『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』プロゲーマーのボンちゃんがYouTubeで最新の動画を投稿しました。
今回の動画は「大会での戦い方」と題されており、大会に臨むための心構えのようなものが語られていました。
ボンちゃん良いこと言っているな~(謎の上から目線)と感じたのは、動画内5:30~あたりからです。
ボンちゃん「体力を全然奪えずに負けてもいい。それはただの結果論で重く受け止める必要はない。むしろ今までやった攻めの選択肢がダメだったよというのが露呈されてるわけじゃないですか。だったらもう(動きを)変えやすい。」
う~ん、確かに!!と思いましたね。自分はパーフェクト負けとかしたら普段やらないようなガン攻めスタイルに切り替えたりします。前ステ多くしたり、がむしゃらに飛んでみたりとかね。
スト5って1回パーフェクト取られただけだったら全然逆転出来ますから。P負けしても次の試合ではこっちがP勝ちとかもありますからね。
自分が思うに、相手がどの技に対してどういう風に対応するか観察するっていうのが重要だと思う。負けラウンドになっても、そういった情報は収集出来ますから。
ちなみに、コーリンを使っている自分が観察するのは中足をガードさせた後の行動です。
コーリンの中足はガードさせたら+1Fでコーリン側有利です。これに対して相手がどう対応するかでその後の攻め方を変えます。
ボンちゃんが言うように、大敗を喫しても重く受け止める必要は無いです。これが通らないならじゃあこれを使ってみよう、とか、試合中に成長するための大きな糧になります。
「大会での戦い方」と語られていましたが、この考え方は普段の試合でも通じることだと思います。
まあ、無敵技擦りまくってるような相手の場合は本当にただのジャンケンなのでアレですけど……。