『ストリートファイター5』先日開催されたこくじんさん主催の「おじリーグ5」ですが、個人的にとても見応えのあったシーンがあったので紹介します。
それは、歌広場淳さんの逆転劇です。
とよまんvs歌広場で起きた逆転劇がメチャクチャ良くて、超盛り上がりました。それは試合を決める最終ラウンドで起こった。
動画リンク:#おじリーグ 5 supported by GALLERIA
(5時間1分付近の流れ)
歌広場さん側が、あと少し削ればCA射程圏内に入って一気に立場が有利になる状況でした。とよまんさんもエイジス発動が可能なので、どっちが勝ってもおかしくはない。
しかし、とよまんユリアンがカウンターで中パンタックルをヒットさせる。画面端に追い込んだところで中段→エイジスが発動し、視聴していた全員が歌広場さんの負けを確信する。
しかし、とよまんユリアンが痛恨のコンボミス!!
CAまで繋げることが出来ず、歌広場ケンに勝ち筋が見えてくる。体力自体は不利なものの、果敢に攻めていく歌広場ケン。
最後は有利フレーム状況の中、冷静にユリアンのEXヘッドを警戒してしっかりガード。昇竜→EX昇竜でカッコよく勝利!!
これには勝利した歌広場淳さん自身も大歓喜で凄い動きをしていました。
身体クネクネして謎ダンスしていて笑えました。
歌広場「負けてたじゃんねえ!!」
自分がこれをリアルタイムで即座に思い出したのは、「獣道Ⅳ」のこたかユウベガ戦です。
この試合は、こたか選手がコンボミスをして勝利を落とし、獣道の敗北に繋がった試合です。そのときユウベガさん側は勝ちを諦めていなかった。
歌広場淳さんの姿がこの試合と重なりました。
歌広場淳さんは、とよまんさんが勝ち確コンボルートに入っていた状況でも真剣な顔で受け身するためにボタンをしっかり押していたのです。
動画を見てもらえれば分かるのですが、誰もが負けを確信した場面(実際このルートはコンボミスらなければ100%負けるし、上級者のとよまんさんがコンボをミスるなんて思っていなかった)で、歌広場さんは画面から一切目を離さず、「終わった~」みたいなリアクションもせず、ただひたすらに諦めずボタンを押していたのです。
その結果、しっかりと最速で受け身をおこない反撃に転ずることが出来た。
この試合は一番ゲキアツでした。ドラマがありました。完全に“歌にぃおかえり”です。
以上です。
P.S.ヌキさんが優勝したのも良かったです。