本日リリースを迎えた『VoiceOfCards ドラゴンの島』ですが、公式ツイッターがゲームスピードを上げるためのオプション追加を検討しているとの発表がありました。
『#VoiceOfCards ドラゴンの島』では、発売後にスピードを上げてプレイできるオプション追加のアップデートを検討しております。アップデートの時期は未定です。また一部スピードがあがらない箇所もあり、体験版『Voice of Cards ドラゴンの島 Demo』での対応予定はありませんので、ご了承ください。
— Voice of Cards ドラゴンの島 (@VOICEOFCARDS) October 27, 2021
●スピードを上げてプレイできるオプション追加アップデートを検討
●時期は未定
●一部スピードがあがらない箇所もある
●体験版への対応予定はなし
……とのことです。
本作は自分が体験版をプレイした作品になるのですが、テンポがメチャクチャ悪くて当ブログでは不満を述べました。
テンポのみならず、ゲーム内容としても目新しさを感じないRPGで、要は単純にテンポの悪いRPGとしかなっていなかった。
しかもこのテンポの悪さは開発者が意図的に仕組んだものだったので、尚更にうわぁと感じてしまった。
意図的にあえてそうしたものについて手を加えるということは、開発側がユーザーの声を聞いて折れたということでしょうか。
体験版をプレイして、ストーリーは気になるけどテンポが……という人は、スピードアップのパッチが来るまで様子見をしておくのが吉だと思う。
しかしネームバリューっていうのは本当に大事なんですね。
『ドラゴンの島』のツイッターフォロワーは1万5000人。
かたや、『ダンジョンエンカウンターズ』のツイッターフォロワーは僅か1500人程度。
ゲームとしては『ダンジョンエンカウンターズ』のほうが圧倒的に面白くて(ドラゴンの島は体験版なので比較する差はあるが)、このゲームこそ多くの人に触って欲しいと思っているのだが、いかんせん知名度が低すぎるように思える。
同じスクエニのDL専売ソフトでこうも違うか。
面白いゲームが売れるとは限らないのかな。まあツイッターのフォロワーが少なくても売れている可能性はあるけど。
これは『メタルマックス4』のときにも思ったことだ。面白いゲームが売れなかったり、あまり日の目を見ないっていうのは普通に悲しい。
以上です。