プロゲーマーのハイタニさんが“人生の画面端”についてマシュマロ雑談で語っていたので紹介します。
これは1月27日配信の話です。
ソース元リンク:ハイタニさんの配信アーカイブ
質問:昔のボンちゃんの口癖が「別に50ぐらいでしねば良くないすか?」だったのはあまりにも有名ですが、今のマサからは想像も出来ませんよね。
ハイタニはワテ昔と考え変わったなぁホンマにと思う事はありますか
コメント:無頼のマサ
コメント:尖りすぎやろw
コメント:守るものが出来たマサ
コメント:マサはまじで捨てゲーしてたのによく登り詰めたな
ハイタニ「これは前も話したけど、俺もまあそやね。どうしようもなかったらもう終わりで良くないすか?っていうのは……ってかそうじゃなかったらムリでしたね、俺の場合は。」
ハイタニ「だって小学校のときから勉強してなかったから完全に取り残されてたんですよ。ホントに100%取り残されてて、学校とか社会から。もう多分コレ挽回するのがキツ過ぎるなっていうので思ってて、だからもうそやな、30……50とかまでまともにムリやと思ってたし、30ぐらいかなって思ってたんやけど、いざ俺そういう状況になったんですよね。」
ハイタニ「近い状況に。コレはもうキツイ。ってなったときに、いざそうなったときに、死ねないんすよね実際。で、結局死ねないんやったらもうやるしかないっていうので転換したんですよ人生。20代半ばぐらいのときに“あ~これもうちょっとムリだな”っていう。」
コメント:ハイタニさんそこまでになったんだ
ハイタニ「なったんですけど、いざとなったら流石に出来ないから。要するにその画面端いってから考えればいいやって思ってたんだけど、いざ画面端にいってみたら思った以上にキツくて、捨てゲーも出来んくてみたいな。“あ~じゃあライン押していくしかねえなあ”みたいな感じにはなりましたね。で、そっから徐々に徐々に変わっていたって感じですかね。」
コメント:気合いの前ジャンプをかましたと
コメント:そんな追い詰められた時代があったんか…
ハイタニ「それがまあ20半ばくらいのときかなあ。まあそれはあるね。考え方はかなり変わりましたね。」
コメント:前歩きガードと、通常技振って少しずつ前へ
ハイタニ「そう、前歩きガードしていくしかねえなみたいな。しばらく働いてなくて、いいやってなってたんけど、そっからその、とりあえずゲーセンバイトを紹介してもらってちょっとずつ社会復帰をしていってみたいな。で、ゲーム会社……まあ知り合いのコネなんですけど。そういうのちょっとずつやっていって、プロゲーマーになれてみたいな感じで今に至るみたいな。色々ありましたねそういう意味では。」
コメント:いい話だなぁ
コメント:人とのつながり大事やなって
ハイタニ「そうっすね。ゲーセンに通ってて人との繋がりがあったのが全てですね、俺の中ではホンマに。それが良かったって感じ。」
コメント:俺職歴なしの起き攻めを永久にくらってたけど30まで行ったけど復帰したんで、なんとかなるよ
コメント:人間関係の意味でコネはやっぱ大事だね
ハイタニ「コネはホンマ大事っすね。ゲーセンが人と会える場所で良かったなって感じでしたね、俺的には。友達が出来る場所で良かったなって感じ。」
以上、ハイタニさんが語った良い話でした。
あまり普段聞けるような話ではなかったので面白かったです。ハイタニさんもそういうことで悩んでいた時代があったんだなと。
あと、ボンちゃんさんの口癖、自分は初めて知ったので笑いました。守るべきものがある今のボンちゃんさんは絶対に50じゃ死なないでしょうねw
短いですが以上。
ハイタニの言う通り結局死にたくねーから前歩きするしかない
もっと早く気づけばよかったとは思うがそれでも気づけてよかった