『日本漢字能力検定準1級』2020年第3回の試験問題が漢検公式サイトで公開されていました。
管理人が準1級に初挑戦&合格したときの試験です。
自分は177/200点で合格しました。合格ラインは160点以上。
ぶっちゃけ、この回の試験はかなり簡単だった可能性が高い。合格率は30%超えと、今までの合格率に比べて異様な高さがあります。漢検2級の合格率を若干ですが上回っています。
これはコロナによる外出自粛で自宅に居る時間が増えて、勉強に取り組む人が増えた影響もあるかなと推測している。
この試験は簡単だった可能性は高いと書きましたが、2級よりは当然段違いで難しいです。ノー勉で受かるのは不可能でしょう。
下記のリンクから検定問題と標準回答をチェックすることが出来ます。
リンク:https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/degree/example.html
私が受けた試験と全く同じ問題にチャレンジすることが出来るので、興味がある方は挑戦してみてください。
漢字の読み問題には自信があるって人、結構いると思います。そういう方は読み問題だけでも挑んでみてください。
私の読み問題の点数は(一)が25/30、(ニ)の表外読みが9/10です。(ニ)は9問目をミスっている。
ちなみに(五)の書き取り問題は自慢ですが満点です。平均は27.7点と低いんですけど、問題自体はかなり易しいと感じました。
2020年度第3回は合格率がメッチャ高かったので、6月20日におこなわれた2021年度第1回の試験はその反動で難化していたのかな?と予想している。
2021年度第1回の合格率が気になるので、サイトは随時チェックしておこうと思います。試験問題が公開されたら挑戦してみます。
以上。