敵や味方が土台に乗ると高所に留まることが出来る。
動画内では、ウルトを発動した敵オリーサを隔離している。
味方が使うなら、高所から攻撃する手段として活用できる。逆に、敵タンクを隔離させることも出来るって感じでしょうか。
これもまたセンスを求められるアビリティだ。
ウルトの“命の樹”は、大木を生やして周囲の味方を回復し続けることが出来る。
樹木自体に当たり判定がある(つまり、設置場所を意識して壁としても使える)ほか、ダメージを与えることで破壊も出来るそうです。
ライフウィーバーの弱点は回復量の少なさと語られており、アナやバティストと組むと相性が良いと言われています。
まあ野良じゃそんなの難しくて、ライフウィーバーモイラなんていう構成を見ることが当たり前のようにあるでしょうね。
紹介は以上となります。キャラの性能紹介などは記事中にリンクとして貼った電ファミニコゲーマーの記事で詳しく語られています。
面白そうなキャラですが、メチャクチャ戦犯になる可能性もあるのが怖いっすね。