『共闘ことばRPG コトダマン』今回は、4月22日16時より開催される「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボのキャラクター性能・評価をお届けします。
今回のコラボガチャキャラクターは下記画像の8体。
本記事では進化後★5キャラのPAさんを抜かした7体の進化後★6キャラを取り上げて紹介します。
紹介に移る前に、今回のコラボキャラの共通特性を語っておきます。
デッキ内に自身以外の「ぼっちざろっく」キャラを入れておくと、条件を満たすことで自身のATKが味方行動前に強化されます。
このため、ぼざろキャラを実戦運用する際はぼざろキャラを2体以上投入したほうがいいです。
では、本題のキャラクター紹介に移ります。
「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボキャラ性能評価・紹介
★6 結束バンド
評価 | ★★★★★★★★★★ |
文字 | こ、ご、い、り、き、け |
ギミック耐性 | 地雷ガード、トゲガード |
特性 | 全属性キラー30% |
すごわざ効果 | ※欄外で紹介 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
結束バンドは今回のスペシャルコトダマンです。
予想通り、4キャラが集まっていることから使用可能文字は豊富でした。
「い」「こ」が有能文字で、そこにロングワードの要になったりする「き」を持っているのが素晴らしいですね。
ただし、使う文字によってすごわざの効果が変化するのが注意点。
なるべくなら防御3デバフが入る「き」ですごわざを発動させたいキャラになります。
ここはちょっとプレイングで立ち回りを考える必要あり。
すごわざの部分で少しクセはありますが、スペシャルらしい有能キャラだと思います。
ただし、グランドましろのEXスキル“全文字付与”とは相性が悪いです。
(結束バンドが所持している文字以外ですごわざ発動条件を満たしても、わざ発動になってしまう)
★6 喜多郁代(きたいくよ)
評価 | ★★★★★★★★☆☆ |
文字 | き、ぎ、い、ぃ、ぼ |
ギミック耐性 | 地雷ガード、シールドブレイカー |
特性 | 冥種族キラー30% |
すごわざ効果 | 敵単体に超絶強力な火属性攻撃+手札の味方にATK小強化2T付与/10コンボ以上時、追加で手札の味方にATK小強化 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
繋ぎ文字の「い」を持ちつつ、ロングワードのパーツになりうる「き」を所持しています。
ギミックの地雷シールドですが、これは古参プレイヤーなら間に合っている人が多いかと思います。
このキャラは手持ちが薄い新規プレイヤー向けって感じがします。あと、手札のATK強化に比重が置かれているので、ソロプレイ向けキャラでもあります。
4人マルチだった場合、手札強化をおこなっても、その恩恵を発揮するのは5ターン目になる。よほどのことがないとマルチだと手札強化の恩恵は感じられません。
なので、そこらへんでちょっと評価は下がるかな。マルチプレイでの評価は★7でお願いします。
★6 山田リョウ
評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
文字 | り、や、ゃ、べ、か |
ギミック耐性 | トゲガード、地雷ガード |
すごわざ効果 | 敵単体に超絶強力な水属性攻撃+HPを超大きく回復/10コンボ以上時、手札の味方にATK小強化2T付与 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上or植物・キノコのことば |
実質「い軸」で使うキャラになります。
「り」は拗音パーツとしては弱い部類なので、「う軸」で入れることは少ないでしょう。ただし、旧クロニクル降臨を攻略していない新規プレイヤーなら、そこで起用することもあるかと思います。
正直、現在の環境は回復キャラの出番が少ない(レジェンドグランドの回復で間に合う)ので、ハッキリ言えば微妙キャラです。
レジェンドグランド層が薄い方ならヒールパンチキャラとして評価は上がるかもしれません。
★6 後藤ひとり
評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
文字 | こ、ご、ひ、び、ぼ、ぎ |
ギミック耐性 | 地雷ガード、シールドブレイカー |
特性 | 腐敗10% |
すごわざ効果 | ※欄外で紹介 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
すごわざの効果はコチラ。
このすばコラボのダクネス同様、攻撃を受けることですごわざの性能が強くなるキャラです。
強化されたすごわざは“被ダメージ超大きく増加状態(4段階デバフ)を2ターン付与”出来る強力なものになっている。
……が、条件がゴミ過ぎて終わっている。ターゲット引き付けも無しで攻撃を2回以上受ける必要があります。これがまず厳しい。
その条件を突破できたとしても、そこからさらに手札にもう1回引っ張ってこなきゃいけないんですよ。いまはグランドコトダマンが居るから多少は手札に引っ張りやすくなっているけど、それでも前提条件がキツいからデッキに採用される機会は少ないと思う。まず1ターン目に場に出せないことには……って感じですし。
「1ターン目で場に出せる→二回攻撃を食らう→そのうえでもう1回手札に持ってきて場に出す」これを実現できる機会がどれだけあるかって話。
メチャクチャ古いサムスピコラボのときから思っているけど、この系統はだいたい使い物にならないから無くしたほうがいいと思うくらいには弱い。
ギミック耐性は良いと思います。冥属性の地雷シールド持ちは結構少ないので、そこで一応価値は見出だせるかな?
