FF11、漢検の記事でコメントをしてくださったRebirthさんからAmazonギフト券をいただきました。
古い記事ですが、わざわざご覧いただき、合格祝いのギフト券までありがとうございます。これからも当ブログをよろしくお願いいたします!!更新頻度に波があって、最近は記事が少ないですけど、頑張るときは頑張ると思います。
Rebirthさんには既に返信しましたが、漢字の勉強は現在も続けています。少しですけどね。準1級の資格にホコリが被らない程度には知識の維持に努めています。
漢字の勉強に関しては“継続は力なり”を地で行くものなので、良いですね。最近ちょっと面白い漢字を知ったので紹介します。
それは「戀」と「勞」です
1つ目の「戀」は、恋の旧字です。たまたまデスノートを読み返していたら目に止まりました。
旧字では上の部分が「糸言糸」となっています。これは何を意味するかと言うと、「からまりあった糸は言葉を使っても簡単にわけられず、もつれる、引きずる、乱れる」ということを意味しているそうです。そこに心がつくことで恋する気持ちを表しているそうです。
ソース元リンク:https://www.kanken.or.jp/kanken/trivia/category01/170703.html
(漢検公式サイトに移動します)
ちなみにこれを覚えると「一家団欒」の「欒」も書けるようになります。「糸言糸」に「木」をつけるだけです。
さて、もう1つの漢字は「勞」です。もう予想がついたかもしれませんが、これは労の旧字です。1級漢字の「撈」を学んだときに知った言葉です。「撈」の右側部分が「勞」になっており、これはひょっとして労の旧字か?と思って調べたら、予想が当たりました。
これも成り立ちが面白かった。
旧字は、会意。力と、熒(けい)(は省略形。家が燃える意)とから成る。消火に力をつくすことから、ひいて「つかれる」、転じて「ねぎらう」意を表す。
※漢字ペディアより引用
旧字を知ることで、「なぜその漢字がその意味になるのか」を理解することが出来ます。今回知った「戀」「勞」の漢字は面白いなと思いました。
こういう成り立ちを知ると、教育用漢字よりも旧字で書いたほうが味があるよなと思います。
ちなみに旧字で言うと、亀が半端なく難しいです。旧字は「龜」ですが、字が潰れて見えないと思うので画像で大きく紹介します。
かなり意味不明な形状をしていますね。なんかフォークっぽいの2つあるし。これは象形文字で、亀の形を表しているそうです。
この旧字は覚えておくとネタになるかもしれませんよ。複雑過ぎるので自分は覚えませんけどね。
私からは以上です。
改めて、Rebirthさん、Amazonギフト券ありがとうございました!
おー
超面白い漢字…ちょっと友人とか会うことがあれば何かの一発ネタとして披露してみたいですね!(友人が居るとは言ってない)
コレ普通の人が普通の生活をして普通の社会人生を送ってる程度じゃ絶対に読めない(笑)
自分も友人さえ居れば話のタネとして覚えるのにっ……w