【疑問】エンタメが溢れている昨今、忙しい社会人はゲームのプレイ時間をどう捻出しているのか。『ディアブロ4』『FF16』触る余裕ありますか？『ドラクエ11』などの長編RPGが売れるのは冷静に考えると凄い話。

みなさんこんにちは。

今回は凄い些細な疑問があります。それは……

普通に働いている社会人はゲームのプレイ時間をどのように捻出しているのか？

自分がつい最近歯科医に行ったこと、そして『ディアブロ4』のオープンβテストをプレイしたことで急に湧いてきた疑問です。

私自身は引きこもりなので、ゲームのプレイ時間には正直困りません。やるゲームが多すぎて困るっていうのはあるんですけど、まあ忙しくてプレイ時間が取れないとかそういう根本的な問題には当たらない。

しかし、社会人はどうだ？

世間一般の人達は、ゲームだけに時間を費やせるわけではない。

平日は仕事もあるし、仕事から帰ってきたら家事だったり食事の支度だったり洗濯だったり子供の世話だったり、時間が取られてしまうものが凄い多いですよね。休日は休日で仕事の疲れを取るためにゲームもそんなにプレイ出来ないかもしれない。

週休二日で働いている人達は、一体どんな感じで最新ゲームやスマホゲームと付き合っているのか、それを知りたい。

仕事・家事を抜かした趣味の時間にしても、エンタメが物凄い溢れていますよね。アマゾンプライムビデオで映画も好きなだけ見れるし、YouTubeの動画も面白い。

これだけ時間を奪い取る娯楽が多い中で『ドラゴンクエスト11』といった長編RPGが出て、しっかり売れるのは冷静に考えてみると凄いなと思ったりもする。

社会人の方が『ドラクエ11』をクリアしようと思ったら、最低でも1ヶ月は頑張らないと無理では？平日だとプレイ時間は取れて2時間くらいか。土日は外出とか控えてドップリプレイしないとクリアまでの時間も取れない。そのような状況でモチベを維持しつつクリア出来る人がどれくらい居るのか。

そこ考えると、いまの社会人がどうやってゲームのプレイ時間を捻出しているのか疑問に思えて仕方がない。

街中を何気なく歩いているサラリーマンやOLが、休日は1人で『ドラクエ11』をジックリプレイするってシーンが自分にはあまり想像できないです。

そういう真面目に生きている人たち・リア充的な人達も、実は休日は1人で『ドラクエ11』に熱中したりすることあるんだろうなって考えると、なんか良いよなって思ったりもする。

自分自身の場合、パチンコ店で働いていた時はRPGなんてクリアする気力ありませんでした。週休二日にしたって、連休は滅多に取れなかった。スキマの1日を休んだところで、その休日なんてRPGをプレイする体力は殆どなかったです。大好きなゲームもろくに出来ず、「何のために生きてるんだろう」って急に考えだしたら涙がﾌﾞﾜｯと出てきて、鬱になって、それでパチ屋を辞めました。1人暮らししていたので、洗濯とか買い出しの時間も取られています。

『FF12』だとか『キングダムハーツ2』が当時発売されていましたけど、クリアまで遊べなかった。ゲーム大好きなのに、気力的な問題でクリアまで遊べなかった。

その後、陸上自衛隊に入ってからも、RPGをクリアしたって記憶はあまり無い。遊ぶのはアクションやFPSがメインでした。陸上自衛隊は土日が普通に休みだけど、土日にずっと営内に居るわけでもないし、そのときはビートマニアIIDXにハマってたからゲーセン行くことも多くて、RPGをガッツリ遊ぶってことはなかった。平日は大して時間も取れないし、やはりRPGは遊びづらい。

当時はスマホゲーやアマプラ・YouTubeだとか、無料で好きなだけ時間を潰せるエンタメが少なかったから自分の当時の状況はまだマシなほうだったと思う。
（YouTubeは当時もあったが、いまほど娯楽路線的なモノではなかった）

それでもRPGを遊ぶのは身体的にしんどかった。DS・PSPといった携帯機のRPGはそれなりに遊んだ記憶はあるが。特に、テイルズの『レディアントマイソロジー』シリーズはメチャクチャハマった。

……いまはそれ以上に娯楽が溢れすぎている。現代の社会人は働きつつ、どうやってゲームの時間を捻出しているのだろう。

例えば、もし今の自分が社会人で、週5で真っ当に働きながらゲームを遊ぶってなったら削がなきゃいけないゲームがメチャクチャ多くなるでしょう。

多分、平日は『スト5』『APEX』といったカジュアルに1戦1戦楽しむものをプレイするのが限界で、スマホゲーやRPGなんかろくに遊べないと思う。下手したらゲームの起動すら億劫で、YouTubeダラダラ見て平日はそれで終わりとかもありえる。

周回が大変な『コトダマン』『ドラクエタクト』はほぼ確実にプレイ出来ないだろうね。スマホゲーは『ドラクエウォーク』1本に絞る可能性が高い。いまのドラクエウォークは社会人に優しくない仕様になってきているとは思うが、まだ通勤とか利用して攻略は出来るはず。

大作RPGなんかは昔同様に触る気力も起きなくなるでしょうね……。

でも、世間一般の人達は働きながらRPGをクリアしているだろうから、そう考えると自分が働きながらRPG（FF12、キンハ2）をクリアまで遊べなかったのはそこまでゲーム好きではないのか？っていう、そもそもの自分の“ゲーム好き”っていう存在意義、アイデンティティ的な部分を揺るがす問題にもなってきてしまい、そこを深く考えるのは自分でも怖くなる。

6月には『ストリートファイター6』『ディアブロ4』『ファイナルファンタジー16』と超大作のナンバリング新作が立て続けにリリースされます。

どれか1本だけ遊ぶにしても、社会人の場合はまとまった時間を取るのが大変なはず。

引きこもりの自分ですら『スト6』『ディアブロ4』の同月発売は勘弁してくれよって思うくらいです。社会人が『ディアブロ4』触ったら仕事に支障が出てきそうですよね。

ゲームと付き合っている社会人の方たちの生活サイクルを詳しく知りたい。

当ブログ読者の95%は無職チーズ牛丼だと思いますが、まっとうな社会人読者がいたら、よければ私の疑問に答えてくれると嬉しいです。

普段どのゲームを触っているとか、平日はこのくらいゲームを遊んでいるとか、休日はガッツリゲームを遊んでいるかとか……。

ゲーム以外にやりたいことだって沢山あるはずなんですよ。ストリーマーのゲーム実況見たりとか、アマプラとかYouTubeとか見たりしますよね。ゲーム以外にアウトドアの趣味がある人なら外出だってするだろうし。マジでどうやって、この現代社会でゲームのプレイ時間を捻出しているのでしょうか。

自分みたいに、働きながら据え置きRPGを遊ぶのがキツいって人は手軽なスマホRPGとかがメインになっているのかな？

以上！何気ない疑問でした。