日常

溺死する夢を2日連続で見た。案外すんなり受け入れられるものかもしれない。そして人間の恐ろしさについて。

投稿日:

珍しく2日連続で夢を見ました。

しかも、その2回ともが溺死する夢でした。

1回目は洪水に巻き込まれて、それで死んだところで目が覚めました。自分が意外に思ったのが、この洪水に巻き込まれて死ぬところで、「あ、これ死ぬわ。」って呟いて死んでいったことなんですよね。

まあ夢なんですけど、その夢の中では夢なんて思ってないわけで実際に死ぬんだなって感じなんですけど、その死をすんなり受け入れたことに自分は驚いた。死にたくねえ!ってあがいたりするわけでもなく、もう無理ゲーだな的な感じで、特に暴れることもなく死んでいった。

現実でどうしようもない絶対に助からない状況になったとき、夢の中と同じように死んでいくのかなと思うと、なんか新鮮味を感じた。

これが多分、メキシコのマフィアとかに捕まってエゲつない拷問にかけられて死ぬとかだったら100%命乞いしたり泣き叫んだり暴れるだろうけど、災害とかで完全に詰みになって死ぬのは、「あ、これ死ぬわ。」的な感じでもうどうしようもなく素直に受け入れて死んでいくのかなと思った次第です。

それと同時に、以前に動画で見た映像が思い出された。ググったらYouTubeに動画がアップされていたので貼付します。

大雨で川が氾濫しているなか老夫婦が自動車を運転していたんですけど、川に流されて水田に転落して死にかけたっていう動画です。この老夫婦は無事に生きて脱出できています。

運転していたおじいさんが「死ぬわこれ」って言っていたんですよね。夢の中での自分はこれとほとんど同じでした。実際、こうなるのかな。それで人生が終わるとしても、自分は特に後悔とかないんだろうなって思った。

「あ、これ死ぬわ。」ですからね。自分が夢の中でつぶやいた言葉が。実際、いま死んだところで何か後悔とかって多分ないです。強いて言えばどうせ死ぬなら兄も巻き添えにしたいってくらいで。結構面白いものですね。長く生きてきて、死ぬのって一瞬だし、いつ死ぬかなんて分からないけど、死ぬときが来たら「あ、これ死ぬわ。」で終わりですもんね。

“長く生きてきて”っていうのもよくわかりませんが。いままで過ごしてきた日々を思い返すと、一瞬の出来事のようにしか思えない。小中高卒業して、ちょっと働いて、あとは引きこもってるだけの人生ですからねえ。別に大した思い出もないし、親のクソみたいな劣等遺伝子を継いで生まれたことがキツいしなあ。なんで俺の親は本当に自分がバカでブサイクってことを自覚できなかったのか。本当に本当にバカだからブサイクで学もない同士で子作りして負の連鎖を作り出しちゃったんだろうけど。自分は少なくともそこは自覚しているのが救いです。だから親のバカっぷりというか人生のくだらなさが本当に悲惨に見えて仕方がない。お前らの人生それで満足なのか?的なものがあります。収入に余裕もない借家なくせにブサイクなガキを3人産んで、あと働いて終わりって。笑えるでしょ。

悪夢ですよ、貧乏人やブサイクが子供を作るっていうのは。虐げられる側の人生が確定しているのにどうしてその連鎖を生み出すのか。お前自身の人生見返してみれば分かるだろうに。

ちょっと話は逸れましたが、2日目も溺死する夢を見ました。

次は結構フィクションチックで、遊園地のアトラクション的なものでトラブルが発生して死にました。

表現が難しいのですが、水中にあるホワホワした球を触ると一気に宙へ飛び上がって空中ダイブするっていう、『APEX LEGENDS』に出てくるようなギミックだったんですけど、そのギミックが機能しなくてホワホワした球に吸い込まれて水中で拘束されて死にました。

こっちは死んだあとも意識がありました。幽霊的な目線で自分の死体を眺めていました。

以上が夢の話です。

身体に負担のかかる生活はしていないので、夢を見るってこと自体は本当に少ないのですが、珍しく2日連続で夢を見て驚いた次第です。それも両方溺死する夢っていうね。

子供のころ、遊園地のプールで死にかけた思い出がいまでも記憶に残っている。

下手したらあそこで自分の人生は終わっていたけど、いま思えばあそこで終わっていたほうがよっぽど幸せだったと思う。別にいま率先して死にたいかって言われたら全然そんなことないのでそこは勘違いしないでください。死ぬの怖いですからね。

だから、“死ぬのは怖い”って確固たる事実を知りながらも、子供を産んだ親が憎いです。憎んでいるのは母親ではなく父親です。
(父親は酒のんで暴れまくっていたりして、最悪な子供時代だった。)

