『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』3月23日に発売された本作ですが、Amazonで評価をチェックしたところ、PS4版/PS5版の評判がすこぶる悪かった。
3月31日現在、PS5版の評価が★2.5(レビュー件数6)、PS4版の評価が★2.3(レビュー件数16)です。
なんか画面のボヤけがヤバいっていうのは耳にしていましたが、評価がここまで低くなっているのは驚きです。
参考までに、『ライザのアトリエ1』のPS4版評価は★4.2(レビュー件数572)、『ライザのアトリエ2』のPS4版評価も同じく★4.2(レビュー件数559)と非常に高評価です。
これら過去作品に比べ、ライザ3はメチャクチャ評価が落ちているのが分かります。
本作のレビュー内容を見ていると、画面のボヤけの他、ゲーム内容自体の批判も多く見受けられた。
【レビュー一部抜粋】
・素材採取して錬金すると言った一番の楽しさを感じられません。
・仕事している様な気分になる
・カメラズームアウト状態じゃないと周りが把握出来ないのに戦闘のたびに初期カメラに戻されるイライラとマップが使えないクソ仕様
・時間経過でイベント時高確率で真夜中で暗い
・字幕が白文字で背景によって全く読めないし文字が小さすぎる
・ただただ広大なフィールドを走って時間が過ぎていく、そのため採取も楽しめない
・戦闘システムはとくにやばい。もはやアトリエではない。
・マップが無駄に広すぎる。
・カメラ回りが最悪。見回しがホントに目が疲れる。フィールドのキャラの周辺以外は曇ってる。
本作はシームレスになったフィールドが魅力とAmazonの紹介文で記述されていますが、結果その広大なフィールドが移動のストレス要素になっている模様。
画面のボヤけは確かにヤバいなと思う。常時コレは目の負担ヤバそう。
このボヤけは“被写界深度”が影響しているとのことですが、現在はまだ改善されておらず、「今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。」と公式ツイッターが伝えている。
(Steam版は被写界深度をオフに出来るが、PS/Switch版は設定でいじれない)
Steam版が高評価になっているのも、被写界深度をオフに出来るからってのがありそうです。
発売から1週間が経過したいまでも具体的な改善日時が決まっておらず、調整を進めている段階っていうのは結構よろしくないですね……。
ユーザーとしても、このボヤけが改善されるまで触りたくないって人は沢山いるでしょうから。
早めにパッチが来るといいですね。そうすれば評価も上がると思いますし。現時点で買うなら、被写界深度をオフにできるSTEAM版一択ってところか。
(本記事は2023年3月31日時点のものです)
自分はPCでやっているので被写界深度は特に気にならないですが、今作は正直言うと2作目より面白くないです
レビューにもある通りランドマーク解放しないとマップが見れないというブレワイ意識したような仕様のせいでストレス溜まりますし、ジップラインの存在価値無し、マップにいる雑魚のしつこさ、オープンワールドによる採取物の分かりにくさと問題点が山積みです。マップは最初から解放されててランドマーク解放で周辺情報とFT解放で良かったなと
シナリオは本編なら1>>3>>>2、キャライベなら2>>3>>>1なんで良くも悪くもなく中途半端な感じ。ランドマークイベのボイス無しが気になる程度かな
被写界深度をオフにすると背景遠くまで細かい描写しないといけなくなるのでハードの負荷が高くなるため
コンシューマー版は処理能力の劣るswitchとPS4に合わせるため、あえてオフ出来ないようにしているー
という説もあるようです。
なるほど、そういった理由があるんですね。
それだと被写界深度のパッチ配信が遅れるのも納得がいきます。時間かかりそうですね。