『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』今回は、プロゲーマーのウメハラ、ときどの話をしたいと思います。(敬称は略します)
ときどさんの記事を書くと、ちょいちょい“ときどアンチ”と思われる方からのコメントが寄せられます。
だいたいは“卑怯”的な言い分になっています。勝つためなら何でもする、というスタイルが好まれない風潮にあるみたいです。
自分が今回記事を書くキッカケになったのは、↓のコメントを見たからです。
(ももちコーディー戦でルークを使わずユリアンを出した部分を紹介した記事にて)
ときどがウメハラを一生超えられない(単純な強さではなく人柄や人気も含めて神扱いされるかどうか)の理由がまさにこれ
ウメちゃんなら100%やらないムーブでしょこれ
自分的に、ウメハラがやらないからこそ良いと思います。
冷徹なまでに勝ちに徹して、アンチという存在が生まれることも覚悟した上で徹底的に勝ちを拾いに行くスタイルは、自分はとてもカッコ良いと思う。
しかもこれってメチャクチャ強くないと成立しないスタイルですからね。
だって、これで負けたらただのキャラコロ野郎って多分叩かれますよ。
そのリスクを背負って、ここまで勝ちに徹したプレイをおこなって実際に成果を出す。これは自分はマジで凄いと思っていて、ウメハラとはまた違った魅力があると思う。
じゃあこれが卑怯だ、と言って、ウメハラと同じようなスタイルで業界を生きて行くかってなったら絶対つまらないと思う。プロゲーマーそれぞれに色々なスタイルがあるからこそ、自分はこの格ゲー業界って面白いなって思う。
――ひたすらにガイルで戦い続けるウメハラ。
――貪欲なまでに勝利を渇望するときど。
――正義執行のボンちゃん。
――コンボ職人sako。
――マシュマロ雑談が面白いハイタニ。
――忍者の末裔ももち。
有名格ゲープレイヤーにはそれぞれに違った魅力があるから、だからこそ良いんじゃないかって自分は思う。もちろん絶大なる強さが下地にあってこそのものです。
いまのときどさんって客観的に見てもかなり人気が出ているように思います。
YouTube活動も凄い頑張っていて、なんかマッドサイエンティスト的なキャラ立ちまでしちゃっているし。
変な顔芸までやっていて、このサムネは爆笑してしまいました。
だから、まあ自分としては、ときどさんを叩くっていう感情はちょっと分からないです。
SFLでときどバイソンが強烈に叩かれたのも印象に残っていますけど、あれってスト5やっているプレイヤーなら多分そういう感情にならないと思うんですよ。
いくら比較的操作が簡単なスト5でも、自分の手にキャラを馴染ませるってかなりの時間がかかると思うし、しかもときどさんの場合は相手がウメハラです。生半可な練度だったら普通に返り討ちに遭っただろうし、そこで負けたら何か言われるリスクも背負っている。
「キャラを被せました。じゃあそのキャラ相性で簡単に勝てます。」なんてことにならないわけでして。そんな簡単な話だったらみんなキャラをホイホイ変えています。
ウメハラに勝つために、サブキャラの練度を上げる時間を費やしたときどが凄いっていう話になると思うんです。だから自分はあそこまでときどバイソンが叩かれたのは理解できなかった。ボンちゃんさんもあの件については正義を執行しています。
ウメハラときどって、もろに少年漫画のライバル関係っぽい立ち位置だし、その両者が全く異なるスタイルを突き進んでいるっていうのは、自分は凄い良いことだと思う。対極の位置にいるからこそ、それぞれの魅力がより引き立っている。
人気としてウメハラを超えられるか超えられないかっていう話はちょっと分からないけど、今のときどさんって普通にメチャクチャ人気あるし、それはウメハラさんとは全く方向性の違う魅力だし、それでいいじゃんって思う。
ときどさんのスタイルって真似しようと思っても真似出来るもんじゃないし、このままアイスエイジときどで突き進んでいってほしいなと感じた次第です。
アンチになる人の感情は分からないけど、そういうプレイは卑怯だって言う人もいて、賛否両論が生まれるからこそシーンがより盛り上がるっていうのもあるかな。そういう意味ではときどさんアンチの存在というのも、シーンの盛り上がりに一役買っているのだろうかと少し思ったりもした。
ときどバイソンが注目を浴びたのも、まず叩く人が居たからこそだしね……。
多分みんながみんなときどバイソンを称賛してチャットに波風が立たなかったらSFLはあそこまで盛り上がらなかったと思うし、こう考えると、格ゲーシーンって面白い。
以上。
1個人が、格闘ゲームとはかけ離れた企業からスポンサードされ、CMなどに起用されている。
正直ウメちゃんと優劣なんか付けてはいけないレベルにときどはいると思いますね。どっちが優れてるとか無い次元。
テニスのフェデラーとジョコビッチ的なものを感じる。
昔ウメハラが「もしも、ときどがいなくなったら格闘ゲーム界の損失だなー」って言ってたからね
「ボンが「明日からパチ一本で行きます!」って言っても あーそうだよねーだけど」 とも言ってた
非常に共感しました!
