『ドラゴンクエストウォーク』本日より新ガチャ「飛翔ガルーダ装備ふくびき」が開催されました。
今回は新武器、新防具の性能紹介、所見を述べていきたいと思います。
では、早速装備紹介に移ります。
武器:ガルーダウィングの性能紹介・評価
武器種:ブーメラン
【習得スキル】
スキル名 | 効果 |
ロックオンシュート | 敵1体に威力320%のバギ属性体技ダメージを与え、さらに斬撃・体技ダメージがガードやみかわしされなくなる効果を自分に付与 |
グライディングバード | 敵全体にメガモンスターなら威力420%、それ以外には威力285%のドルマ属性体技ダメージを与え、まれに守備力を下げる |
感想としては、インフレを抑えるためになんかゴチャゴチャ考えを捻ったような武器だなという印象です。
まず、1つ目のロックオンシュートですが、これは必中効果が自身に付与される。しかし、これを最初に撃つ場合はガードされたり避けられる可能性がある(多分)ので、そういうケースに遭遇した相当モヤモヤしそうである。
動画を見た限りだと、必中効果は攻撃したあとに付与されるので、初撃は必中ではないはず。そこを考えると、初撃がガードされたときのモヤモヤ感はすげえあると思う。
あと、単体320%というのもちょっと残念なところだろうか。サブスキル扱いなのでこの威力というのも理解出来るが、う~ん、と感じるところはある。
2つ目はグライディングバード。こちらがメインスキル。通称桃白白。
メガモンに対しては威力420%のドルマ属性体技ダメージを与え、それ以外には威力285%のドルマ属性体技ダメージを与える。まれに守備力ダウン効果。
さて、このスキルをどう見るか……。一応魔剣を超える火力ではあるが、バトマスと魔法戦士の得意武器ではないというのが残念だ。
全体285%の高威力ドルマに加え、メガモンの場合は単体武器として使える。
まあ悪くはない。悪くはないが、微妙という印象が強い。アリーナ爪のインパクトのある火力と比べてしまうとね。
ロックオンシュートとグライディングバード、属性が統一されていないというのも使いづらい印象を受ける。
メガモン戦でドルマ弱点のメガモンと戦う際、必中効果を付与させたければ最初にバギ属性のロックオンシュートを撃たなければならないことになるので。
レンジャーを起用する場合、フバーハ要員になることもあるので、必中効果付与のために属性の合わないロックオンシュートをわざわざ撃つ余裕があるか?という疑問も残る。
ガルーダ防具について
防具は各部位共通しているのが下記の2点。
●みかわし率+2%【レンジャー】
●ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+5%
それらに加え……
頭は鳥系への耐性+10%、怪人系への耐性+10%
体上はバギ耐性+10%、ジバリア耐性+10%
体下は毒耐性+20%、転び耐性+10%
が付与される。
一式装備するとレンジャーならみかわし率が+6%上乗せされる。まあ面白いと思う。フルセットコンプできればの話だがな。
これがルビス防具みたいに職縛り無しの効果だったら良かったのだが。レンジャー縛りになっているのが残念です。
ドルマの物理威力アップの防具を持っていない人にとっては十分当たりの装備になると思います。
まとめ
以上、「飛翔ガルーダ装備ふくびき」の性能評価・感想でした。
武器紹介の項でも語りましたが、インフレを抑えるために試行錯誤した武器って印象が強いです。
武器種がブーメランということもあり、重課金勢以外はジェムを使う必要のないガチャだと思う。
アリーナ爪を持っていない人なら、マイレージはアリーナ爪に回したほうが良い。既にアリーナ爪を持っているならガルーダガチャですね。
それ以外のガチャは常設と復刻の装備になるので引く必要ゼロ。
自分はアリーナ爪を所持しているので、マイレージでガルーダウィングを狙っていきます。
ちなみに配布チケは虹ゼロでした。まあこれが日常なので何も言うまい。10連でスラミチカットインが無いとだいたい察しますね。
以上です。