今回は本日9月7日に発売されたPS4ソフト『スパイダーマン』のレビューをおこなっていきます。
開発は『ラチェット&クランク』、『レジスタンス』シリーズで知られる「インソムニアックゲームズ」です。
海外のメタスコアでは87点(2018年9月7日時点)を叩き出した本作ですが、その点数に偽りは無いと感じました。
『スパイダーマン』の魅力
移動が楽しい、つまり収集物集めも楽しい
本作はウェブスイングによって、広いオープンワールドを宙に飛んで気持ちよく移動することが出来る。
移動が楽しいから、各地にある「バックパック」の収集物集めも苦にならない。
オープンワールドの収集物集めは基本嫌いな管理人だが、本作の場合は楽しみながら集められる。
集めた収集物を選ぶと、ボイス付きで思い出を語ってくれるのも良いね。
後述する「スーツ改造」にも絡んでくるので、バックパックは率先して集めていこう。
戦闘アクションが気持ちいい
ウェブ・スイングを使った楽しさは移動のみならず、戦闘部分にも言える。
空中コンボがあったり、糸を使って周りのオブジェクトを引っ張り、それを敵に叩きつけたりと、アクションに爽快感がある。
オープンワールドゲーの中でも屈指の爽快感だと思います。
レベルを上げると“スキルポイント”が貰え、それを使用することで新たなアクションを覚えることが出来ます。
スーツの改造で更に強くなれる
ストーリーを少し進めると「スーツ改造」機能がアンロックされる。
収集物を集めたり、犯罪アクティビティーをクリアすることで得られるトークンを使ってスーツのアンロックが出来ます。
好きなスーツパワーをセットし、スーツ改造で自分好みのカスタマイズが可能だ。
戦闘は歯ごたえあり!
戦闘は結構難しく感じました。
基本は“1対多”となるため、一体の敵だけに集中していると視覚外から銃弾が飛んできてぶっ殺されます。
敵の攻撃の予兆は感じ取れますが、攻撃に集中していると案外被弾することが多い。
銃を使ってくる危ない敵はウェブ・シューターで無力化させたりするのも大事。
最初の戦闘チュートリアルで2回ゲームオーバーになりました。
難しいとは言っても、難易度が3段階から選べるのでアクション苦手な方も安心してください。
ノーマルは中々歯ごたえあります。(アクション苦手な管理人的に)
難しいからと言ってイライラすることはないですね。『あ、ここはこう動けば良かったのか』って自分で反省点が分かるような作りになっています。
複数人相手だったら、「ウォール・アタック」を使ったほうがいいとか、場面場面で最適な技を選ぶ必要がある。
考えながら立ち回るアクションなので、面白いですよ。
パズル要素、QTEはスキップ可能!
このゲームにはパズル要素、QTE(クイックタイムイベント)が存在する。
人によってはアクションに集中したいからパズルはやりたくない。QTEはムービーに集中できないから邪魔だ。という人もいるだろう。(管理人がまさにそれなんだが)
そういう人はオプション画面の「設定→遊びやすさ」メニューから、パズルをスキップ可能にしたり、QTEイベントを自動化させることが出来る。
これは結構革新的かもしれない。個人的にありがたい設定です。
まとめ
まだプレイ時間が少なすぎるので、現段階では点数をつけることはしませんが、良作の手応えはヒシヒシと感じます。
ボリューム次第でもあるが、オープンワールドゲーの鉄板タイトルになりそう。
『デスティニー2 孤独と影』が落ち着いたらガッツリプレイしたい。
アマゾンのゲーム売上ランキングも堂々の1位だ。
売り上げランキング: 1
続編のPV観て早く続編やりたい気持ちが凄い
1も1で面白かったけど2はさらに面白そう
DJMAX以外の記事では初めまして、ですね。
更新お疲れさまです。
…スパイダーマンPSNで予約し忘れてましたorz
もう予約特典とか貰えないためガッカリです(´д`)
早期購入特典なら良かったのに…
見てて楽しそうだったので、余計に残念です。
セールとかにたまーに特典復活するので、その時に買うしかないのかなぁ…としょぼくれてます。
あらら、残念ですね;
DL版の特典ってだいたい発売後一ヶ月くらいは早期購入特典がつくようなイメージありましたが、スパイダーマンはつかないんですね。
レビューおつかれさまです!
閉店間際のアキバヨドバシカメラでは完売になってました!
やっぱ売れてますね!!