『鉄拳8』先日、YouTubeにて本作のトークライブがおこなわれました。
これからの鉄拳8に関するロードマップ・話題が語られていたので、その中で興味深かった話題を少し取り上げて紹介します。
課金コスチュームに文句を言っている人への反論、メインメニューのカズヤ乳首問題、チーターや自演ランクマなどの対応などが語られていました。
以下、書き起こしで紹介。
【鉄拳ショップ(課金コスチューム)について】
原田P「色々コメントも見ててちょっと思ったのが、開発側の作り方もすごいアップデートされてるんですけど、皆さんの頭の中も少しだけアップデートしてほしいなと思うのが、次世代機の開発するのがものっすごい開発費が……鉄拳7から比べてもとんでもないんですよ、もう。」
原田P「何倍っていう風には敢えて言いませんけど凄いお金がかかってて……。」
安田eスポーツ「お金っていうか、大変なんですよね。」
原田P「実は復刻コスチュームは海外の要望がすごく多かったんですよね。やってくれやってくれって。ただそれも、日本人で“手抜きだ”とか“使いまわしだ”って言ってる人がいるんですけど、使い回せないんですよ。」
原田P「この解像度とこの精細のモデルだと。作り起こさないといけないんですよね。結構手間と開発費をかけているのでそういうとこも含めて我々コスチュームとか頑張って。そっちは勿論有料で売るんですけど、そのぶん(売上)をさっき言ったアップデートに回そうとしてるんですよね。ストーリーとか無料で皆さんに提供できるものを。」
※有料コスチュームは1着約4ドルらしいので、日本円だと約600円になると思われます。
原田P「運営をずっと続けていくことを思うと凄い我々も運営費かかるのでそこはちょっと……我々は特に儲からないんだよね?」
池田幸平(鉄拳ゲームディレクター)「儲かりはしないですw」
原田P「儲かるわけじゃないからオレらがwホントにそこはね、ストーリーモードとかもそうですけど、このあとも皆さんに聞いてみたいことがあって、色々アップデート考えてるんで、そういうとこはちょっと配慮しながら……はい。」
【BAN・チーターに関する話】
原田P「切断する人、もうちょっと精度高く切断率を取るようにちょっとアップデートしようと思ってるんだよね。裏でそういうのもやってて。チーターとかBANするのも、これちょっとBANされた人が法的に訴えてきた時に、こっちが押し返せる根拠もいま用意してて、そういうことが全部揃ったあるタイミングからそこちゃんとやっていきますんでご心配なく。」
原田P「予期せぬ切断とか自分側のトラブルとか、そういうので切れたくらいだとそれですぐBANされることはないから心配してる人いますけど大丈夫ですよそれは。」
池田幸平「2つちょっと自分からお願いがあって、我々も遊びやすい環境を是非提供したいと思っているので、まずそういったチーターだったり切断だったり、リーダーボードの自作行為などを目撃した場合はゲーム内の通報機能を使って是非、ちゃんと集計して閲覧してますので通報を利用して欲しいのがひとつ。」
安田eスポーツ「ちゃんと見てますからね!通報が取り甲斐になるんですよね。」
池田幸平「で、もうひとつは先程お伝えしたX上の“T8_REPORT”のハッシュタグに、そういった行為をしている動画であったりプレイヤーネームとか出てると我々も通報に対しての証拠として紐づけて対処できますので、この2つやっていただけると非常にありがたいです。」
原田P「警告の場合もあるかもしれないし、期間限定BANもあるかもしれないけど、永久BANもこっち用意してるんで。永久BANも全然使いますんで。」
【調整などの意見の話】
原田P「僕のツイッターとかでもいいですけど、今だったらギリ間に合うと思うんで、まだ決めてないから。“こんなものにしてくれ増やすんだったら”っていうのがあれば……これはあくまで無料の話なんでね。開発費がちゃんと我々貰えればちゃんと作るから、鉄拳8しっかり売ってしっかり儲かったらそのぶん皆さんに還元しますんで、“こんなもの”っていう、さっき言ったボクの3on3、5on5以外であれば、ツイッターでもここでも書いてください。」
原田P「キャラクターチューニングとかいわゆる調整とかは常にやります。いまプロの方々の中でも実は凄いこんな評価してたけど2日間やったらまた評価変わったりみんなも揺らいでると思うので、勿論そこも見てます。」