生まれてくる子供はそんな地獄を知らないのに、産む判断をする親は分かっているわけですよ。前も言ったことあるかもしれませんが、問題はそこにあるんですよ。

なんで「最終的に必ず死ぬ」っていう地獄のエンディングがあることを理解している親が子供を産む発想になるのか。お前本当に自分自身の人生思い返してみろよと。楽しいことよりも辛いことのほうがよっぽど多いだろ。それを自分たちの子供が欲しいとかいうクソみたいなエゴで子供に押し付けることこそが殺人だと自分は思います。極端な話、出産=殺人なんです。少なくとも自分みたいな家庭の子供はね。

家が裕福だったり、イケメンだったり、スポーツが出来るような遺伝子を持って生まれてくるなら幸せだと思いますよ。でもねえ、そうじゃないところに生まれてくるなんてよっぽど不幸ですよ。

当然、歯車になる人間がいないと経済がまわらないっていうのはわかります。でもそんな理由で不幸な人間を生み出す意味ありますか?それなら終わりでいいじゃないですかって思うんですよね。この世界、楽しんでいるのは一部の優秀な遺伝子を持った人間たちだけでしょうに。

優秀な遺伝子だけで地球上の生活送ってくださいよって思います。生まれてくる子供に拒否権がないっていうのが本当に地獄です。堕ろす判断の出来ないバカ親のせいで地獄の連鎖は続いていくわけですからね。

少なくとも、子供を産んだ人間が世界平和だとかほざかないでほしい。人間が生まれなきゃそれこそ平和な世界になるんだから。

ペットとかっていうのも恐ろしいですよ。

犬や猫、確かに可愛いです。あれを可愛いって思う感覚は自分も確かにあるけど、ペット側にとっては、人間がおぞましい行為をしているなんて知りもしないだろうから、そこも冷静に考えると怖い。ペットは可愛いから生かされて愛されているだけで、蚊やゴキブリみたいな醜い見た目だったら殺されていますよ。

人間様の気分で他の生物を殺すか殺さないか判断されていることにペットは気付かないでしょうね。ペット側は可愛いから生かされているだけだなんて知るよしもない。人間の食っているものが、鶏や豚の死体だなんて気付かないだろう。

ペットの横で食事をしている人間を見たときに、ふと思ったのです。この光景は恐ろしいものがあるなと。可愛いってだけで生かされているペットと、美味しいから食われてしまう他の動物の格差に。

まあとにかく、子供を産む人は是非慎重になってもらいたい。

生まれてくる子供に死の恐怖を与えることを自覚して欲しい。子供は産まれてこなければ100%死にません、苦痛も存在しません。死の恐怖を覆すほどの幸せが世界にあるのかな。それが存在する、与えられると思うほどなら、傲慢にも思えちゃいますけどね……。

あとは純粋に自分自身の見た目や収入面も、しっかり考慮して欲しい。これは本当に心配して言っているのです。子供が親の劣等遺伝子のせいでいじめられて自殺とか本当に誰も幸せになりませんから。

-日常

執筆者:

関連記事

【日常】アクセス急激増加の謎が解けた。答えは「Google Discover」だった。グーグル様に認められている…ってコト!?

最近、ブログのアクセスが好調です。 好調と言っても全盛期(月間100~150万PV)には及ばないが、割と日常系、スマホゲー記事多めの内容に移行してからの視点で見れば相当な好調です。 その理由が判明した …

【日常】すごい寝た。『ダンジョンエンカウンターズ』にハマリ過ぎた。

メチャクチャ寝た。 今朝起床してからラスクラの記事をチョロっと軽く書いたが、それを書いた後も眠気がドッと押し寄せてきて、再びこの時間(15時)まで寝ていた。ダンジョンエンカウンターズも少し起動したのだ …

【小説】『ハサミ男』タイトルに陳腐さが感じられるが、超面白かった。ネタバレ無し。Kindle Unlimited対象作品です。

『ハサミ男』という小説を先程読み終わりました。 これを読むキッカケになったのは、以前読んだ我孫子武丸氏の『殺戮にいたる病』を読んだからです。正直、この作品はオチありきのガバガバさとグロ描写が酷すぎて、 …

【初パチスロ日記】D4DJは諦めて「アイムジャグラーEX」を打ってきました。左リールのチェリーが全然見えなかったし両隣の圧が怖過ぎた。ボーナス1回引いたあと速攻で退店してきた話。

前回のあらすじ:『D4DJ』のスロットに興味を持ってパチスロ屋に入ってみるも、なんか怖くて座らずに退店したのであった。それを記事にしたところ、スマスロはハードルが高いので低レート台を触ってみたほうが良 …

【日常】人生初の大失態を犯す。

人生初の大失態を犯したので、赤裸々に告白したいと思う。 まずこれを見て欲しい。 見れば分かる通り腕時計である。メーカーはルミノックスです。 この腕時計に装着させていたナイロンベルトがボロボロだったので …

当ブログ「まじっく ざ げーまー」のテキスト、画像などの内容をまとめサイトやキュレーションメディアへ無断で転載することを固く禁止します。

FF14権利表記:(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.