『ドラゴンクエストタクト』今回は、明日から登場する新キャラクター“浜辺の天使セラフィ(以下水着セラフィ)”の性能紹介・暫定評価をおこないます。
……の前に、私自身は金トロフィーを5つ所持、リアルタイム対戦はそこそこといった感じのプレイスタイルです。それなりにやり込んでいます。
その目線で語ります。
さて、ツイッターで公開されたデータはコチラ。
通常のセラフィ同様、回復能力を持っています。
特性をチェックしましょう。
“もっとお助けセラフィ”は紹介動画では回復量が500を超えており、かなり強いです。ただし、発動は3回までという制限アリ。
この回復対象にはセラフィ自身も含んでいるため、耐久力は高い。
通常セラフィのお助けセラフィと違い、回数制限がある&回復対象は自分も含むという差異がある。
リアルタイム対戦やギルド大会で相手にする場合、この1凸能力が面倒になることは間違いない。
3凸による回復量・火力アップ特性も出来れば欲しいですね。
続いて、とくぎを見ていきましょう。
まずはお助けレスキュー。
これは前方3マスの味方を継続回復状態にさせた後、2マス引き寄せます。まさかの味方引き寄せです。
味方間の素早さを調整することで、リアルタイム対戦では面白い立ち回りが出来そう。最速で味方を突撃させたあと、水着セラフィが引き寄せでラインを下げて、集中攻撃を避ける。
素早さ調整次第で面白い立ち回りが出来るとくぎになります。
2つ目は天使のビッグウェーブ。
こちらは十字範囲の回復後、ブレス耐性を付与。ブレスメタのとくぎになります。
対戦相手にグレイナルが居る場合、有効でしょう。ブレス陣も強キャラ揃いだったので、水着ゼシカに続いてブレスメタが出てきましたね……。水着ゼシカはダイスラもフォレストドラゴもメタるからなあ。
3つ目のサンシャインは攻撃技です。
前方9マスの広範囲にメラ体技ダメージをばらまきます。サンダタのプレゼントボムを彷彿とさせますね。
体技なので、みかわしがあると回避される点に注意。
最近のキャラでいうと賢者女/ロトの勇者/キラゴルド/デュラン/ジャミラスあたりに刺さります。
ロトの勇者は対人やギルド大会で頻繁に目にするので、そこで弱点を突けるのはデカいですね。一応しんりゅうのダメージバリアを剥がす用途としても使える。
まとめに入ります。
対人向けキャラの印象が強いです。
対人にチカラを入れないのであればムリして取りに行く必要はないのかなと思う。性能的にも、ソロコンテンツの耐久戦には使えない感じ。
5凸特性がどうなるかにもよるが、明らかにリアタイ向けの調整にしているので、ソロコンテンツのヒーラーは通常セラフィか少年テリーが鉄板のままでしょうね。
ウェイト50でこの性能はメッチャウザいと思います。しかもセラフィは英雄系じゃないので、特技も習得可能です。状態異常特技を覚えさせたら更に幅広い活躍が出来ることでしょう。
まあ、課金者向けキャラってところですかねえ。自分は一応有償ガチャは引いておこうかなって感じでしょうか。
9月27日には『FFBE 幻影戦争』とのコラボも予定されています。
幻影戦争コラボも視野に入れて、ガチャを引いていきましょう!
だんだんとメタゲームが回ってきて、対戦も相性の良い悪いが露骨に出てきそうです。
自分はダイスラフォレストドラゴを入れた身代わりパでリアルタイム対人をかなり勝ち進みましたが、水着ゼシカで簡単に崩される構成になってしまったので、ちょっとリアタイは最近やる気が起きません。
フォレストドラゴはリアルタイム対人戦が実装されたとき、自分が最速でコイツは強いと語りました。予想通り、フォレストドラゴは強くて、流行りだしましたね。
以上。
最速で状態異常狙うジュリアンテやみがわり戦法を多用してる人向けですかね。採用してる戦法が最速or最遅であるなら編成にスッと入てくると思います。
前衛セラフィで前方から次に動くアタッカーを引き寄せて、最後尾にいる敵を狙うという運用も可能ですが、相手の素早さに影響され安定しないムーブですが、それを使ってくる人は出てくるでしょう。
プレイヤースキルが十分にあり環境に合わせて編成できるくらいの戦力を潤沢に持っていないと水着セラフィの真価を発揮できないでしょうね。
微課金程度だと扱いは難しいですよねえ。
結局完凸のステアップ補正がデカいですし、素早さ盛りするにしても廃課金勢には先手取られることを考えると、HP盛りの受けパ構成のほうがいいのかなって思ってしまいます。