『APEX LEGENDS』本日よりシーズン21が開幕しました。
今回の目玉は新レジェンドの“オルター”の登場です。
筆者も早速使ってみたのですが、メチャクチャ面白いです。
今までのAPEXでは出来なかった立ち回りが可能となっていて、そこがメチャクチャ強くて面白いって感じ。
オルターの戦術アビリティ“ヴォイドパッセージ”は、壁をすり抜けられるポータルを作成することが出来ます。
これがマジで凄い。凄いっていうか既存のレジェンドでは不可能なムーブが出来るので、まさに革命といえる。
モーションも別段長いわけじゃないので、緊急避難的にアビリティを使って屋内に避難するとか出来るし、もしくは攻めの行動としても強力です。
壁だけでなく、天井などにも使うことで上のエリアに移動することも出来る。
ポータルに触れればそのままワープできますが、□ボタンを押すことでもアクセス可能です。
この戦術アビリティが早速大活躍しました。
最終盤で残り3PT、生存しているのは自分だけで敵のPTと撃ち合っていたのですが、ここで撃ち合っているときに2人居たのが確認できたので、撃ち合いを続けるのは不利だと判断。
180度回転して、そのまま背後のオブジェクトに戦術アビリティでポータルを作成。
すり抜けたあと、背後を警戒せずに射撃していたもう1PTの敵を2人倒すことが出来た。
残った1人に倒されてしまいましたが、戦術アビリティを駆使したことでここまでの立ち回りをすることが出来ました。
これマジでヤバいっすね。すり抜け後すぐに射撃に移行出来るし、アップグレードすれば戦術アビリティ中に敵もハイライト表示されるし、新レジェンドだけあってかなり強めに実装していることが分かる。
あとは、パッシブで敵のデスボックスからアイテム掻っ攫えるのもヤバい。
ローバのブラックマーケットよりも使い勝手よくね?みたいに思っちゃうんだけど……。ブラックマーケットはデスボックス以外からも引っ張ってこれる利点があるけれど、これパッシブの性能でいいのかよって疑問になるレベル。
最後に、ウルト“ヴォイドネクサス”の話。
これ、練習場で試しても全く使い方が分かりませんでした。
投げられる距離メチャクチャ短いし、こんな短い距離ワープさせてどないするん?って思ったんですよ。
ワタクシの使い方が間違っていました。
これ、帰還用のポータル的な感じで使うっぽいです。ツイッター見て理解しました。
ビーコンを投げたあと、そこから敵陣なり救助したい味方の近くまで行ってポータルを展開するっていうのが利用法になります。
そんなわけで、自分はウルトの利用法も分からず腐らせてプレイしていたので、次からはウルトもしっかり使っていきたいと思う。
明らかに強力なレジェンドなので、近いうちに弱体化されそうですね。
リスポーンは話題性のために新武器とか新レジェンドを壊れ気味な性能で出すことが多いので、今回もその流れを感じる。実装初期のシアを彷彿とさせるレベル。
オルターはショットガン上手い人が使ったら暴れまくりそう。
記事は以上です!