みなさんこんにちは。
先日2月13日の夕方からぶっ通しで起きている管理人です。正直もうぶっ倒れそうです。引きこもりがこんな長時間稼働したら死にます。
(本記事執筆時の時刻は2月14日18:30)
今日は漢検2級と漢検準1級の試験日だったので、緊張して眠れませんでした。私のブログ常連の方はとっくにご存知なんだろ!?
ホント、自分の超小さい肝っ玉どうにかなりませんかね。昔バイトしてたときも、休日が終わる時はバイトのこと考えると憂鬱で、全く寝れなくて、寝ないでバイトに行く、とかいうのが結構ありました。そんなだからバイトも続かなくて引きこもりやってんですね。
前にも言いましたが、2級は既に合格済みです。なぜ今回も2級を受けたかと言うと、2級の知識が失われていないかどうか確かめるためでした。
(2級は去年189点で合格済み)
とりあえず、寝れなかったので、準1級の復習を朝までしました。途中で『APEX』も挟んだりして、お前受検当日にゲームとか全然やる気ねえだろと思われるかもしれませんが、戦士はこんなときでも息抜きは必要です。
ここ最近は今までミスっていた箇所を集中的に復習した。間違えた箇所は復習しやすいようにしっかりチェックつけています。
まあそんなこんなで、アマゾンプライムビデオで自然の厳しさを伝えるドキュメンタリー映像見ながら復習したりAPEXしたりと、検定本番に向けて頑張っていました。
そして、2級の試験時間が近くなったので、家をデッパツ。
ここからは項目別に語っていきます。
漢検2級について
2級なので、学生っぽい若い子が多かったように思えます。
さて、問題なのですが、早速やらかしました。
知識が失われています。
「衝」を書けませんでした。残念ながら本当の話です。頭から完全にすっぽ抜けています。
「街」「衛」「衡」は頭に出てきましたが、「衝」が出てこなかった。結局「衡」と書いてしまったので、確実に減点ポイントです。
あと、元々苦手だった部首の問題は、全く分かりませんでした。ここはもう超適当です。ハッキリ言って正解一つも分からなかった。ま、ここは全部ミスってもマイナス10点なので、なんとかなるでしょう。
部首の問題って勉強の労力と点数が全く釣り合ってないので、個人的には捨てていい箇所だと思う。準1級に部首問題ないしね。
四字熟語は「優勝劣敗」「漫言放語」が完全初見でしたが、ファインプレーで正解。前者は「優勝○○」だったんですけど、消去法でれっぱいしか候補が無かったので、そこから見合う漢字を想像したら劣敗に行き着いた。試験終わったあと漢字ペディアでチェックしたら正解でした。
後者の「漫言放語」は準1級の知識が役立ちました。最初は「慢言」と書いたのですけど、途中でこれ、多分違うなと勘付きました。「放語」から意味を想像すると、傲慢の慢ではなく、「漫(そぞ)ろ」のほうが合っているなと感じたので、書き直したらこれが見事に正解でした。「漫ろ」は漢検準1級で学ぶ表外読みなので、まさに漢検準1級の知識が生きた問題でした。もし2級だけの知識だったら「漫」の意味を理解していなかったので、正解は出来なかったことでしょう。
「更迭」は、矢の部分の上を出すか出さないかで最後まで悩みましたが「鉄」が出るなら、同じ読みの「迭」も出るだろうと判断し、上を出した結果、正解でした。「更迭」は頭から抜け落ちてたので、なんとか思い出せて良かった……。
まあ、合格は出来るはずだと思います。これで落ちたら、流石になんかやりますよ。準1級合格目指してた自分が、2級落ちたら洒落になりませんからね。
小休止(準1級受検までの出来事)
2級の検定が終わったあとは、昼飯を食べにマック(マクドナルド)へ行きました。
休日の昼時なので、人混みが大嫌いな管理人はかなりの覚悟を持って出向きました。腹減ってたし、人混み怖いとか四の五の言ってる場合じゃなかった。
注文したのはポテトL(クーポンで190円)、チキンクリスプ、ミズです。
厳しいこと言いますけど、ソフトドリンク頼む奴はアマチャンですよ。プロの“マッカー”なら水一択。チキンクリスプは初めて食べましたが、美味しかったです。いつもハンバーガーだったけど、今日は勇気を出して違うことに挑戦したのだ。
ポテトLとチキンクリスプだけでお腹いっぱいになる。これで300円は相当コスパが良い。これにドリンク付けると400円超えてしまい、かなり割高に感じるので、プロは水です。
