女性にモテない男性読者の皆様こんにちは。開幕から失礼なことを言いましたが、私のブログ読者層を予想するに、だいたい図星かと思います。
さて、今回はそんなモテない男性読者のために『電車の中でプレイしているとモテるスマホゲーTOP3』を自称恋愛アドバイザーの管理人が語ります。
女性にモテない読者の方は、私が今から紹介するスマホゲーをプレイして運命の相手を見つけるのもいいかもしれません。
※本記事はコロナ禍の現在に於いて“密”を推奨するものでは決してありません。不要不急の乗車は絶対に控えてください。
では、電車の中でプレイしているとモテるスマホゲーTOP3を紹介します。
電車の中でプレイしているとモテるスマホゲーTOP3
1位:共闘ことばRPG コトダマン
【都内某所】
ヨネコ(33歳OL)「ふぅ~、今日の仕事も疲れた~。」
私はヨネコ、33歳OL。仕事ばっかりの毎日でも~大変ッ。素敵な出会いもないし、人生疲れちゃう。
ガタンゴトン、ガタンゴトン
ヨネコ「あっ、電車来た。今日は座れるといいな」
プシュー(ドアが開く音)
ヨネコ「う~ん、今日も座れないかな……、あっ1つ席空いてた」
ストン
ヨネコ「は~良かった良かった。座れるか座れるないかで体力の回復は全然違うんだからねっ。あら、隣の人が何かゲームやっているわ。なんのゲームだろう」
チラッチラッ
ヨネコ「なんのゲームだろ?鬼滅の刃のキャラが出てるけど、鬼滅の刃のスマホゲーって出てないはずだし……。でも、なんかすごい知的なゲームっぽいわ。」
ウズウズ
ヨネコ「えーい儘よ!思い切って聞いてみよう!!」
ヨネコ「あ、あの!!」
管理人「……?私に何か……?」
ヨネコ「貴方がプレイしている、その知的そうなスマホゲームは何ですか?」
管理人「あぁ、これですか。これは『共闘ことばRPG コトダマン』というスマホゲームです。“コトバ”を題材としており、プレイヤーの語彙力や豊富なキャラクターによってステージを突破する面白いゲームですよ」
ヨネコ「へぇ~面白そうですね。鬼滅の刃のキャラがいますけど、これはどういう……?」
管理人「2021年3月2日現在、鬼滅の刃コラボが開催されています。コラボは3月22日まで続くので、鬼滅の刃が好きならはじめ時ですよ」
ヨネコ「そ、そうなんだ。私もプレイしてみようかな。でも難しそうだな……」
管理人「ハハ、そんなことありませんよ。マルチプレイもありますし、なんでしたら私が手伝うことも出来ますよ」
ヨネコ「そ、そうなんだ///じゃ、じゃあ手伝ってもらうついでに結婚を前提としたお付き合いをしていただくことも出来ますか……?///」
管理人「……これも何かの縁、いいでしょう!!」
こうして2人は付き合うこととなり、数年後に結婚し、沢山の子宝に恵まれて天寿を全うしました。
FIN
2位:ドラゴンクエストウォーク
【都内某所】
トミコ(53歳パン工場勤務)「はぁ~、今日の仕事も疲れたわ……。でも、パンを食べるのを楽しみに生きている人がいる。それだけで頑張れるわ。でも、時々涙が出ちゃう。だって、女の子だもん。彼氏ほしいな……」
ガタンゴトン、ガタンゴトン
トミコ「あ、電車来た」
キキー、プシュー
ササッ、ストン
トミコ「ふ~、座れてよかった」
ストン
トミコ「あら、隣にイケメンが座ってきたわ」
管理人「…………」
トミコ「最近、電車でスマホゲームを遊んでいる人が増えているわね、なんのゲームやっているのかしら」
チラチラッ
トミコ「あれ、これドラクエッ!?」
管理人「え?」
トミコ「あ、大声出してすみません、ドラクエのスマホゲーが出ていたって知らずに。あなたがプレイしているのってドラクエですよね?」
管理人「あぁ、これですか。これは『ドラゴンクエストウォーク』というゲームで、ただのドラクエではありません。」
トミコ「ただのドラクエではないというと……?」
管理人「位置情報を利用したゲームで、リアルに歩くとゲーム画面にモンスターがポップして、それを倒すことでレベルアップしていきます。まさにリアルなドラクエです。」
トミコ「へぇ~、なんだかすごそう」
管理人「歩くことがキャラクターの成長に繋がるので、外出が楽しくなりますし、ダイエットにもいいですよ」