ハイタニさんが配信でときどさんについて言及されてるのを思い出しましたんですが、リスナーの「ときどさんはキャラの見切りの早さがすごい」と言うコメントに対して、
「見切りじゃなくて技術だよ!キャラを変えて仕上げる技術がスゴいんであって、その技術があんねやったらキャラ替えはみんなやります!今使ってるキャラを超えることの方が遥かに難しいんで、普通はしない」と仰っていましたね。
卓越した技術があればこそのプレイスタイルだと理解が広まれば、批判する人も減るんじゃないのかなと思いました。
大会は興行だからね、みんな同じような人間性じゃつまらないよ。
方向性の違いはプロたちも意識していると思う。
対立がないとドラマは生まれないから。
ときどがときどだからウメハラが引き立つのもあると思う。逆も然りだし。
ときどが最強キャラを使って仕上げてきて、しまいには被せもしてくる、にも関わらずウメハラが持ちキャラを作り手の想像を超えるかのような仕上げ方をしてくるからそこにファンがロマンを覚えるてことだね。
ときどがYouTubeで言ってたけど、ウメハラ×インフィル戦の前の練習試合でウメハラに2-10食らった話してたけど、それがときどのプロたる原点で、その精密機械ウメハラがあったからこその今のときどなんだよ。
そこからのEVO優勝、そして獣道での敗北、あの「ゲームの中だけでも勝ちたかった」に繋がるわけ。格ゲーファンからすると二人の軌跡こそが格ゲーの面白さの神髄な気がする
キャラ被せしたら当然勝てるもんだと思っちゃってる人が多いよね
一時期ウメ信者になってたときどならこれやらなかったろうなと思いますね
主人公になろうとしてた時期ありましたもん
そもそもときどさんはリュウ、豪鬼、ユリアンと渡り歩いてきてるんで
その時強いキャラ使ってるだけ
対戦単位でその時強いキャラ使って不思議ない
最近のときどさんは昔のときどらしさとエンタメ性を併せ持ってると思います
ときどっていう個性は確立されてますよね
ときどはいてくれないと盛り上がらないし、好き
でも、それだけ万全の準備しているやつをボッコボコに叩きのめすプレイヤーが出てきたら、絶対そっちがヒーローになる(獣道2がそれだった)
ヒールの宿命
ときど「コーディーがつよいつよい言われているみたいなのですが
自信もって言えます。
間違いなく僕の使っているルークのほうが強いキャラなので
皆さん僕のルークと彼らのコーディの直接対決
是非楽しみにしといてください!!」
↓
竹内ジョン(コーディー)VSときど(ルーク)は3-1で、ときどの負け(5月30日)
ももち(コーディー)VS竹内ジョン(コーディー)は3-1で、ももちの勝ち(6月1日)
ときど(ユリアン)VSももち(コーディー)は3-0で、ときどの勝ち(6月3日)
↓
6月4日のときどライブ配信動画(2:06:08)
9分30秒~
ときど「これ俺は本当に思ってることなんだけど
ルークVSコーディーの組み合わせなんですけど
あれは残念ながらルーク有利です。申し訳ない。ルーク有利です。
マジ、マジ、マジ・・マジ、マジだって。マジだって。
ルーク有利だと思ってるってことよ。ホント。ホント。本音。
これマジで本音。」
※自分はルークを止めてユリアンを出したにもかかわらず
後日配信ではルーク有利と断言する。あーイライラする。
イライラする発言は他にもある。
6月4日のときどライブ配信動画(2:06:08)
20分45秒~
コメ「TOPANGA TVで「KOしなきゃダメ」と言ってたのに
タイムアップ狙いまくってた件についても釈明お願いします。」
↓
ときど「判定ダメでしょ。KOしなきゃダメとは俺は多分言ってないよ。
判定ダメだよと言った。やっぱりKOじゃなきゃ。」
※つまりこれ要約すると
「KOしなきゃダメと言ってないよ。やっぱりKOじゃなきゃ。」
分かりますか?この発言のおかしさが。あーイライラする。
内容云々以前に、この感情的な長文を公の場に書き込んでしまう事が痛々しいことである、という事に自分で気づいていないというところが、まさに盲目的アンチの標本って感じでいいよね。
博物館に飾ってみてはどうだろうか。
どこが感情的な長文なのかな?説明できますか?
約98%がときど発言とコメ発言の書き起こしですよ。
ときど発言は事実であり現実なんだよなー。
この長文の感情的なところといえば「あーイライラする」ぐらいなもの。
ただのときど発言の書き起こしを感情的な長文と感じてしまい
これに気づけないところがまさに盲目的信者の痛々しいところなんだけどね。
冷静に自分の書き込み見た方がええって…
お?講演会でリュウ使い続けると言って即ガイルにキャラ変えしたウメハラの悪口か?
策でハメるってのは何であれ一定の批判を受けるもんだし、日常的にそれをやる人ってのはそういう目で見られるもんだよ
それが最強格なら尚更ね
策を成就する為の努力とか、策に溺れた場合のリスクとかはその際関係ないのよね
もちろんそれでいい、それが好きだって人もいる訳で、どっちが正しいとかないんじゃないかな
同意できるいい記事です!
自分はときどさんファンですが、立ち回りがヒールのやり口なのでアンチがいたり文句言われるのはしょうがないとも思いますね〜
まあウメさんしかり人気者はファンもアンチも大勢いるもんですよね
昔からときどを見てきた人間とスト5からときどを見てきた人間でまた印象が違うのかもしれませんね
ときど自身が狙ってヒール役を演じている部分があって、それが見る人によっては「本当に悪いことをしてる人」として受け止められてしまうのかもしれないですね。
色々な意見が出るのは格ゲーシーンが盛り上がってる証拠なので全然OKですが、ゲームのプレイスタイルをときど自身の人格にまで結びつけて批判するコメントを見るとさすがに……と思います。まあヤジに節度を求めるのもヘンな話なのですが。
ドラマの悪役を演じてる役者さんに怒ってカミソリを送りつけるのが人間だからなあ
そういう人間が一定数出るのはもうどうしようもない
ときどさんのスゴさはちゃんとやってる人なら分かってるだろうし、気に揉むほどでもないだろう
埋め合わせに俺らが、ときどさんすばらしいって言い続ければいいのさ