『鉄拳7』実はプレイヤー人口がスト5より圧倒的に多い話。SFLのように大会が大盛りあがりしているわけでもないのに、何故ここまで人気なのか。

『鉄拳7』のプレイヤー人口が実はメチャクチャ多いというのは皆さんご存知でしょうか。

先程、スト5のSTEAMチャートを覗いたんですよ。SFL効果で同接増えたりしていないかな？ってね。結果は、そんなに影響があったようには見えなかった。

SFL配信後にモチベ上がって起動した人がちょっと増えたかな程度の数値。

そのあと、『鉄拳7』の人口はいまどんなもんかなーってチェックしたら、ビビりました。

スト5にダブルスコアをつけていました。

24時間以内のピークを比べると、鉄拳7が6,863人、対するスト5が3,156人。圧倒的な差です。

正直、『鉄拳7』って大会シーンが盛り上がっている印象は殆どないです。そもそもの大会が、スト5ほど開かれていないので見る機会が無いというか。で、スト5の場合はCPTやらSFLやら個人配信そのもので配信界隈はメチャクチャ盛り上がってる。

配信の盛り上がりで言えばスト5の圧勝と言って間違いない。

ですが、人口で言うと圧倒的に鉄拳7が多いという事実がそこにあった。
（これはあくまでSTEAM版の話なので、PS4版になってくると状況は違うかもしれないことは記述しておきます）

かなり面白い現象が起きているなあと感じました。鉄拳7はプレイヤー間で盛り上がっているゲームって感じですかね。

何故ここまで『鉄拳7』が人気なのか？

ちょっと考えてみたんですけど、その理由は、単純に『鉄拳7』以外に3D格闘ゲーム新作が全くリリースされていないってことが一番に浮かびました。

いま盛り上がっている3D格闘ゲームを遊ぶなら『鉄拳7』しかなくね、みたいな。バーチャeスポーツもありましたが、あれは今年2月に再プレイしてみましたが、とんでもない過疎化していました……。関連記事参照。

これが2D格闘ゲームになると、結構選択肢は増えてくると思う。スト5だけじゃなく、ドラゴボファイ、ギルティギアストライヴ、メルティブラッド、もう過疎は進んでいるけどDNF DuelやグラブルVSとか、まあ色々好みによって触れるゲームは多いなって印象。

ってかギルティがスト5より人口多くてそこにもビビりました。

対して3D格闘ゲームだと、必然的に『鉄拳7』しか選択肢が無い感じ。

あとは単純に『鉄拳7』がゲームとして面白いのかなって話になるんですかね。自分はそんなにやり込まなかった（やっぱ難しいゲームだなって感じた）ので何ともなんですけど、楽しめる人にとっては、のめり込めるゲームなのでしょう。自分自身、辞めはしたけど別にクソゲーとは思わなかったです。強い相手とマッチしたときの一方的にボコされているときのストレスがデカくて、そこがしんどかった。

発売したてのPS4版をプレイしたときはネット対戦まわりが酷すぎて酷評しましたがね。STEAM版で改めてプレイしたらだいぶ印象が変わったゲームです。

『鉄拳7』が何故ここまで人気なのか。自分の意見をまとめると下記の2点。

・単純に3D格ゲーを遊ぶ場合の選択肢が鉄拳7しかない
・3D格ゲーとしての完成度が高くて面白い

以上です。

鉄拳7のこの人口だと、興味のある人は今から参入してもマッチングに困らず遊べると思います。なんせスト5より倍以上多いですから。自分が去年5月頃にプレイしたときは、問題なく初心者帯を楽しめました。

ちなみに最近リリースされた『ジョジョASBR』の人口はコチラ。

ジョジョゲーは家庭用のほうにプレイヤー層がかたまっていると予想します。STEAMで遊ぶ人は少なそう。

クロスプラットフォーム非対応ですからね。
（PS4-PS5といった同一プラットフォームならクロスプレイ可）