自分が一昨日書いた「CPT2021日本大会3」の記事が、思いもよらぬ方向で騒ぎになっていた。
炎上ってほどではないが、軽いボヤだろうか。
その記事っていうのがコレ。
“カムコムカップ”、“攻めが最弱クラスのガイル”という、まあパッと見はとんでもないエアプを露呈するようなタイトルになっている。内やら外やらメッチャツッコミが入っていた。
……のだが、別にこれは“釣り”というわけではない。
まずカムコムカップというのは、ウメハラさんへの優勝インタビューで翻訳の人が喋った単語になる。それをそのままタイトルに持ってきただけである。
ツイッターではこの単語を見て私をエアプと呼んだり、バカにするような発言が散見された。いや自分としてはエアプなのは大会を見ていなかった貴方ですよ、となるわけだが……。とはいえそれを黙っておくのも可哀相だったので、記事の最後に追記で元ネタがあることを記述しておいた。
それでも記事に目を通せば元ネタまではいかなくとも誤字でないことが分かるはずだ。自分が“カムコム”と記述したのはタイトルとこのインタビュー部分だけで、それ以外はしっかり“カプコン”と記述している。
記事冒頭初っ端から自分が“カプコンプロツアー”とハッキリ書いてあることから、どう見てもカムコムが誤字や無知から来たものでないことくらい分かるはずなのだが……と思ったりもする。
もう1つ。“攻めが最弱クラスのガイル”。これも強烈なインパクトだったらしい。いや、自分自身も強烈なインパクトがあったからブログで使わせてもらったのだが……。
この部分も記事に目を通してもらえれば私自身の意見でないことくらいすぐに分かるだろう。それでも伝わらなかったということは、そもそも記事を読んでいなくてツイッターでまわってきた見出しの画像だけで色々言っている層がメチャクチャ多いってことだ。
あとは単純に読解力が無いかの話だ。
『鉄拳7』の記事を書いたときも、読者の読解力の無さに驚いたことがある。
これを見て自分が本気でキレていると感じた人が居て、それで記事にマジコメントが入るのを見て、正直かなりウンザリしたところがある。
内容は関連記事を見てください。この内容で自分が本気で相手にキレていると思うのなら私のブログは見ないほうがいいです。
話を戻すが、先日の記事は決して釣り記事ではないです。この盛り上がりは自分が意図していなかった方向です。記事の中身を読んでいない人間が取り上げてちょっとバズったって感じです。
翻訳の人が喋ったカムコムカップをそのままタイトルに持ってきただけなのと、SFLの視聴者のコメントを引用しただけである。
ただ、カムコムカップで私をバカにするツイートに関しては大いに笑わせてもらいました。それもろに“クラカン”入っていますからね。
私をバカにした人間がスパダイ未満や動画勢で無いことを切に祈る。いや動画勢だったら大会見てたはずだしカムコムカップの元ネタ知っているはずだよなぁ……。
自分は皮肉屋なところがあって、読者の方に読解力を求める……というか、そのくらい分かりますよね?空気読めますよね?って前提の記事を書くこともそこそこある。
別にツイッターで勝手に騒ぐぶんには良いんですけど、コメントで直にマジレスや的外れの勘違いコメントをされるとウンザリしてしまう。一応コメントは全返しを心がけているのだが、今回はもう流石に面倒になってしまった。
CPT日本大会3の記事は決して読者を釣るような内容で書いたつもりは全く無かったので、自分の気持ちを吐き出しておきたかった。
タイトルだけふざけてみたという形です。それがグーグルディスカバーに掲載されて、記事を読まずに見出しだけ見た人からするととんでもないインパクトになってしまったわけだ……。
ネタ要素を入れすぎてウメハラさんの優勝おめでとう感が薄れてしまったのは反省しています。素直にウメハラさん優勝おめでとうって気持ちは根底にあります。
以上。