『オーバーウォッチ2』数日前、ツイッチを開いたらなんと押切蓮介先生が本作の配信をしていました。
押切蓮介先生はゲーセンを舞台にしたラブコメ「ハイスコアガール」が有名な漫画家です。
配信を見たところ、すでにバトルパスレベルは116とメッチャやり込んでいました。オーバーウォッチを遊ぶイメージは全く無かったのでこれには驚きました。
配信を終わる頃にちょっとしたトークが繰り広げられたのですが、その内容が興味深かったので書き起こしで紹介します。
ソース元リンク:押切蓮介先生のツイッチ配信アーカイブ
(01:53:48~)
押切先生「(試合が終わって)まぁ楽しかったんじゃないですか。こんなゲームでございますよ。」
コメント:このゲームをやる山田さん(押切先生の友人)の想像ができないけど見てみたい笑
押切先生「山田くんも僕も向いてないんすよこのゲーム。おそらく。真剣にやっちゃいけないのかもしれない。」
コメント:OW1は山田くんもやってたんでしたっけ?一緒にやったりしてましたか?
押切先生「やってたやってた。やってましたよ山田くんと。山田くんも……あの、僕をイラつかせる要因でしたよ。全く覚えないから。AIM力が自分にあると思って、AIM力が一番強いられるキャラクターをあえて選ぶから負けまくるんですよ。山田くんに対する罵詈雑言がすごくて、これ一緒にやっちゃダメだって。」
押切先生「前回のOW1はCDを2枚叩き割ったくらい腹が立ってしょうがなかったゲームだったんですけどね。2になるとね、ランクマポイントじゃなくてね、称号になったんですよ。7回勝つか20回負けるかで変動するっていう。それだとあんまり死ぬほど負けたって気持ちにもならないし、ゲームをやめたあと疲れるんだけれども妙な達成感と充実した気持ちに溢れかえられますね。」
コメント:それ配信してほしかったですね・・・・
押切先生「そうですね。山田くんとオーバーウォッチする配信もやってみますか。今回ね、どれだけチームに貢献したかっていうのが数字で明らかになっていくんです。何人倒したのか、どれだけアシストしたのか、何回死んだのかっていうのが数字で表示されるんで、誰が足を引っ張っているかっていうのが一目瞭然なんです。山田くんと僕がやったらどういう展開になるかっていうのは安易に想像できますね。」
押切先生「周りでやってる人があんまりいないんですよ。やり始めたけどもう別にやってないって人ばっかりで。もともとやってたゲームに戻っちゃうっていうね。山田くんの余裕が出来たら誘ってみますよ。」
コメント:OW初めて見られて面白かったです
押切先生「面白さ伝わったかな?相当面白さ伝えるの難しいと思いますよこの配信で。」
【ルシオを使う理由】
押切先生「なんかルシオは楽しくてしょうがないっす。他にもアタッカーとかタンクとか使ったことあるけどね、ルシオのアドレナリンがブワァーって出る感じはね、どのヒーローにも感じれなかったです。オーバーウォッチじゃなくて“ルシオ”ですね、僕にとってこのゲームは。」
以上、押切先生の配信一部書き起こしです。
オーバーウォッチ1ではCDを2枚叩き割るほどに腹が立っていたっていうのは衝撃でした。押切先生は配信中すごい穏やかですし、マンガの自画像でキレたりする描写は結構ネタで実際はそんなキレたりしてないんだろうなって思っていただけに、ディスク叩き割っているのは凄い意外でしたw
自分もオーバーウォッチ1ではテレビをぶっ壊しているので妙な親近感を抱きました。ちなみに自分はそこでテレビを壊して以来、PCモニターに完全乗り換えしたので地上波のテレビ放送というものはそこから全く見ていない。
また、『オーバーウォッチ2』になってからのランク変動システムについても評価されていました。感覚的に1よりイラつかなくなっているみたいです。
ツイッターも調べてみたのですが、オーバーウォッチに関するツイートがしっかり出てきました。1の頃からメチャクチャハマっていたんですね。
去年からずっとオーバーウォッチのランクマ戦績をメモして残している。ランクマポイントが上がり下がりする事で己の心がどれだけかき乱されているかよくわかる。 pic.twitter.com/75HTVIY70v
— 押切蓮介 (@rereibara) August 8, 2017
これ以上自分が嫌いになりたくなくてオーバーウォッチをしばらく封印しました。私生活に支障が出るレベルではまってしまうゲームです。本当に面白いです。面白すぎて自ら封印したゲームはこれが初めてです。本当にお勧めします。ゼニヤッタが恋しくなったらまたやります。
— 押切蓮介 (@rereibara) December 20, 2016
電撃プレイステーションの“ゲーム好き著名人が選ぶPS4の至高の1本”という企画では押切先生がオーバーウォッチを挙げており、そこのコメントで「ディスクを食し自分の元から消し去る気持ちになった」と書かれていた。
【電撃PS】真島ヒロさん、赤羽根健治さん、押切蓮介さんらゲーム好き著名人がPS4の1本を語る! https://t.co/aMjo9j0b49 #PS4 #オーバーウォッチ #ペルソナ pic.twitter.com/roQwFZec4N
— 電撃PlayStation (@dengekips) March 29, 2017
あの温厚そうな押切蓮介先生ですら闇堕ちするオーバーウォッチ1、恐ろしい。
人間性を歪ませる闇のゲームなのかもしれません。
格ゲーでランクマに固執して壊れた友人と同じだ・・・