原田P「見てますが、キャラクター調整も随時、別にわざわざアナウンスしてまでやりませんけど、リアルタイムにやっていきますのでそれはもう年間通して……。全部僕らログ取って見てますんで、そこは上手く調整していこうと思っています。」
【メインメニューの変化】
※エディの実機プレイ紹介でのやり取り
池田幸平「みなさんカズヤの上半身裸見飽きたでしょ?(メインメニュー)エディに変えておきました。」
原田P「コメント拾いますけど、いまメインメニューエディになっていたじゃないですか?みんな自分の好きなキャラにしたいっていう人が結構居ると思うので、そこはちょっとナカツとボクも変えたいなと思ってます当然そこは。」
※エディの実機プレイは1時間17分付近から視聴可能。“新生カポエラ”というキーワードで開発に取り組んだとのこと。
以上、配信でおこなわれたトークの一部抜粋です。
課金の復刻コスチュームに関しては買いたい人が買えば良いだけじゃんって思うところなので、わざわざ叩く人が居るのは意外でした。1着約4ドルであれば、そんな叩くほどかなと疑問を抱く。
鉄拳8のグラフィックは本当に美麗なので、使いまわしも出来ないとなるとコストも相当かかっていそうです。、鉄拳8のグラフィックの凄さは誰かの配信を見ているだけじゃ間違いなく伝わらない。実際にプレイしたあとスト6起動すると、グラフィックの違いにビビりますよマジで。ゲームはどちらも別方向の面白さがあるけどグラフィックは別次元。
また、調整に関して意欲的なのは本当に嬉しいところ。
スト6なんて大会シーンのために年1調整とか言っていて、マジでそこは鉄拳8が上だなと思うところ。スト6は、なんかもう胡座かいている感じがしてならない。公式ツイの立ち回りとかディレクターの発言だったりがちょっとなって思うし。
原田Pはツイッターでキレるとき日本語になるのが面白い。日本人にキレたくなるようなヤツが多いからそうなっているのかもしれないが。
鉄拳8は完全にユーザー側を見てくれている。そういうゲームのほうが、個人的には好感度は高い。
自分自身、鉄拳8にここまでハマるとは思わなかった。
自分が使っているキャラはドラグノフなので、調整来るとしたら強化じゃなく弱体であること(すでに直近のアプデで弱体食らっているが)考えるとアレだけど、プロシーンで大会があるからって調整が一切無いとかよりは全然良いよね。ドラグノフ1WKの弱体化は覚悟している。
メインメニューのカズヤ乳首からの解放も朗報と言えるでしょう。正直、あのドアップを毎回視界に入れるのはいくらイケメンマッチョでも厳しい。
記事は以上です。
頭のアップデートってのが原田さんらしいやり取りでいいなぁ
あとカズヤ乳首という表現に笑ってしまいました
でもほんとそういうのも気使ってくれるのは助かる
個人的に性能のないコスメアイテムの課金なんていくらでもやってアプデに還元してほしいから
叩いてるやつは頭悪とおもう
鉄拳8やった後にスト6やると殴ってる時の爽快感弱いな…って感じます。
4くらいからSEは微妙になっちゃったねストリートファイター
個人的にはZERO3のスパーン!ってカウンター音が好きだった
鉄拳開発陣の意気込みが伝わってきて、今後の展開に期待が持てる配信でしたね。それだけにスト6と比較して、プレイヤー周りの盛り上がりが今一つなのが気になります。スト6は発売当初からストリーマーも巻き込んだ大会を定期的に開催し、プロゲーマーによるコーチング配信も一コンテンツとして確立できたのも大きいと思います。このあたりの盛り上がりが一般ユーザーに実感させられるのは主に配信なのですが、鉄拳といえばノブさんやゆうさんの配信も面白いのですが、もっと外側に拡大するには今一つ弱いように思います。鉄拳でもスト6と同じような盛り上がりを期待していたのですが。
内容のまとめお疲れ様です。
課金コスについて、運営費に回せるって当たり前のことだと思ってたけど、公式がコメントしないとわからない人もいるから、公式コメントすることはいいですね。課金コス気に入ったら買う、気に入らないなら買わなきゃいいだけだしね。
バランス調整については鉄拳8はフッ軽ですね。スト6もシーズン2以降はこの部分に関しては臨機応変にして欲しいですね。というかスト5の時は年一調整してから、少しやらかしてたわみたいな部分を3、4ヶ月後に調整してませんでしたっけ?(記憶違いだったら失礼)