『漢字検定準1級合格への道』第14話です。
先日は本試験型問題集で159点の大敗を喫し、傷心していました。これはどうすっかなと……。
そして気付きました。
本試験型問題集の巻末に「準1級に出る四字熟語」があったことを。
著作権の問題もあるので殆ど黒塗りにしておきましたが、このような感じの内容のものが10ページ分掲載されています。
本試験型問題を解く前に、先にこっち覚えたほうがいいんじゃね?って気付いてしまいました。解説まで書いてあったので、いちいち単語帳にメモ取る必要もありませんでした……。
もっと早く気付きなよ……。
本試験型問題集をおこなう度に初見の四字熟語が出てきてわかんねーわかんねー言うのだったら、先に準1級に出る四字熟語をまとめて覚えたほうが圧倒的に飲み込みは良いだろうと感じました。
10ページですし、頑張ればなんとかなる範囲だと思います。今までの勉強中に出てきた四字熟語も含まれているので、全て新規で覚えなきゃいけないというわけでもなし。
四字熟語を満点取れれば合格ラインはかなり余裕が出るはずなので、四字熟語は頑張る価値があります。逆に言うと四字熟語が出来ないだけでメッチャ点数落ちますから。
四字熟語が準1級合否のカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。
「紫電一閃」「猪突猛進」なんかは字面から意味がイメージしやすいと思いますが、「迦陵頻伽(意味は美しい声)」「精衛填海(意味は無駄な努力)」といったものは、故事を知っていないと理解不能なものですから、しっかりと勉強する必要があります。本番でこういう問題が出てきてわっかんね~とか言ったら勿体ないですからね。
今日からは本試験型問題集を一旦中止し、四字熟語多めで勉強していきます。
「からが本日の勉強分になりますが、今日はもうちょっと勉強します。「漢検マスター」と「出る準問題集」も並行して復習しなければいけません。復習しておかないと余裕で頭からスッポ抜けますから……。
試験まであと1ヶ月ちょいで159点は流石に危機感があるので、頑張ります。
今回の記事は以上です。さようなら。