『シアトリズム ファイナルバーライン』いよいよ本日24時に発売日を迎えます。すでに体験版をやり込みすぎていて、26時間プレイしています。
今回は、絶対にいじるべきオプション設定について解説します。
本作は音ゲーを触ったことがない人もプレイされると思うので、そういった方は是非見ていってほしいです。
設定をいじることでプレイ難易度は激変します。
初めてゲームを起動したら、プレイするよりも先に設定をいじろう!
設定周りの話になるので全く面白くない記事なんですけど、初心者は必見です。
では、いじるべき項目を順番に紹介していきます。
音ゲーマーが語るオプション設定
トリガースピード設定
“トリガースピード”は、譜面が流れてくる速度に影響を与えます。
ここの数字を上げると、それだけノーツが速く流れてくる。
音ゲー詳しくない人からすると、「トリガースピードを上げると難しくなるのでは?」と勘違いすると思うんですが、これ逆なんです。
トリガースピードを上げることで、ノーツの間隔が広がって精度がアップします。
デフォルトの1.0こそが縛りプレイだと思ってください。
自分の場合はだいたい1.7~2.0(MAX)に調整しています。初見だったり不慣れな譜面は1.7で、慣れてきて譜面構成を理解したら精度を重視して速度を上げるって感じです。
2.0は完全に音ゲー慣れしている人向けなので、最初は1.1~1.2くらいにしておくと良いかもしれません。あとは、「自分がどのトリガースピードまでノーツを認識できるか」っていうのを踏まえて調整していきましょう。
“自分がしっかりと譜面認識できる範囲で最大の速度”にしておくのがノーツスピード設定のコツです。譜面認識が出来ないレベルまでトリガースピードを上げるのはダメです。
ここ知らずに遊んでいる人は、ノーツスピード変えることで世界が変わると思う。改めて言いますが、デフォルトのノーツスピードは縛りプレイレベルです。これは高難易度の譜面をこなすほどに顕著になっていく。
レーンカバー設定
トリガースピードと似た役割を果たすのが“レーンカバー”です。
設定することで、デブチョコボのカードで画面の左端を隠すことが出来る。OFF~4枚まで設定可能。
個人的には1枚がオススメですが、ここはノーツスピードとの兼ね合いで設定してください。
これもトリガースピード設定と同じく、音ゲー初心者の人からは「設定すると難易度上がるのでは?」と思われそうですが、違うんです。
視界に入ってくるノーツの情報量を少なくすることで、頭が混乱しないように抑えているのです。
画面の中に多くノーツが表示されるほど情報量が多くなって譜面認識が難しくなるので、カバーを着けることで入ってくる情報量を抑えているのです。
↑の画像、ノーツスピードMAXでレーンカバーを着けていて、わざと難しいことやっているように見えると思うんですけど逆なんです。
ラクするためにこの設定になっているんです。ドヤるための設定とかでは断じてなくて、ラクにプレイするための設定です。
私自身の設定は、ノーツスピード1.6~2.0+レーンカバー1枚です。
背景マスク濃度設定
“背景マスク濃度設定”で画面を暗くしておくと、ゲームプレイに集中出来るかと思います。
OFF~5まで設定可能。私自身はBMS、FMSともに“4”に設定している。5にすると完全に真っ黒になって味気なくなるので、4にしています。
基本や熟練譜面を遊ぶ人ならそこまで意識する設定ではないかもしれませんが、究極譜面をこなす段階になってきたらいじっておくことを推奨したいです。デフォルトは明るすぎて譜面に集中しづらいので……。
カメラ演出、CHトリガー演出設定
カメラ演出とクリティカルヒットトリガー演出はオフ推奨です。
特にクリティカルヒットトリガーはオフにしておくことをオススメする。
スライドトリガーがクリティカルヒットトリガーとして出てくると、光っているせいでスライド方向が分かりづらいです。
ダブルスライドで来るとそれが更に見づらくなって、プレイにマイナスの影響が出てくる。プレイに集中したいならオフにしましょう。
※ちなみにアビリティ演出関係は自分はONのままです。これはオンのままでもプレイに影響出ていないし、オフにすると絵面が凄い地味になりそうなのでw
ライブインフォ設定
“ライブインフォ設定”は過去記事でも語ったことがあるのですが、ちょっと触れておきます。
画面にコントローラー入力や判定結果を表示させるライブインフォ設定ですが、テレビが大きい人やデフォルトのノーツが大きくて目が痛いって人はオンにしましょう。
配信者向けの設定に見えますが、画面を小さくさせる効果も持っています。
↓画像、左側がライブインフォOFF、右側がライブインフォONのノーツです。ノーツが小さくなっているのが明らかですよね。これで凄い見やすくなります。
自分は、ライブインフォ設定前はノーツがデカすぎてメチャクチャ目が痛かったんですけど、ライブインフォ設定をオンにしたことで一気に遊びやすくなりました。関連記事参照。
まとめ
以上、『シアトリズム ファイナルバーライン』オススメ設定を語らせていただきました。
改めて設定した方がいい項目をまとめておきます。
・レーンカバー
・背景マスク濃度
・カメラ演出
・CHトリガーエフェクト表示
・ライブインフォ設定
※ライブインフォ設定は先述した通り、デフォルト画面だとノーツが大きすぎるって人向け。
これらの設定をすることで、デフォルトの状態よりもプレイの快適性は格段にアップします。
音ゲーっていうのは自分にあった設定を見つけることが凄い重要なので、ゲームを起動したらまず設定をイジり、そこからプレイを重ねていって自分に合ったトリガースピードなどを見つけていきましょう。
以上!
管理人さんのおすすめ通りにトリガースピード・レーンカバー・ライブインフォ設定したらアタックも驚きの効果でびっくりしてます!
熟練レベルのプレイですが、明日発売前だからちょっとやっておくかーと飲酒した状態でプレイしたのに素面のときよりスコアが伸びハイスコアをたたき出しまくりました。
特にトリガースピード、おっしゃってるようにノーツの譜面の広がったというかリズムを取りやすくなったというか・・・。
デフォルトでやってて「なんかリズム取って叩いてるはずなんだけどいい評価出ないなー」と思ってたのがまるっと改善されて感謝の極みです!
明日が待ち遠しい!&これがシアトリズム最終作なんて・・・ってシアトリズム初体験作品ながら複雑な心境ですw
参考になったようで記事を書いた甲斐がありました!
こちらとしても非常に嬉しいです。
発売日メチャクチャ楽しみっすねー。自分はDL版であと2時間後には遊べるので文字通り死ぬほどやり込みますよw