『グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング』早速遊んできました。
対戦は一切しておらず、グラブル版フォールガイズと言われている「ぐらばとっ!」をプレイしてきました。
これが中々に面白いです。
しかし、何度か遊んでいる途中で羞恥心を感じてきた。
それはなにかっていうと、初期アバターであることの恥ずかしさです。
どう見てもハンゲの初期アバターと同じです。本当にありがとうございました。
周りが色んな多種多様なアバターで参加しているなか、無料の民は白シャツでの参加しか許されていません。
製品版を購入しないと白シャツの呪縛からは逃れられません。
課金しないとみすぼらしい姿のままっていうのが、まんまハンゲのアバターと同じことに気付いて、一人で笑ってしまったのだ。
※ハンゲ=ハンゲームという無料で色々なゲームが遊べるサイト。基本無料ゲーの先駆けと言っていいかもしれない。
自分はハンゲは初期アバターで遊んでいました。今だったらアバターに課金する人の気持ちも分かるけど、昔はコンシューマー至上主義だったので、基本無料のゲームに金払うっていう考えは自分の中であり得なかった。
“初期アバターだから”という理由で人狼のゲームで開幕吊られたこともあった。
ハンゲの初期アバターは、ハンゲを課金して衣装ゴテゴテにカスタマイズして遊んでいる人から見るとカスみたいな存在だったのだと思う。
GBVSR製品版を買った人はアバターの選択肢が多いので、初期のままって人は少ないだろう。
開幕スタートで白シャツが多いと妙な安心感がある。
「無課金乞食組同士頑張ろうぜ」ってなりますね。
さて、肝心のゲームの話をしましょう。
文字通り“グラブル版フォールガイズ”って感じの、多人数アトラクションゲームです。
1stステージでは障害物、他プレイヤーからの妨害をくぐり抜けつつゴールを目指すことになる。
道中、マリカーみたいなアイテムボックスがあるのはフォールガイズとは違うところか。
ゴール間際であえてゴールせずに他プレイヤーのゴールを邪魔する門番が居るのも吹いた。フォールガイズでも見かけたヤツ~!
2ndステージのゴーレムアタックは正直クソルールです。ヒヒイロカネ集めるルールじゃなくてゴーレムアタックが出てきた場合はハズレ。
全然脱落しないから非常に退屈。1WAVE目なんて動く必要ないくらいです。
クソルールだと“理解ってるプレイヤー”は初期位置から動かない。序盤の虚無さを知っている人は動かない。
「おっ、あなた達もこのルールのクソさ分かってるね」という無言のコミュニケーション。
周りで気付いた人も、中央に集まって動かなくなる。
ウェーブが進んで、範囲攻撃してくる敵が出てくる段階になって、やっと動き始めるって感じです。
ゴーレムアタックは要調整だと思います。このルールは流石に退屈。
ファイナルステージは回転するレーザービームをジャンプで避けながら最後まで生き残るというもの。
速さや方向は不規則で変わります。ビームに当たっても端じゃなければ一発で脱落することはないので安心して良い。
自分はここで脱落しました。
脱落後に観戦していたところ、ダイブが有用なことを知りました。
後半まで生き残っている人たちはR2ボタンのダイブを駆使して復帰していたのです。
なるほど、ダイブはこういうときに使うのかと勉強になった。みなさんもダイブ復帰は覚えておきましょう!
今回の記事は以上です。ぐらばとっ!は結構面白いと思うので、ゴーレムアタックは調整してほしいっす。
ハンゲームの話をしたせいで、昔が懐かしくなりました。
ドリキャスのPSOで知り合った初めてのネット友達がハンゲームやネットマーブルといった基本無料で楽しめるゲームを教えてくれました。あそこまで仲の良いネットフレンドは、その子が最初で最後だったな。
そのフレンドとは自分から関係を切りました。気になる方は関連記事をご覧ください。
ぐらばとっは割とガチな作りなので、ノルマ設けてグラブル本編の交換コードもらえるイベントとかやったら人でごった返すんじゃないかな。
格闘ゲーム本編の餌じゃないのは悲しくならんか