ハイタニさんのマシュマロ雑談配信にて、恐ろしいマシュマロが飛んでいたので、今回はそちらを紹介します。
ソース元リンク:ハイタニさんのミルダム配信アーカイブ
(4時間40分頃のトーク)
マシュマロ:格闘ゲームが特殊なジャンルである要素として、プロシーンで中年世代の選手たちが現役で活躍していることが挙げられると思います。
FPS等では勝てるのは肉体的ピークで反射速度等に優れる20代前後である一方、格闘ゲームは30代40代の選手が長年磨き上げられた経験とセンスでそのハンデを覆せるのだと初めて聞いた時はなるほど面白い話だと感銘を受けたものですが、最近になって思うのは単純に競技人口の問題が多分に影響しているのではないかという事です。
もしも格闘ゲームがFPS程の競技人口があった場合、次々と参入してくる若い才能たちを抑えて今の様に成績を残せるでしょうか?
結局他のジャンルの様に20前後の選手が台頭するのではないでしょうか
ハイタニ「あのー、これはー、言わない約束ですね。あなたみたいな感じで最初にそのー、“なるほど面白い”っていうところで止めておいてください。」
コメント:やめなさい
コメント:ぐさっ
コメント:うるせぇ!
コメント:みんな知ってる事をわざわざ言ってしまう奴
ハイタニ「これは外で言っちゃダメですよ!ここで言っても良いけど、あの、外では言わないように。決して。このマシュマロ、このハイタニ配信だけで留めておくようにしてください、この意見は。」
コメント:感のいいガキは嫌いだよ
コメント:外に出すんじゃあない
コメント:みんなわかってるんやで
コメント:真実を言えばいいというわけではない
ハイタニ「ちゃんと外では、格闘ゲームは経験と才能の差でおじ達が活躍できる面白いジャンルということを話してください。」
以上、短いやり取りでしたが、面白いマシュマロだったので記事として紹介しました。
正直これ、結構な人が薄々脳裏によぎったことのある話だと思う。もしも格ゲー人口がFPS並みに多かったら、強い若手がどんどん出てきたのではないかっていうのは、ぶっちゃけみんな考えたことがあると思う。
人口が多ければ、カワノ選手やひぐち選手みたいな若手トップクラスになれる人材がもっと出てきたかもしれない。APEXやヴァロラントをやり込んでいる若い人が格ゲーをやったら、そこで才能を開花してプロを目指せるって人は絶対に出てくるでしょう。
今回のマシュマロは、それをドストレートでハイタニさんにぶつけてきた形になります。ハイタニさんの返しが面白すぎましたね。
とりあえず外向けの意見としては、“格闘ゲームは経験と才能の差でおじ達が活躍できる面白いジャンル”と紹介しなければいけないそうです。
2年前のウメハラさんのツイート、みなさん覚えていますか。コレです。
かー残念。
ひぐち強かった!
親と子ぐらい離れてる子と優勝争いできる格ゲーってすごくない!?— 梅原大吾 (@daigothebeastJP) September 21, 2020
「親と子ぐらい離れてる子と優勝争いできる格ゲーってすごくない!?」これです。これが格ゲーの魅力です。
フレッシュな若手の動体視力や反応速度に対抗出来るのが、おじの経験値なのです。格ゲーって良いものですね。
……しかし格ゲーの人口が少ないのって、やっぱり取っ付き辛さみたいなのがあるんですかねえ。
なおこのやり取りはハイタニさんの公認切り抜きが取り上げていました。ハイタニさんが外で言っちゃダメって言ったのにさぁ~……w
だって格ゲーって高いじゃん値段
基本無料ゲーすらあるよFPSには
格ゲーって競技としてレベル低かったんか
だから余計に盛り上がらないんだろうな
敷居の高さで言えばPCやゲーム機の他にアケコン揃えないといけないってのはでかい。パッドで活躍してる選手もいるってことは知ってるけどそれって極一部の話でしょ。
ウメハラ自身が言ってたな、「俺たちは腐っても鯛」だって
以前ときどさんが紹介していたワシントンポストの記事(https://www.washingtonpost.com/video-games/esports/2022/04/19/esports-age-retirement/)によると、eスポーツ選手にとって20代半ばが身体能力のピークという話に医学的根拠はなく(そう信じることで実際の能力低下を招くノセボ効果はある)、ハードワークによる燃えつきや稼ぎの少なさが引退の理由だそうです。もしFPSで言われているように20代半ばがピークとすると、せめて30代半ばくらいで活躍できなくならないとおかしいですが、SAKOさん(40超え)もいるので、その話の真偽・格ゲーは違うのか等はまだまだ分からないことが多いと思います。
