初夏にリリースが予定されているSTEAM用タイトル『メタルドッグス』ですが、YouTubeにて友野ディレクターが制作の裏話を暴露していたので紹介します。約2週間前に公開された動画なので、遅報となります。
先に『メタルドッグス』がどのようなゲームかを改めて語っておきます。『メタルマックス』の世界観でおこなわれる見下ろし視点のローグライクアクションです。主人公は犬です。
超簡単な説明は以上。動画の紹介に移ります。
【動画内で語られていた主な内容抜粋】
・24Frameにおいては初めての借金。数千万単位。返せるかどうかは今の時点では誰にも分からない
・ゼノリボーンで至らない部分が結構あって、そこを補填というか、しっかりした状態で続編(メタルマックス ワイルドウェスト)に万全の体制で臨むには1つ大きく欠けているものがチームとしてあって、それは経験だと思った
・初めて集合したチームで初めて作って予期できない色々な課題が残っていて、それを全部完全に潰しきってから次に行くためには1本挟みたいなっていうのがあった
・自力で自分たちのチームの課題を克服するために、公的なお金を入れて克服して次の大きなものに臨んでいく
・メタルマックスのゼノやナンバリングでは試せない可能性を色々試していこうという側面や、UIや移動の挙動を徹底的に快適にしておく必要が一度ある。その必要に駆られて制作をはじめた側面がある
・借金とは言うが資金調達なので不健全なものではない
動画の後半ではプロトタイプの『メタルドッグス』の映像も出てくるので、興味があればご覧ください。
24Frameが制作と販売を手掛けるタイトルとなり、かなりの意気込みというか決意的なものが伝わってくる動画でした。メタルドッグスの開発は、ワイルドウェストをしっかりと仕上げるために必要な行程でもあったわけですね。
自分自身はメタルドッグスを楽しみにしており、当然購入するつもりなので、応援したいです。