格闘ゲーム『ストリートファイター5』のプロゲーマーとして活躍していたガフロ選手ですが、本日スポンサー元である「ワンコネクト」との契約終了を発表しました。
ガフロさんはバイソンを愛用しており、自作コントローラー（通称ガフロコン）を使っていることで有名なプレイヤーです。
動画のほうで詳しく語られていますが、当ブログでも内容を簡単にまとめておきます。
・2018年2月から始まったワンコネクトとの契約が6月一杯をもって終了
・ワンコネクトさんには海外大会に沢山だしてもらって感謝している
・今年の海外大会は自粛
【契約終了となった流れ】
カプコンが出したコントローラーのルール改正が契約終了のキッカケとなった。
（ガフロさんのヒットボックス自作コントローラー使用不可に）
これによって大会に出るのが難しくなった。ワンコネクトと話しあい、契約終了の結果に。
【今後のことについて】
ルールの問題点が浮き彫りになった形で、ルールは良い方向に向かっていると思うので、そこは凄い良かったと思う。
来年ルールが明確化することによって自分が活動しやすくなるので楽しみではある。
【公式からの発表直後の大会の心境】
・胃がキリキリしていた
・フル装備（自作コン）で確認しにいったけど渋い顔（NO）をされた
・増設ボタンを外し、後押し優先をニュートラルにしたらOKと言われた
・大会の実力は9割だせた
【空白の時間は何をしていた？】
・ひたすらコントローラーを作っていた
・5月分の受注だけで100台来ていた
・自作コンは丸一日使って3個作るのが限界
・最近の生活は飯食うか、寝るか、コントローラー作るか
・腰をやっちゃって4時間くらい動けなかったこともあった（このまま死ぬのかと思ったらしい）
まとめ
以上、ガフロ選手契約終了に関する記事でした。
ちなみに、大会に出ること自体は自粛するが近い内に復帰すると語っていたので、ファンの方はそこまで悲観的にならなくても良いでしょう。
ツイッターでは音沙汰が無くて心配していたのですが、動画を見た感じ元気そうで良かったです。
間接的にウメハラさんがガフロさんを引退に追い込んだとも感じるような出来事ですが、まあルールの明確化は絶対必要だと思いますし、そこはそこですね……。
ガフロさんがいなければコントローラーのルールが定められることはなかった。業界に大きな貢献をしたと思います。
しかし、管理人が一番気になるのは、スポンサーのワンコネクトがどんな会社か全く分からないというところですｗ
これはガフロ選手がワンコネクトさんと契約を結んだときからずっと気になっていること。
公式サイトは管理人も愛用している「いらすとや」のキャラクターで構成されています。「いらすとや」の画像を使った企業の公式サイトを見たのはワンコネクトさんのとこが初めてですｗ
「ワンコネクト」公式サイトリンク：http://one-c.info/
どういう事業をしているのか、本当に謎です……。ガフロさんの海外渡航費を出す、その資金源が気になります。
