※本記事は2018年12月18日に執筆した記事ですが、2020年1月4日に加筆修正をおこないました。
『ストリートファイター5 アーケードエディション』今回は初心者向け攻略記事。
カゲ(殺意リュウ)の竜爪脚について解説します。
この技はフレームを理解していないと延々とハメられるので、対処方法を覚えておきましょう!
竜爪脚について
主に屈中Por屈中Kから繋げて出す技、それが竜爪脚です。
モーションは足を大きく振り上げ、ブオンって感じで落とす。
一番気を付けなければいけないのは強バージョンの竜爪脚。
これはガードしてもカゲ側が+3F有利です。
つまり、強竜爪脚をガードしたあとの攻防は圧倒的にカゲ側が強い。高確率でカゲ側が発生5Fの屈中Pを重ねてくるので、ガード側は無敵技以外で反撃しても潰されます。
強竜爪脚のモーションは大振りなので、中竜爪脚と見分けがつきやすいです。
強竜爪脚をガードした場合、相手の攻めが続くので無闇に反撃しないようにしましょう。
強竜爪の対策は後述します。
ガード側が有利を取れるのは中竜爪脚ガード時です。
大振りだった場合は強竜爪なのでガードしても反撃禁止、モーションの速い中竜爪だったらこちらが有利なのでガードしたら反撃開始、といった風に覚えておこう。
別記事で載せたフレーム表をここでも紹介しておきます。
段階 | 殺意リュウ側フレーム |
弱 竜爪脚 | -4F |
中 竜爪脚 | -2F |
強 竜爪脚 | +3F |
EX 竜爪脚 | -8F |
ガード後、反撃に転じれるのは中竜爪脚です。中竜爪脚はガードした側が+2F有利になるので、攻守が入れ替わる。
弱とEXは反撃が確定する安全なフレームなので、ガードに成功したら反撃を叩き込もう。
弱竜爪脚なら-4Fなので、発生フレームが4Fまでの技を撃てば反撃が確定するということです。まあ弱竜爪脚は殆ど使われることはないからスルーしていいかも。
EX竜爪は中段攻撃なので注意。そのかわりガード出来れば8F有利取れるのでリターンは大きい。
各キャラクターの発生フレームについてはスト5公式サイト『シャドルー格闘家研究所』で確認できます。(要ログイン)
リンク:シャドルー格闘家研究所
「キャラクター」→「キャラクターデータ」→「フレーム表」で発生フレームを調べられるぞ。
竜爪脚の対策
竜爪脚の分かりやすい対策は遅らせコパです。
カゲが強竜爪まで繋げるときのパターンはだいたい屈中P→強竜爪、屈強P→強竜爪なんですけど、これはコパ(3F技)で止めることが出来ます。
中竜爪だった場合はこちらがそのままガードして有利を取れて、相手が大竜爪を使っていた場合は大竜爪が当たる前にコパで反撃することが出来る。
これが竜爪の対策。手癖にしておけば勝手に出ると思うので、カゲを所持している方ならトレモで屈中P→中竜爪、屈中P→強竜爪、屈強P→強竜爪をレコーディングして、コパで割り込む練習をしてみましょう。キャラを持っていないならカゲと戦う際に意識してみてください。
追記:動画をツイッターにアップしたので、そちらを見ると分かりやすいかもしれません。
最近カゲ使いが増殖しているので昔から使ってる強竜爪の対策を紹介。カゲがよくやってくる屈中Por屈強P→強竜爪は遅らせコパで簡単に潰せます。遅らせているのは屈中P→中竜爪の連携をガードするため。ボッタくられないようにしましょう。強竜爪ガード後はカゲ有利なので初心者の方は暴れないよう注意 pic.twitter.com/BInIa8vI3J
— mtg (@magic_game60) January 3, 2020
コーリンだったら屈弱P→ターゲットコンボが入るのでリターンがとても大きい対策になる。
遅らせにしているのは屈中P→中竜爪にも対応するためです。屈強P→中竜爪は連続ガードになるので遅らせる必要は無いんですけど、屈中P→中竜爪は遅らせにしておかないと被弾するので、遅らせを手癖にしておいたほうがいいのです。
※追記:コメント欄より、弱灼熱でのコパ潰しもあるとのことです
まとめ
・強竜爪を当てられる前に小技で潰す
・強竜爪脚をガードした場合は暴れない
・中竜爪をガードしたあとは反撃に転じよう
強竜爪脚後、無闇に手を出すと屈中Pが引っかかって再び竜爪脚ループに陥ります。
下記は、竜爪脚のフレームを理解していないと思われる人相手に延々とハメ殺した図です。
強竜爪は無敵技以外で反撃しちゃいけない。 pic.twitter.com/dzE3Lx0Nni
— mtg@eスポーツ愛好家兼コーリン使い (@magic_game60) 2018年12月18日
この動画を詳しく解説しますね。
強竜爪脚(ガード)→相手が暴れたので屈中P→中竜爪脚が通る。中竜爪脚はヒット時カゲ側が有利なので再びこちらのターン→屈中P→強竜爪脚(ガード)→屈中P→中竜爪脚(ヒット)→有利フレームなので再び屈中P→強竜爪脚→屈中P→中竜爪脚→ピヨリ
以上となる。
相手がしなければいけなかった行動は、強竜爪脚ガード後もしっかりと守りを固めて、中竜爪脚までガードすることです。そうすれば相手側がフレーム有利になるので、私が守りを意識しなければいけない番になる。
上記のようにハメられないためにも、竜爪脚のフレームまわりは覚えておきましょう!
屈強Pガードしたら3F技で割り込む、これを覚えておけば強竜爪でハメられることはなくなるかと。
わからん殺しばかりやな。死にゲーとかと違って対戦のストレスはパンパないからカゲ豪鬼ベガあたりと当たって辞める人多いだろ。そら衰退するわ。
カゲの竜爪はフレームの知識ないと多分一生ハメられますね。
屈中Pから弱灼熱で竜爪両対応コパ暴れ潰しもありますので
そういうのもあるんですか。追記しておきます。ありがとうございます。
最近この連携に狩られてたから助かります!
知らないと一生ボラれますからね!
決めつけが多いですね。
中パンガード後暴れの選択肢をしてこないのなら中パン大竜爪無限ループですw
中パンからの歩き投げと打撃がまず択になってる
。だから投げを抑制するため暴れはしなきゃいけない。低ランク帯だとそもそも有利フレームからの歩き投げ何か行われてないからしゃあないけどね
すみません、遅らせコパもしたほうがいいと追記しました。
そうですね。自分のランクだと屈中P後の歩き投げはあまり見ないです。