あとは、強化前状態でも二段階デバフ+超絶強力な攻撃が出来るし、10コンボ以上で手札小強化もあるので、素の性能でもそんなに悪くないとは思う。あくまで強化に持っていくハードルがクソ高いのが難点。
★6 伊地知虹夏(いじちにじか)
評価 | ★★★★★★★☆☆☆ |
文字 | い、ぃ、に、ど |
ギミック耐性 | 地雷ガード、弱体ガード |
すごわざ効果 | このターン攻撃する味方のATK小強化+敵単体に超絶強力な光属性攻撃/10コンボ以上時、手札の味方にATK小強化2T付与 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
繋ぎ文字が薄い新規向けキャラかと思います。
「と」が使えればよかったんですけど、多分ドラムだから「ど」なんでしょうね。
★6 廣井きくり(ひろいきくり)
評価 | ★★★★★★★★★☆ |
文字 | き、ぎ、ひ、び、べ、お |
ギミック耐性 | トゲガード、スーパーシールドブレイカー |
すごわざ効果 | ※欄外で紹介 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
爆絶火力を持つ連撃アタッカーです。詳細は画像参照。
「お」ですごわざを発動した場合は、計16回の連撃を叩き込むことが出来ます。
文字がそこそこですごわざ効果が優秀。そしてギミック耐性にスーパーシルブレがあるのが良いですね。
凸の恩恵も高いですし、これは明確に当たりキャラと言えます。
★6 後藤ふたり&ジミヘン
評価 | ★★★★★★★★★☆ |
文字 | こ、ご、ふ、ぶ、し、じ |
ギミック耐性 | トゲガード、地雷ガード |
すごわざ効果 | このターン攻撃する英・霊種族ATK強化+敵単体に被ダメージ増加状態2T付与+敵単体に強力な天属性攻撃+このターンわざ・すごわざを発動させた「ぼっちざろっく」キャラと同じ属性で敵単体に強力な攻撃 |
すごわざ発動条件 | 4文字以上 |
「こ、ご、し、じ」が使える有能キャラ。すごわざも2段階のバフとデバフをこなせるので良いと思います。
後藤ふたりも、きくりと同じく当たりキャラ枠と言える。ギミック耐性ですが、天属性のトゲ・地雷は希少です。
まとめ
以上、「ぼっち・ざ・ろっく!」コラボのキャラクター性能紹介・評価をお届けしました。
ピックアップガチャのスケジュール・内訳はコチラ。
案の定というか予想通りというか、後藤ふたりと廣井きくりはPUガチャ別々ですね……。
運営側も当たり外れのバランス意識をもってしっかり分けているのが余裕で分かります。
性能面で見るなら、必須級のキャラは存在しません。スルーでも全然問題ないと思う。あくまで必須級は居ないってだけで、スペシャルときくりと後藤ふたりは引けたら嬉しい系キャラです。
マルチで恩恵の薄い手札強化キャラが複数居るので、タイトルに合わせた“ボッチ向けコラボ”って感じがします。
難しい降臨や修羅改などで攻略にターン数がかかるなら手札強化も恩恵がデカいんですけどね……。修羅改なんてそれこそ手札強化意識した立ち回りするレベルですし。
性能に関する話は以上。
ちょっと今まで語っこと無かったんですけど、コラボ恒例の経験値クエストは“コトダマンの日(毎月5日・15日・25日)”にまとめて消化すると獲得経験値が更に増えて美味しいです。
これは段位上げのテクニックとして覚えておきましょう。コラボ期間内で言えば、消化するべきタイミングは5月5日です。
余談ですが、レジェンドツラミがコトの木の加護で強化されるのが嬉しい。
コンプラ+2と8コンボ以上で追加の爆絶攻撃はデカい!
レジェンドツラミ以外にも強化されるコトダマンが複数いますが、そこらへんの詳細は公式放送のアーカイブをご覧ください。
コトワリキャンペーンも開催されるので、コトワリ堀り頑張りたいね。
今回の記事は以上です。