「信長の野望」40周年記念作品として、新作スマホアプリ『信長の野望 出陣』が発表されました。
シリーズでは初となる、位置情報を利用したウォーキングゲームとなっています。
動画リンク:「信長の野望」40周年記念新作アプリ 初報映像
これはかなり良いところ突いていると思いました。
信長の野望でウォーキングゲーム……。リアルのフィールドが戦場になるのは世界観に合っていますよね。
記念特番では詳細なゲーム性も語られていました。
「フィールドを歩く→区画ごとの拠点でバトル→領地拡大」というのが基本サイクルのようです。
「人口の多い都心は地獄」「田舎は車移動いるな」「土地とりでリアルファイトはじまらないだろうな?」といった意見も出ています。
しかし安心してください。領地の取り合いみたいな危惧に関しては、開発者の方がこう仰っしゃられました。
「シングルプレイで蓄積していくのが楽しいだろうと考えているので……人から奪われたりとかCPUから奪われたりってことはないです。」
“そういう要素”は期間限定で存在するとのこと。
武将は登用(ガチャ)の他、友好度を上げることでも配下に加わる。
・フィールド上に茶室があり、そこに行くと色々な武将がいて交流すると武将の友好度が上がる
・強い武将を見つけたらそっちの方に行こうみたいになる
・ミッション報酬での加入もあり
各丁目には内政施設があり、そこを取っていき、レベルアップさせていくことが出来る。
歴史や武将好きな方向けの列伝イベントも用意されているとのこと。
これがスマホゲーでよくあるイベント形式ですかね。
こういった情報を見ると、メチャクチャ面白そうに見えます。
ポケGOが20~30代、ドラクエウォークが30代~40代にフォーカスを当てているとしたら、本作は40代以上がメインターゲットになっている雰囲気がします。
ポケGO、ドラクエウォークとユーザー層もそこまで被りそうにないですし、ゲーム的におじいちゃんとかもハマりそうな感じしますよねえ。
クローズドβテストの参加者も現在募集しています。
自分は早速応募を済ませました。
『ドラクエウォーク』をプレイしているので、よほどのことが無ければ移行はしないと思いますが、クローズドβテストに当選したらしっかり触ってみます。
正式サービス開始後は、「歴史紀行」「お城や名所のコレクション要素」「攻城戦・レイドバトル」が予定されているそうです。
今まで位置情報ゲーを遊んでいなかった歴史ゲーム好きな方、信長の野望好きな方にとっては超朗報と言えますね。
マジで位置情報ゲーと相性が良いと思う。
よほど運営がヘマしなきゃポケGO、ドラクエウォークに並ぶゲームになりそう。