ストリートファイター5

『スト5CE』新キャラ“セス”対策攻略。主力技の性能、フレーム周りを画像と合わせて解説。屈中Kには要注意!

投稿日:2020年2月14日

『ストリートファイター5』本日からチャンピオンエディションへとバージョンアップされ、新キャラのセスが追加されました。

まあチャンピオンエディションというより“軸ズレ調整エディション”って感じですけどね……。

今回はセスを解禁していない人向けに、画像と合わせてセスの技の特徴、フレームなどを解説していきたいと思います。対策の参考になれば幸いです。

では、ご覧ください。

まずは簡単な情報から。

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セスの体力など

体力925
スタン値925
無敵技の有無有り
3F技の有無有り(屈小P)

セスの主力技解説:通常技編

屈中P

発生フレーム6F
ガード時フレーム+2F

ガード時、セス側が+2Fの要注意技。

このあとに立ち中P(発生5F)を振られると3F潰しになります。迂闊な反撃は禁物。

立ち中P

発生フレーム5F
ガード時フレーム-2F

発生5F、そこから強パンチ→各種必殺技へ繋ぐことの出来る強力な通常攻撃。

屈中Pからの連携には要注意です。

単発での必殺技へのキャンセルは出来ないので、ガード出来ればこっちのターンだと思ってください。タゲコンまでヒットさせないと必殺技まで繋がらない。

セス側は中P止め(-2F)するか、ヒットしていたら強Pのタゲコン→必殺技へ繋ぐっていう感じの選択肢になる。

こちらがガードしているのに相手が強Pタゲコンまで出し切っていたら12F有利を取れるので、しっかり反撃しましょう。
(タゲコンはガードされると必殺技キャンセルが出来ないので-12F確定)

屈中K

発生フレーム7F
ガード時フレーム-2F

各種必殺技へキャンセル可能。強力な牽制技。要注意です。

相手のセスがブンブン屈中Kを振っている時は、ほぼ確実にEXクルーエルディザスターを仕込んでいると思います。屈中K→EXクルーエルディザスター→ジャンプ中P→中アナイアレイトソードがヒットすると234ダメージ+起き攻めが付いてくるので注意。

トリガー1発動中に屈中Kが引っかかると1ゲージで体力330ほど持っていかれます。

屈強P

発生フレーム12F
ガード時フレーム-10F

弾を抜けられるので弾キャラは注意しましょう。

悲しみの立ち中K

発生フレーム7F
ガード時フレーム-2F

最初にトレモで使ったときは、「射程距離長くてええな」と思ったのですが、相手がしゃがんでいると当たりません。

悲しみの技です。射程長くても、しゃがみに当たらないとなるとかなり振りづらいです……。

セスの主力技解説:必殺技編

ヘカトンケイル

強さガード時のフレーム
-4F
-4F
-2F
EX-2F

某スタンド使いを彷彿とさせるラッシュ攻撃。

弱、中版は-4Fだけど反撃は難しいと思う。さくらの立ち弱Kなら先端ガードですら確反いけます。さくら強い。

クルーエルディザスター

強さガード時のフレーム
-8F
-4F
+2F
EX-12F

竜巻旋風脚コマンドで発動する必殺技。

主に屈中Kの仕込みに使われる技だと思う。

発生の早い弱版をガード出来たら的確な反撃をしよう。大振りになるほどセス側の不利フレームが減るって覚えておけばいい。

強バージョン(散れい!と叫ぶ)はセス側+2Fなので注意。

屈中K→弱クルー、各種通常技→中クルーなど、連続ガードにならないパターンがあるので注意。

アナイアレイトソード

SF4まことの剣(つるぎ)のような技。

基本全てセス側が不利。

中版のみ、-4Fになりやすい。
(トレモで試した感じ、ド先端で当てたとき以外は-4Fかも)

弱、強は確定が無い当てる位置によって微妙にフレームが変わりますが、確定フレームは無し。ガード側有利なので騙されないようにしよう。

起き攻めで使うと強い。使われるとウザい。カウンターヒットすると屈弱P→ヘカトンケイルまでコンボを繋がれます。

追記:弱アナイアレイトソードはしゃがみガードしてしまうとセス側+2です。

マッドクレイドル

強さ特徴
1F~3F投げ無敵
1F~6F 空中判定の攻撃に対して無敵
1F~10F 空中判定の攻撃に対して無敵
EX1F~9F 完全無敵

昇竜技です。EX版は無敵があります。

ガード出来たらクラッシュカウンターをしっかり狙いましょう。

Vスキル1:丹田エンジン

吸い込んで相手の技をインストールするVスキル。

インストールした技は1回使ったら終わりです。悲しみ~。

ガード時はセス側-2F。派生の攻撃まで出しちゃうと-16F。

ガードしていなければセス側+2F。ですが、ヒットしたら基本インストールの派生にいかれると思います。

トリガー1:丹田イグニッション解説

この項目では丹田イグニッション(Vトリガー1)のフレームを解説します。

丹田イグニッション発動中は、各種必殺技から追い打ちをかけることが出来る。火力が飛躍的に上昇する。

ヘカトンケイルからの派生で裏に回って攻撃する技は、ガード時セス側+2Fです。注意しましょう。

▲ セス側+2F。セスが不利に見えるけど、違うので注意。

クルーエルディザスター(竜巻)からの派生はセス側-4F。こちらはガードすれば有利になるので反撃しましょう。

▲ セス側-4F。

アナイアレイトソード(剣)からの派生もセス側-4Fになります。

▲ セス側-4F。

以上が丹田イグニッションまわりのフレームです。セスが有利を取れるヘカトンケイルからの派生だけはなるべく手を出さないようにしよう。

まとめ

以上、セスの対策用攻略記事でした。

注意したいのは、有利フレームを取られる屈中P。あとは必殺技が仕込める屈中Kの牽制です。

少し触っただけの感想ですが、ギルのような面白さは無いなあと感じている。多分このキャラはそんなに遊ばなそう……。

まだわかんないですけどね。初見の感想としては、面白みがそんなに無さそうだなって感じ。

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執筆者:


  1. 匿名 より:

    あるとしたらプロツアー前半終了&EVO後やろなあ

  2. 管理人mtg より:

    どうなんですかねえ。調整は来て欲しいですね……。

  3. 匿名 より:

    今回は軸ズレのみでしたね。(リュウの入り身もっと強化しろ!!)
    この後、セスの再調整&他キャラの再調整って、あるんですかね?流石にVスキル2がヤバいキャラもいるんでこのままではないと思いますが。

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