最近、パチンコ店員の動画を見るのにハマっていました。
パチンコを打っている動画ではなく、パチ屋店員の動画です。
自分はだいぶ昔、パチンコ屋で働いていたことがあったので、こういったパチ屋店員の動画を見ることで過去を懐かしんでいます。
「そういえばあんなことあったな~」とか、連鎖反応的に思い出される記憶もあるので。
個人的オススメは↓の「マルハン女子の仕事1日密着」です。出演している店員さんがメッチャ美人なので目の保養になります。
2019年にパチ屋店員時代の記事を書いていたので、自分がどんな作業をしていたかはそちらをご覧ください。
この頃はよっぽど人間らしい生活をしていました。
(正社員になったあとメンタル壊れてすぐ辞めましたが)
年食った子供部屋おじさんの今より、昔のほうが大人らしい生活していました。一人暮らしだったから洗濯とかの家事も自分でやらざるを得なかったし。
iPod miniでスキマスイッチの「キレイだ」を聞きながら通勤していたのをよく覚えている。
そして、パチ屋店員でありながら驚くほどパチ・スロには興味がなかった。
パチンコは奇数が確変、偶数がショボい当たりみたいなのは働く時に教えてもらったけど、具体的な台の仕様みたいなのはマジで分からないまま働いていましたね。別に分からなくても支障無いし。奇数のときは確変だから、結構テンション上げておめでとうございます!ってお客さんに言ってドル箱渡していた記憶はある。
パチンコは海物語、冬のソナタあたりが人気の時代。スロットは北斗吉宗番長……いわゆる四号機とか呼ばれていた頃です。
当時は全く知らなかったけど、自分がパチで働いていた時代はかなりスロットが稼げたみたいですね。四号機は良かったみたいな話をネットで目にしたことがあります。
言うて、みんながみんな稼げたらパチ屋は儲からないから、その時代の“情報強者”が勝ちまくっていた的な話だと思う。
パチ屋店員の動画を見ていると、接客業はなんだかんだで楽しかったよなって感じます。
パチ屋って客層が悪いイメージありそうですけど、クソ客と遭遇したなんて記憶は殆ど無い。台を破壊した客が居て警察呼んだことが1回あるだけですかねえ。
休みがもうちょっとまともにあれば正社員で続けていたかもしれないけど、人生って分からないものです。
結局メンタルやられて辞めたことで自衛隊に入隊して、自衛隊で良い経験が出来た。
普通に生きていたら絶対に関わらないであろうヤンキー系タイプと仲良くなるのも自衛隊ならではだと思う。私服が武器に使えそうなくらいのトンガリ靴履いていて凄かった。
自衛隊では心から尊敬できる先輩に出会えた。
辞めてから連絡とか一切取っていないけど、自分の部屋長だった先輩が人生で一番尊敬できる人間です。親よりも。ってか自分の父親は酒飲んで暴れるゴミだったので尊敬とは真逆の存在です。
……で、任期満了で退職してからは完全に人生坂道コロコロヒキニート状態です。別にこれは悪いことだとは思っていない。パチ屋を辞める流れがなければ、ブログをここまで続けることも無かっただろうから。
まあ人生はなるようにしかならないです。
2020年の目標で「働く」とかホザいていたけど、結局なんだかんだここまでズルズルと来てしまったので普通の人間として働くのなんてムリだし、流れに身を任せるだけです。親が死んでどうしようもなくなったらそこで終わりって形です。
確か50人に1人が引き籠もりらしいので、自分が住んでいる近隣にも同じ引き籠もりが沢山いるはずです。ドラクエウォークで近所を深夜徘徊して、視界に入ってくる住居の中にも自分みたいな長期引き籠もりが居るとしたら、それは良い話ですよね。
同じ引き籠もりの境遇で日々生きている人が近所に居るのかもしれないと思うと、勇気が湧いてきます。「自分も引き籠もり頑張ろう!」ってなります。
以上!