大人気を博していた連載小説『がんばれモザンビークくん』ですが、作者が亡くなったため打ち切りとさせていただきます。
死因はタンスの角に足の小指をぶつけたことによるショック死です。葬式は親族のみでおこなわれたそうです。
作者のご冥福をお祈りします。
作者は生前より、『APEX LEGENDS』ゲーム内でのモザンビークの弱さについて苦しんでおり、その苦しさをぶつけたのが、連載小説『がんばれモザンビークくん』でした。
彼はよく言っていました。「なぜモザンビークがこんなに弱いのか。虐められるために存在しているのか?これは虐めだ」と。
実際、APEX内におけるモザンビークのポジションはまさしく虐められ役でしかありません。構図で言えば、学校や職場での虐めとなんら変わりがないように思えます。
いじめをしている人間同士の結束を固めたり、自分がイジメられないようにしたり……そういったくだらない理由でイジメが起きるわけです。これってモザンビークも一緒じゃないですか。
リスポーンがあえて弱武器のモザンビークを出す。こんなの、本来なら必要ないじゃないですか。強化するなりして使いやすくすればいいのに、それをしない。これがイジメじゃなくてなんなんだって話です。
こんな弱い武器、他武器から虐げられて当然ですよ。私は作者の気持ちが痛いほど分かります……。
志半ばで亡くなった作者のことを思うと涙が止まりません。私は悔しいです。
リスポーンよ、これでもまだモザンビークをどうにかする気はないのか?ネタ武器になっていてそれが面白いと思っているのか?
……自分からは以上です。クソッ。