『大乱闘スマッシュブラザーズ SP』Ver.3.0のアップデートでかなり盛り上がっているようですね。
Ver.3.0の目玉は、ペルソナ5から“ジョーカー”が参戦したこと、そして“ステージ作り”です。
今回は“ステージ作り”機能について触れたいと思います。
・戦う地形以外もデザインできる
・様々なギミックが配置できる
・手前と奥のレイヤーがある
なるほどなるほど、確かに凄い機能だね。そりゃツイッターでも盛り上がるわ。
スマブラで初めてのステージ作り!!
手書きはむずい😿#スマブラ#ステージ作り pic.twitter.com/LlbMS39RUt— mちゃん (@npnp12_np) 2019年4月18日
でもね、ステージ作りに似たような機能を『ストリートファイター5 アーケードエディション(スト5AE)』が先に出してるんだよねえ。スト5のほうが先なんですよ、こういう面白いことやってるのは。
『スマブラSP』さん、今更ですか?ってちょっと笑ってしまいましたw
『スト5AE』にあるのは、“道場”機能です。
道場というグループに所属すると、道場ステージを選択できるようになり、その道場ステージをカスタマイズすることが出来るんです。
ちなみにこの道場カスタマイズ、ゲーム内ではおこなえません。
外部の公式サイトを利用する必要があります!!
公式サイトで道場をカスタマイズすると、ゲーム内に反映されるという仕組み。
この面倒な仕様が手間の掛かる子供みたいで可愛いですね。
いいですか、ここから驚かないでくださいね?
なんと、道場ステージでは最大で5つものオブジェクトを設置することが出来ます!!
凄い!5個も置けるんだ。
自分だけの道場ステージを作れるから凄いよ。
同じオブジェクトでも、人によって左に置くか右に置くかで個性も出ます。これは凄い。
スマブラSPと違って、手前や奥の概念も無いし、ギミックも当然無い。初心者でも簡単にカスタマイズ出来るのが魅力です。
では、上記画像でカスタマイズしたステージを実際のゲーム画面で見てみましょう。
しっかりと反映されていますね。
これで道場機能の凄さが伝わったのではないでしょうか。
・置けるオブジェクトは最大で5つ
・オブジェクトは動いたりせず、本当にただの置物
……更に、ここで言っておかなければならないことがあります。
道場ステージはラグるのでネット対戦では嫌われています。
せっかく道場カスタマイズしても、このステージをネット対戦で使おうものなら「ラグステージ使うなカス」くらいに思われることでしょう。なので、カスタマイズしたところで率先して道場ステージを使おうとは思わないのです。
っていうか、スト5はトレーニングステージ以外基本嫌われます。
その嫌われるステージを一部紹介しましょう。
背景が動きまくるクソステージ筆頭の「飛行機ステージ」……
滝の挙動で重くなる「滝ステージ」……
足元が波で隠れるせいでバーディーの缶が見えない「神月ビーチ」……
等など、とにかくスト5にはろくなステージが無く、ネット対戦では実質トレモステージしか選択権はありません。
この記事を通して何が言いたいかというと……
『スマブラSP』の“ステージ作り”は凄いなってことです!!
スト5の道場機能なんでショボすぎるし、そもそもステージの選択権ありませんからね。
これだけ豊富なステージがあってトレモステージしか選べないのは本当に酷い。強制ではないけど、ラグ考えたら結局トレモステージ1択なんです。コスチューム、カラーによっては保護色になってキャラが見辛くなるステージもありますし……。
開発がなんのためにクソステージを無駄に沢山出してるか疑問ですね。グルグル背景が動きまわる飛行機ステージなんて、プレイヤーとしての目線があれば絶対に作らないって。
誰も選ばない、大会でも使用禁止のクソステージなんて増やさなくていいからさっさと新キャラ出せよと言いたい……。
スマブラSPは新キャラ出てきて良いよな~。
今回の記事は以上です。