みなさんこんにちは。今回は日常記事です。
本日、2度目の歯医者に行ってきました。
自分は、そこでプライドを捨てました。
「痛かったら手を上げてくださいね」
……と言われ、痛くて手を上げてしまいました。
そもそも自分が歯医者を遠のいた理由が、7年前の治療がトラウマになっているからです。
文字通り身体がねじれるほどの激痛を食らって、そこから歯医者に行くのがマジで怖くなった。今年3月、歯に痛みが出たから、もう行くしかなくなって歯医者通いになった形です。
だから、痛みはもう我慢しません。少しでも痛いと感じたら光速で手を挙げる立ち回りに変えました。
まあ7年前の激痛は手を挙げるとかそういうレベルで間に合うものじゃなかったです。神経の処置だったので、一発で激痛が走って、ゴルゴ13すら真顔で耐えるの無理だろってレベルの超激痛で、歯医者行きたくなくなるほどのトラウマだったんです。
そんなわけで、今日は痛みを我慢せずにしっかり手を挙げました。虚勢を張らないので、これは逆に男らしい立ち回りとも見て取れる。
歯医者の話は以上。
これだけだと何なので、話を変えて漢字の話をさせてください。
ブログ読者にだけはお願いしたいことです。
みなさん、独壇場(どくだんじょう)って言葉をよく使われるかと思います。でも、それ本来は間違いです。
正しくは独擅場(どくせんじょう)です。“てへん”です。
これは自分が3年前の2020年3月、漢検2級の勉強をしているときに得た知識でして、当時ブログでも語りました。
(一応いまは漢検準1級取得済み)
この知識を仕入れてから、独壇場って使っている人を見るとモヤモヤして仕方なくなってしまった。「それ、本来は独擅場なんだよな~」って毎回思うようになってしまった。
2020年3月から現在にいたるまで、独壇場という言葉を腐るほど見てきた。
この3年間で正しく“独擅場”を使っている人を見たのは、僅か1回だけです。
それは、『オモコロ』というウェブメディアの記事でした。そこのライターの人が独擅場って書いていて、うおーすげーって驚いたのはしっかり覚えている。
つまり何が言いたいかというと、独壇場ではなく独擅場って書くと、漢字の知識ある人から一目置かれます。
独壇場は慣用化してしまっているので使っても全く問題ないのですけど、私の記事を見ているブログ読者さんだけは独擅場を使っていってほしいなと思う。
3年間で正しく“独擅場”を使っている人を見たのは、マジで『オモコロ』記事内の一度だけです。それくらいに知っておくと一目置かれるレア知識です。
ハンターハンターのデカいコマのところでもデッカく独壇場って書いてあるのを見て、自分は少し恥ずかしくなってしまったし。それ以外のマンガでもカッコよく「ここからはオレの独壇場だ」みたいのを見かけるけど、そういうのもちょっと見ていて恥ずかしさを覚えるようになった。
……というわけで、ブログ読者のみなさんには是非、本来の“独擅場(どくせんじょう)”を使っていってもらいたい。
以上!!
可視化が 見える化 になってるのは許せない 最高に頭悪そうで
見える化なんて初めて聞きましたけど、調べたところだいぶ昔の造語みたいですね。
多分これ敢えてそういう言葉にしたんじゃないですか?
ゴルド13って間違いかと思ったけど、そのようなネタがあったんですね。独擅場も勉強になりました。
すみません、ゴルド13はナチュラルなタイプミスです。修正しました。自分もそんなネタがあるのは知りませんでした。