良い大人がそんなセコいこと自慢してどうするの……。
マックで飯を済ませたあとは、漫画喫茶で時間潰しました。
早速、漫画喫茶の店内で漢検準1級の復習
……をするわけはなく、『中間管理録トネガワ』を5巻まで読みました。
5巻まで読んだところで、流石にちょっと復習しておくかと、本試験型問題集を流し見しました。
もう検定の時間が近づいていた頃には、眠くて眠くて仕方なかったです。漢検2級なんか受けるんじゃなかったとこのとき後悔しました。マジで眠くて大丈夫だろうかと危機感を抱いていた。
そして、再び検定会場に向かう。
漢検準1級について
検定会場到着。
なんかキッズがワラワラ居て、なんだこいつら。こいつらも準1級受けるのか。頭の良い優秀なキッズだらけなのか。
……と思ったら、4級も同時開催だった。この人混みは4級を受けるキッズ達でした。
準1級は2級と打って変わり、年配の方が多いように見受けられました。
さて、問題のほうですが……
四字熟語(意味)と、故事成語ことわざがハイレベルでした。漢検マスター、本試験型問題集、出る順問題集の3冊のどれにも収録されていないのが複数出てきて、やられましたね。
四字熟語(意味)は確実に4点マイナス喰らいました。「桑弧蓬矢」「梅妻鶴子」の意味が理解出来ず、逆で回答してしまった。なので、ここでマイナス4点。
故事成語ことわざは、「キザンの志」「シンメイに横道無し」「ハクトウ新の如く、傾蓋故の如し」の3問が完全初見。正解は順番に「箕山」「神明」「白頭」となっており、私は全て不正解です。ここでマイナス6点。
文章題は「攪動」の読みをミスりました。正解は“かくどう”ですが、“こうどう”と書いてしまいました。「攪乱」が“こうらん”とも読めるので、こうどうと書いてしまった。“かくどう”か迷ったんですけど、ダメなほう選んじゃった。
書き問題は「御恵投(ゴケイトウ)」が分からず。「テイカン」は諦観で正解だろうか……。
シンショは「心緒」かな?「心緒」については、ちょっとしたキッカケで太田道灌の漢詩を読んだのが良かった。漢検の問題集の中に、「孤鞍雨を衝いてボウシ(茅茨)を叩く」っていう読み問題があって、なんかカッコいい文章じゃんって思って調べてみたら、それが太田道灌の漢詩で、その中の一文に「英雄の“心緒”乱れて糸の如し」っていうのがあったんですよ。
それ覚えてたもんだから、今回の「心緒」を回答することが出来ました。おっ、シンショって太田道灌に出てきた心緒のことか?ってね。
他、探せば探すほどミスがワラワラ出てきそうです。年甲斐は「歳甲斐」と書いてしまいました。アホです。この1つ前の問題が「閏年」だったので、流石に「年」を連続で使う問題は出てこないだろうと「歳甲斐」と書いたら、見事にハメられた。裏の裏をかかれた形だ。これ絶対ハメるために作った問題だろ。間を開けてくれれば俺だって年甲斐と書いていたはずだ。
もうヤダ。
今回の準1級の手応えは、ドラゴンボールで例えるならベジータの連続エネルギー弾くらいです。
割と難しく感じましたが、準1級を受けた皆さんはどう感じましたか?って私のゲームブログで準1級受けた人なんていないでしょうけど……。
まとめ
以上、漢検レポっす。
『龍が如く7』がキッカケで漢検の勉強を始めて、そこから1年以上が経って、その集大成とも言えるのが今日の準1級試験でした。
は~、もし合格できたら、合格祝いください。2級のときは、2級程度では流石に乞食できないと思ったのでアマゾンほしいものリストは貼りませんでしたが、準1級合格したら流石に合格祝いを乞食させてください。
さっすがに難しいっすね。準1級は。
そして、寝ます。爆睡します。多分明日の昼くらいまで寝ると思う。
漢検の試験を受けた全国の皆様、お疲れさまでした。準1級の試験を受けた方は、もれなく勉強を頑張ってきた方たちかと思います。その努力が報われて、合格できるといいですね。
さようなら。
※徹夜してそのまま検定受けて、帰ってきてこの記事をなぐり書きしているので、文章メチャクチャになってると思います。ごめんなさい。
準一級お疲れ様でした。受かってると良いですね。
受かっていると嬉しいです。
私は高校偏差値38だったので親近感ありますね。
似たような感じですね。