無職子供部屋おじさんが目指す『漢検2級合格への道』第11回です。
1週間以上間隔が空いてしまいました。今までの復習をメインにしていたので、わざわざ記事で書くようなこともそんなに無かったのです……。
文字は相変わらず左手で書いています。右手は完治しそうで完治しません。まだ地味な痛みがあります。
3月10日~本日3月18日までの勉強量は下記画像参照。
あ、本日やっと紛失していたボールペンが見つかりました。これで勉強効率は多少アップすると思う。
先程も言った通り、今まで勉強した範囲の復習(154ページ分)を進めています。現在は118ページまで進んだところ。
まあ、以前復習したときよりも大幅に範囲が増えているので、忘れている漢字メッチャ多いです。
酷いところだと24問中7問の漢字を忘れていました。
自分がバカなのをつくづく実感します……。辛いぜ……。
復習しているときに、特に難しい、覚えづらいなと感じたのが、記事タイトルに記載した漢字「疑、擬、凝」「師、帥」です。
自分なりに上記漢字は完璧に覚えることが出来たので、その攻略方法を記載しておきます。
漢字の意味を知れ
まず、「疑、擬、凝」です。
これはぶっちゃけ何となくで済ませたらゼッタイ忘れてしまう漢字だと思ったので、その単語の意味を調べることにしました。
漢字 | 意味 |
疑 | うたがう |
擬 | 似せる |
凝 | 集中する |
似たような漢字ですが、それぞれ上記のように意味が全く違います。
これらの違い、意味を頭に叩き込んでおくと、自然と忘れないようになっているんですね。漢字自体の意味を知っておくと、イメージがしやすくなって忘れづらくなるのです。
左に何もつかなければ疑う。
“てへん”が付くと似せる。これは手を使ってジェスチャーしてモノマネしてるようなイメージで覚えておくと絶対に忘れない。
“にすい”が付くと集中する。にすいをマンガの集中線みたいなイメージにしておくと意味を繋げやすいと思う。
自分はこれで覚えました。「模擬」「凝り性」とか、漢字の意味を知っていれば混乱せずに書けるようになるでしょう。
次に「師」「帥」の違いなのですが、これは「師」のほうだけ特別な覚え方をすれば解決します。
「師」は、師匠が剣を頭に掲げてるイメージとして覚えておけばOKです。
横線を剣に見立てればいいのです。「剣を持った師匠」として覚えるのです。
「師(し)」なら剣を模した横線がつく。「帥(すい)」だったら、師匠じゃないから剣は無い。つまり横線は不要。と覚えておけばいい。
これが自分の導き出した攻略方法です。参考にしてください。
まとめ
以上、「漢字検定2級合格への道」第11回でした。
さて、オマケとしてみなさんにクイズを出します。
下記画像が何の漢字を意味しているか分かりますか?答えは画像すぐ下に書くので少し考えてみてください。
みなさん分かりましたでしょうか。
正解は「飆」です。
え、読めない?そう、この漢字は「つむじかぜ」と読むのです。犬が3匹に風で「つむじかぜ」です。面白いですね。
ちなみに、つむじかぜの正式名称は「塵旋風(じんせんぷう)」です。ぶっちゃけ今まで生きてきて「塵旋風」なんて単語知りませんでした。
塵っていう字を覚えるためにググったお陰で身についた知識です。「塵」は一見難しそうな漢字ですが、「鹿」に「土」がくっついただけです。
そもそもなんで「塵」っていう漢字を覚えようとしたかと言うと、「塵地螺鈿飾剣(ちりじらでんかざりつるぎ)」をハードコアゲーマーとして書けるようにしておきたかっただけです。塵地螺鈿飾剣は『ファイナルファンタジータクティクス』に出てくる武器の名称です。
「塵」自体は漢字検定準1級の漢字なので覚える必要もないのですが、簡単な漢字なので覚えておこう!!
ではではさようなら。