トミコ「そうなんだ、でも、難しかったりしないかな?」
管理人「ハハ、そんなことありませんよ。“一緒にぼうけん”という機能で、私が一緒にプレイすることも出来ますよ」
トミコ「え、“一緒”に?///」
管理人「はい、私のキャラはそこそこ強いです」
トミコ「そうなんですか。じゃ、じゃあ……。一緒にぼうけんを機に、私の人生と一生一緒にぼうけんしてくれませんか!!」
管理人「それはつまり告白ということで……?」
トミコ「はっ、はいっ///。電車の中でもウォーキングのゲームやるなんて、凄いハードコアゲーマーっぽくてカッコいいです!」
管理人「女性にそこまで言われたら私も断れません。これも何かの縁、いいでしょう!!」
こうして2人は付き合うこととなり、数年後に結婚し、子宝には恵まれなかったものの、無病息災、安らかな最期を迎えました。
FIN
3位:ウマ娘
【都内某所】
ナオコ(49歳コンビニ店員)「はぁ~、今日のバイトも疲れた。私は店長の奴隷じゃないっつーの。最近人生にメリハリ無くて辛いな。素敵な彼氏でも居れば違うんだろうけど……」
ガタンゴトン
キキープシュー
ナオコ「あ、電車来た」
ストン
ナオコ「電車で座れたとき、一番生を実感するわ」
ストン
ナオコ「あらイケメン」
管理人「……」
スッスッ
ナオコ「なにかスマホタッチしているけど、なんだろ」
チラチラ
ナオコ「あら可愛いキャラが沢山……気になるわね」
管理人「……」
スッスッ
ナオコ「あ、あの……」
管理人「……?私に何か……?」
ナオコ「あなたがプレイしているスマホゲームってなんですか?可愛い女の子のキャラが沢山いますけど」
管理人「あぁ、これですか。これは『ウマ娘』という、実在する競走馬を擬人化した育成&レースゲームです」
ナオコ「へぇ~、面白いんですか?」
管理人「いえ、そこは分からないです……。まだリセマラしかしていません。ちょっと世間で流行っているので、ビッグウェーブには乗っておきたいと思ったのですが、中々リセマラが終わらなくてね。しかも今日からは新ガチャが始まるっぽいので、リセマラするのはそこからでもいいかなとは思っています……」
ナオコ「なるほど~///。(流行に敏感な男子ってカッコいいな)」
管理人「まだサービスして日が浅いですし、いまはリセマラで50連も引けるので、あなたも始めてみてはいかがでしょうか。リセマラもタイトル画面に戻ってデータ削除するだけでいいのでサクサクです。リセマラですが、サポートガチャでたづなってカードを引けると良いみたいですよ。今日の新ガチャ次第でリセマラ候補は変わるかもしれませんが」
ナオコ「へぇ~、詳しい説明ありがとうございますっ」
管理人「いえいえ」
ナオコ「(なんかゲームに詳しそうでカッコいいな、競馬のゲームって男らしくて素敵だし///)」
管理人「……」
スッスッ(凛々しい顔つきでリセマラの続きをする管理人)
ナオコ「あっ、あの!」
管理人「……あ、まだ何か?」
ナオコ「その……、リセマラするカッコいい姿に惚れてしまいました。良ければお付き合いしていただけないでしょうか///」
管理人「袖すり合うも多生の縁と言いますし、これもまた運命か……。女性から告白されたなら無碍にするわけにもいきません。こちらこそよろしくおねがいします」
こうして2人は付き合うこととなり、数年後に結婚。その後異世界転生して激動の運命を送ることになるのだが、それはまた別の話である。
FIN
まとめ
以上、実際に起こりうるであろう脳内シミュレーションを含めつつ、電車の中でプレイしているとモテるスマホゲーを紹介させていただきました。
「コトダマン」「ドラクエウォーク」「ウマ娘」この3タイトルのどれかを遊べば、モテると思います。
ここまで書いておいてなんですけど、管理人自身は今まで彼女が居たことはございません。というか、学校の行事を除いたら女子と手すら繋いだことも有りません。残念ながら本当の話です。
ですが、脳内シミュレーションは完璧であり、女性から告白されたなら受け入れる態勢は出来ております。
みなさんもモテるために、今回紹介したスマホゲーをプレイしてみてはいかがでしょうか。
自分からは以上です。