『バイオハザード8(ヴィレッジ)』がつい最近発売されました。
Amazonでは★4.0と高評価です。沢山売れているし、評価も高い。良いゲームであるのはプレイしなくても何となく分かります。
しかし、何か気付きませんかね。
違和感に気付きませんか?
そうです。気付きましたか。
ハードコアゲーマーの自分が本作品を購入していないということに。
これはカプコンにとっては結構痛手かと思います。
何故私がバイオハザード8を購入していないかと言うと、単純にホラーゲーが苦手だからです。怖いの無理なんです。
カプコンさん、何が言いたいか分かりますか?
怖いのはやめようってことです。
人ビビらせて、それで何が生まれるんですか。怖いだけじゃないですか。Zバージョンとか出している場合じゃないです。
もっとバイオハザードを売りたいのなら、ゆるふわバージョンを出すべきだと思います。逆転の発想です。
これが私からの提案です。
世の中には自分同様、バイオは怖くて手が出せないというゲーマーもそこそこ居ると思う。そのためのバージョンが必要です。流行りのバイオを買って話題に乗りたいけど、怖くてプレイできない。それはあまりにも非情じゃないですかねってことです。
例えば、いらすとやさんと協力して、出てくるモンスターは全ていらすとやさん風にしましょう。
背景はサザエさんみたいな平和な感じにすると良いと思います。
あと、急にビビらせるの無しで。
自分が嫌いな演出のひとつに、なんか急にモンスターが出てきてビビらせるやつがあります。柳沢敦選手でさえ急に来たボールには対応出来なかった(通称QBK)のだから、一般人の私達が急に出てくるモンスターに対応するのは土台無理な話です。
そういうわけなので、あらかじめモンスターが出てくるよ表示システムを採用しましょう。↓の画像のように、モンスターが急に出てくるような場所においては、あらかじめモンスターが急に出てくるよって表示をしておくことで、プレイヤーは急な襲撃にもビビらずにすみます。
出てくるキャラクターをいらすとやさんのような可愛いタッチにする。背景はサザエさん風にする。急にモンスターが出てくるようなところにはあらかじめモンスターが出てくる注意アナウンスをする。
この3点を抑えておけば、有り難いことにホラー要素は殆ど消えます。
つまり、ホラー苦手な自分も購入できるし、自分以外のホラー苦手なプレイヤーも購入しようかな、となりますよね。
カプコンさんは、そこのところを考えてくれると自分としては嬉しいです。こっちだってバイオ8というビッグウェーブには乗りたいけど、ホラーゲーだけはダメですから。