『ドラゴンクエストウォーク』本日より、「ジパングの巫女装備ふくびき」が開催されました。
「ジパングの巫女ふくびき」開催期間:2022年3月10日14:59まで
今回は、新武器“封竜の神楽鈴”と防具の評価をおこなっていきます。
興味のある方はご覧ください。
「ジパングの巫女装備ふくびき」性能紹介・評価
武器:封竜の神楽鈴
主な習得スキル | 効果 |
バーハ | 味方一人のブレスダメージを軽減する |
おはらい | 味方一人の呪いを解き、ターン開始時にHPが継続的に少し回復する効果を与える |
封息のまじない | 敵1体のブレスを封じる |
花舞いの神楽 | 仲間全員のHPを回復し、闘魂をみなぎらせる。闘魂状態が3の時、回復量が上昇し闘魂を解除する |
いきなりバーハ(いきなりスキル) | 戦闘開始時に自動でブレスダメージを軽減する(効果4ターン) |
回復スキル、花舞いの神楽は闘魂が3のときに回復量がアップする特殊なスキル。アリーナ爪と違い、本武器の闘魂は2ターン持続する。
ここをどう評価するかです。強い敵を戦うとき開幕まもたてはほぼ必須になるはずなので、回復量がアップするのは5ターン後になるでしょう。
正直、この効果はちょっと微妙かなと思う。他のスキルでも闘魂が増えるならまだしも、回復スキルを使ったときにしか闘魂が増えないので、聖風超えはいかないかなと感じている。
4回に1回は大回復でPTをほぼ確実に立て直せるっていうのはあるんだけども……ちょっと汎用性低いかな。
賢者なら聖風で良いし、パラディンならダンロを持たせたいし。
武器種が“棍”だからパラディンかスパスタに持たせるための武器っぽいけど、それならダンロ持たせたいよなってなる。ダンロを外してまで持たせるかって言ったら無い。
もう1つ特徴的なのが“封息のまじない”だが、ここはもう運営のさじ加減としか言えない部分だから評価は難しい。
皆さんは炎獅子のツメを覚えているだろうか。
この武器は呪文封印効果を持っているが、接待で出てきたメガモンと、あとなんかのメガモンで使ったくらいで、ほとんど活躍することはなかった。
結局、こんなの運営がどうするかの話なんですよね……。
封息のまじないは“まれに”とか“たまに”といった表記が無いため、もしかしたら耐性が無かったら確実に入るとかそういうレベルなのかもしれないが、ここらへんはよくわからない。
呪いを解くおはらいは“まもたて”でも良いしなあ。
防具:封竜の巫女シリーズ
防具共通の効果 |
とくぎHP回復効果+4% |
スキルHP回復効果+2%【スパスタ】 |
ブレス耐性+1% |
かいふく魔力+5【スパスタ】 |
防具はスパスタ向け……。ですが、肝心の武器がスパスタに向いていないのでチグハグ感が凄い。
HP回復スキルはスパスタの“ショータイム”は発動しません。
つまり、闘魂で回復スキルを連打することになる今回の武器とスパスタは相性は良くないです。
フルセット装備時の見た目
まとめ
今回の武器ですが、聖風を持っていない新規が狙うなら有り。聖風ある人なら要らんだろうなって思う。
回復武器が無い新規だとしても、今回の武器にジェムをブッパするのはオススメしづらい。ダンロや聖風ほどのインパクトが無いからなあ……。まあ回復武器無い人なら、引くことを止めはしません。
自分は聖風のつえを3凸しているので、完全にスルーです。聖風の強みはやまびこと暴走が狙えるベホマラー(現状唯一の呪文全体回復)にあり、それが発動した場合はパラディンがダンロで攻撃バフを掛ける、そういった柔軟な立ち回りが可能だからです。
そもそもやまびこ暴走が無くても聖風3凸+防具フルセットはデフォルト回復量が300超えるので、やまびこ暴走なくてもダンロパラが補助にまわれるケースが多い。
そんなわけで、回復武器が充実している自分は完全スルーです。
正直防具も微妙なので、今回はガチのスルー案件です。
封息が役立つシーンは出てくるでしょうが、そのために引くか?って聞かれたら流石に無い。運営次第だし博打過ぎる。
以上。
ようするにベホマラー持ってても引く価値あるし、回復二枚にするにしても、ベホマラー二枚よりはアンコールや補助を踏まえると、断然引く価値ある。
賢者二人、ベホマラー二枚だと、痒い所に手が届かない。
て感じですかね。
闘魂が2ターン持続なので、アンコール挟めるし、スパスタが大回復持てるのは大きい。
賢者は回復しかできないので、ベホマラーとは別枠で考える価値ある。
賢者がアンコールを使えるようなもの。