まあな、遅らせグラとかファジーコパとか最初聞いた時なんやねんそれて思ったし
覚えなアカンことと練習せなアカンこと多すぎねんな
直感でやって勝てるものではない、裏返すそこが奥深さとも言えるんやが
FPSにのけ反り要素などがない限り、突き詰めると「先の先」であり、先に見つけて、先にいっぱい弾を当てた方が勝つゲームであり、格ゲーは突き詰めてもまだ「後の先」が普通に戦術として存在するよね。
ハイタニさんが若者のメンツを保ってあげたようにしか思えないけども。
でも、ウメハラがトップクラスの差し返し出来てるのを見ると、本当に反射神経は衰えるのかって気もする。
他のおじ勢もヒット確認とか出来てるし。
言い訳として使いやすいから練習をやめる理由に使われてるだけなのでは。
やめてしまったFPSの元トッププレイヤー達はウメハラみたく年単位で反射神経を鍛える覚悟があったのか。
この話の本質は、若者は本当はオジサンより強いんだ!ではなく、格闘ゲーム自体が娯楽としてつまらないから流行ってないのでプレイ人口が少なく、オジサン達を倒せるまでの人材が出てくる可能性が低いジャンルだよねって言う、至極当たり前のマシュマロだよ?
でもカワノが強くなったのは本人の努力もすごいけどオジ達の助力も大きいと思うな。
もし上京しないでネット対戦だけだったら、ここまで強くなってないんじゃないかな。
覚悟的な意味も含めて。
こう言うネタも言えて、かつおじも若手もトップにいる今のバランスが奇跡なのかもw
若者の格ゲー離れがー
格ゲーとFPSの年齢の人口割合がわからないとな
FPSに若い人が多いから相対的に強い奴若いやつが出てくるっても言えちゃうよ
若者は格ゲーやらない
スマブラだと着々と世代交代が進んでいて、強豪を打ち倒す10代の子達も段々増えてます。
競技人口の差によって出てくる才能の数の関係はないとは言い切れませんね。
外で拾っていくスタイル
若手トップのカワノやひぐち達がおじたちに勝ったり負けたりしてるんだからそういう訳じゃないのでは?
彼ら以上の逸材が現れるのはちょっと想像出来ないなあ
人数が多かったらカワノ以上の才能も出てきたかもしれないし、
カワノレベルが沢山いたらどれだけのおじがAリーグにいられたのか、って考えると…
まあ、仮定の話は楽しいけど意味はあんまりないかも。
そりゃーそうやが逆に言うと今のおじが10代やったころは、やりこむゲームの1番手が格ゲーやったからなぁ
その頃にちゃんと選別受けて生き残ってるんであって、たいした事ない奴らが下から突き上げられてないから生き残ってるだけみたいなニュアンスでは語って欲しくないな
その意見も分かるのですが、昔と今の違いってやっぱりインターネットの発達も重要だと思います。
攻略情報の伝達速度が段違いというか。
勝つために重要な情報(スト5なら遅らせグラップ)はすぐに平均化される世の中になっています。だから、昔とは同列に語れないかなって感じます。
インターネットが発達した現代で昔みたいな格ゲーブームが起きたら、知られざる強者が出てくるっていうのは絶対にあると思います。
今の時代でも全然強くなれない自分が言うのもアレなんですけど。
まさにスト4の頃から地方のまだみぬ強者みたいなのが次々と発掘されましたからね
昔は地方にいるだけで攻略情報が入ってこないのでどれだけやり込んでも限界があった
やり込んだおじ世代だけども中学生の息子にスト5三ヶ月で勝てなくなって絶望したわ
だからこの意見は的を得てると思う
情けないこと言ってんじゃないよ!息子をたかがガキと侮るから負けるんだ!経験の差を見せつけるんだ、親父の威厳を取り戻せ!おじさんも同じ事でだいぶ凹んたがやり込んで息子を圧倒してますわ。がんばってくれ!
最近思うのがゲームにほぼ載ってないフレームや判定、詐欺関連や仕込みの情報と練習、ここが格闘ゲームの一番大事な部分とつまらない所なのかと感じます。
上のことが体感でもわかる人や情報共有できる人はすぐ上手くなるし、やらない人は上にいけない。
後はやはり一人でやるか多人数で話しながら周りと一緒にできるかかと。