サッカーアニメ『ブルーロック』が面白すぎてヤバい話。ちょっと感想語らせてください。
去年の日常記事で少しだけ触れた本作ですが、相変わらず毎話欠かさず視聴しています。
『ブルーロック』はサッカーに一切興味がなく、アニメもほとんど見ない自分がハマっている超希少なアニメです。『進撃の巨人』以来の超大当たりアニメです。
『キャプテン翼』や『ホイッスル』といった有名サッカーマンガには見向きもしてこなかった自分がここまでハマるのは異常事態と言える。
この作品の何が面白いかっていうと、生き残りを賭けたサバイバル・バトロワゲー的要素が存在しているところでしょうか。普通のサッカーマンガでは出てこないシチュエーションと言えるでしょう。
世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。
その名も”ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。
集められたのは300人の高校生。しかも、全員FW(フォワード)。299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは–?
今、史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメが開幕する。※Amazonの紹介文引用
最終的に1人しか残らないってことは、誰が道中で脱落するかも全く予想がつかないし、どれだけ存在感のあるキャラクターでも簡単に脱落していく可能性がある。このハラハラドキドキ感が良いですね。
個人的にちょっとイヤだったのが、主人公潔世一(いさぎよいち)が結構な頻度で見せてくる“イキり”です。もう慣れましたけどw
イキって調子乗る→絶望→イキって調子乗る→絶望みたいなパターンが多くて、メッチャ情緒不安定じゃんってツッコミたくなるレベルです。最初は嫌悪感あったけど、これが段々と結構クセになってくる。「おっ、いつものイキり来たな」って感じで。
そして、更新されたばかりの18話はメッチャ面白かったです。ちょっとネタバレになるので注意。
馬狼照英(バロウ)が絶望を感じてからの覚醒シーンは鳥肌が立った。このシーンで「ジンオウガ亜種じゃん」って感じた人、結構多いのではないでしょうか。
黒色と赤色のエフェクトがジンオウガ亜種を彷彿とさせて震えました。極“狼”竜ジンオウガ亜種と馬“狼”照英……狼が共通しているし、このエフェクトは案外作者が狙っていたりして。
とにかくクソカッコ良かったですね。負けを認めて世一に屈するとかならなかったのが良かった。
あとは、その前の話の流れとかも相当意外性があって、とにかく面白すぎるんですよ。
ずっと続く名コンビだと思っていた相方の蜂楽廻が離れていった(取られた)のも驚いたし、そこから凪が味方になったのも激アツだった。メッチャ強かった敵が味方に加わるのって良いよね。全話が全話、退屈するシーンが出てこない。
『ブルーロック』はガチで流行っていいっす。
言うて、アマゾンプライムビデオではトップ1位になっているから、すでに相当流行っているのだと思うけど……。
自分がプレイしているスマホゲー『コトダマン』とコラボもしてほしいっす。文字的に主人公は強キャラ確定だしw
今回の記事は以上です!
魅力的なキャラクターが凄い沢山いるけど、この中で残るのが1人だけっていうのがシビアだし先が読めなくて楽しい。
1期OP曲がこれまた最高にかっこいいんだよなぁ。ブルーロックのために描き下ろしたんかってくらい作品にピッタリの歌詞。「邪魔だ、すっこんでろ」は最高に痺れる。
自分もアマプラで最新話まで一気見したクチだけど、OPは毎回飛ばさず見てた
このアニメずっと気になってたんですけど、気づいた時にはそこそこ話数があったので手を出すのを躊躇ってました。が、この記事を見て視聴を決意しました!
原作コミックあるんですね。はまったらそっちにまで手が出てしまいそうで怖いです笑
アマゾンの低評価見たら、サッカー好きな人からはかなり叩かれていたので、マークさんがサッカー好きなら見ない方がいいかもしれません。
自分はサッカー全く興味ないからこそ楽しめたのかもしれません。
ワールドカップ等の試合結果は気になりますが、スポーツ全般強い思い入れはないので全然大丈夫です!
なら楽しめるかと思います!